ブリッジ固定する際に痛み発症。痛みの原因と治療の進めかた
相談者:
斎藤栄作さんさん (54歳:男性)
投稿日時:2016-12-16 18:13:56
ブリッジ固定する際に痛み発症。痛みの原因と治療の進め、について
(左上5番と6番の痛みと治療について)
長文になりますが、宜しくお願いします。
■治療経緯と当該箇所の痛み発生経緯
@左上7番の被せ物が取れたので、歯科医院に行く。
(その時点、痛みは全くなかった)
A左右の下の奥歯は、冷たい物がしみるので診察、処置を希望。
B左上7番は、歯に亀裂があったので、最終的には、抜歯
⇒そのまま経過観察
C左右の下の治療に移行、両方に虫歯があり治療開始
D左下6番、7番の虫歯除去。
左上7番が抜歯済みの為、ブリッジ作成、固定
※そのブリッジを固定させる為、医療器具
(やや丸みのある、若干弾力性あり)を上下の左奥歯で噛む。
噛んだ瞬間に左上5番、6番に激しい痛み。
固定が不十分と判断され、『もっと強く噛んで』と言われ、もっと強く噛む。最初同様かそれ以上に激痛が走る。
Eその場で、その旨(痛み)を伝える。次回まで経過観測となる。
Fその後、歯の根元あたりから頬骨の奥にかけ疼痛が続き、物を噛むとかなり痛む。
(うどん程度の食事が噛める程度。熱い、冷たい物はしみる)
G3週間経過観測、安静後、通院。左上6番、5番の痛み発生経緯、痛みが取れない状況を説明後、左上6番と5番を優先して治療開始。
以前の治療痕を切除で、両歯軽い虫歯と診断されそれが痛みの原因と説明され、削除し、仮の詰め物で処置。
H虫歯除去後も左上6番及び5番の痛み、症状変化を感じない。
I左下の歯型を採取、被せ物制作中。
次回取り付け予定。
■まとめ
●症状:左上6番と5番の痛み
・疼痛は、左上6番がひどい。
・噛んで痛むのは、左上6番及び5番どちらもに感じる
・物が噛めるのは、うどん、軟らかい野菜程度
(但し、食事は現在、右側で噛んでいる)
●発症経緯
左下7番、6番のブリッジ固定の為、左上を噛み合わせた際、激痛を感じた。
(ここ数年、左中心で噛んでいて痛みを覚えた事がない)
(被せ物が取れた為、診療開始したまで)
●質問、ご相談
虫歯除去後1か月経過したが、症状の改善が見られないまま、被せ物をはめる治療を進めて良いものかどうか。
発症経緯から、他に原因はなくはないか、不安です。
診察されていないので、難しいとは思いますが、注意点、アドバイス、宜しくお願いします。
(左上5番と6番の痛みと治療について)
長文になりますが、宜しくお願いします。
■治療経緯と当該箇所の痛み発生経緯
@左上7番の被せ物が取れたので、歯科医院に行く。
(その時点、痛みは全くなかった)
A左右の下の奥歯は、冷たい物がしみるので診察、処置を希望。
B左上7番は、歯に亀裂があったので、最終的には、抜歯
⇒そのまま経過観察
C左右の下の治療に移行、両方に虫歯があり治療開始
D左下6番、7番の虫歯除去。
左上7番が抜歯済みの為、ブリッジ作成、固定
※そのブリッジを固定させる為、医療器具
(やや丸みのある、若干弾力性あり)を上下の左奥歯で噛む。
噛んだ瞬間に左上5番、6番に激しい痛み。
固定が不十分と判断され、『もっと強く噛んで』と言われ、もっと強く噛む。最初同様かそれ以上に激痛が走る。
Eその場で、その旨(痛み)を伝える。次回まで経過観測となる。
Fその後、歯の根元あたりから頬骨の奥にかけ疼痛が続き、物を噛むとかなり痛む。
(うどん程度の食事が噛める程度。熱い、冷たい物はしみる)
G3週間経過観測、安静後、通院。左上6番、5番の痛み発生経緯、痛みが取れない状況を説明後、左上6番と5番を優先して治療開始。
以前の治療痕を切除で、両歯軽い虫歯と診断されそれが痛みの原因と説明され、削除し、仮の詰め物で処置。
H虫歯除去後も左上6番及び5番の痛み、症状変化を感じない。
I左下の歯型を採取、被せ物制作中。
次回取り付け予定。
■まとめ
●症状:左上6番と5番の痛み
・疼痛は、左上6番がひどい。
・噛んで痛むのは、左上6番及び5番どちらもに感じる
・物が噛めるのは、うどん、軟らかい野菜程度
(但し、食事は現在、右側で噛んでいる)
●発症経緯
左下7番、6番のブリッジ固定の為、左上を噛み合わせた際、激痛を感じた。
(ここ数年、左中心で噛んでいて痛みを覚えた事がない)
(被せ物が取れた為、診療開始したまで)
●質問、ご相談
虫歯除去後1か月経過したが、症状の改善が見られないまま、被せ物をはめる治療を進めて良いものかどうか。
発症経緯から、他に原因はなくはないか、不安です。
診察されていないので、難しいとは思いますが、注意点、アドバイス、宜しくお願いします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-12-17 01:09:05
痛みのある歯に発見しにくい亀裂があるのではないかと考えます。
強い光を浴びせて歯質を透過させるようにしたり、メチレンブルーを使って顕微鏡下で視診をしたり、爪楊枝等を使って咬合痛の再現テストをするなどして個人的には亀裂を探します。
強い光を浴びせて歯質を透過させるようにしたり、メチレンブルーを使って顕微鏡下で視診をしたり、爪楊枝等を使って咬合痛の再現テストをするなどして個人的には亀裂を探します。
相談者からの返信
相談者:
斎藤栄作さんさん
返信日時:2016-12-19 13:37:32
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-12-26 09:33:46
>実際亀裂であった場合、治療方法はあるのでしょうか。
亀裂の部位、長さ、深さによっても変わりますが、一般的には抜歯が適応になると思います。
(浅く、ちょっとした亀裂であれば引っ張り出したり、補修することで保存が可能な場合もありますが)
>抜歯しか方法がないのなら、差し歯、インプラント
6番7番の2本連続欠損の場合はブリッジはお勧めできません。
部分入れ歯かインプラントになると思います。
そもそも、抜歯の原因が「亀裂(破折)」だとしたら、斎藤栄作さん さん自身の「力のコントロール」に問題があるように思いますので、一度、TCHなどご自身で確認されることをお勧めいたします。
亀裂の部位、長さ、深さによっても変わりますが、一般的には抜歯が適応になると思います。
(浅く、ちょっとした亀裂であれば引っ張り出したり、補修することで保存が可能な場合もありますが)
>抜歯しか方法がないのなら、差し歯、インプラント
6番7番の2本連続欠損の場合はブリッジはお勧めできません。
部分入れ歯かインプラントになると思います。
そもそも、抜歯の原因が「亀裂(破折)」だとしたら、斎藤栄作さん さん自身の「力のコントロール」に問題があるように思いますので、一度、TCHなどご自身で確認されることをお勧めいたします。
相談者からの返信
タイトル | ブリッジ固定する際に痛み発症。痛みの原因と治療の進めかた |
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質問者 | 斎藤栄作さんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 54歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み 虫歯治療 ブリッジに関するトラブル |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。