審美歯科でセラミックにした歯に黒い線、クラウン作り替えの費用は?

相談者: たかがっきーさん (25歳:女性)
投稿日時:2017-01-05 20:52:29
3週間前に審美歯科自費治療で左右の奥歯2本の銀歯オールセラミックにやり変えました。
最近歯磨きしている時に、やり変えた歯がブラックマージンの様な黒い線が見える状態になっている事に気付きました。

そして先日、治療してもらった歯科に行ってどうにかならないか聞きましたが、歯茎が下がって黒い線が見えているからまたやり変えるしかないと言われました。


歯茎の治療は当院ではやってないし、埋まってる土台が金属だけど黒い線とは関係ないと言われました。

そして、再度やり変えるなら費用は負担するけど技工代の1万は負担してもらうと言われたのですがこれは正しい事なのでしょうか?
技工代を払う義務はありますか?


せっかく審美歯科で作り直してもらったのに、また余計に料金と時間がかかる事に腹が立ちます。
過程してきちんと作る事は無理なんでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-01-05 21:53:01
基本的には説明不足(もしくは意思疎通の不足?)の問題だと思いますが・・

きちんと説明してあったとすれば医院側が費用を負担する必要すらなかったかも知れないようなケースだとも思いますし、むしろ1万で済む(技工代として考えても激安ですが・・)なら費用面だけで言えばラッキーです。

ただ技工代が本当に1万なら、たぶん全体的にもかなり安く抑えた治療だと思われますし、歯科の治療費≒技術料、手間賃 みたいなところがありますから、少し乱暴な表現をすると いい加減な治療なら無用に繰り返さない方が歯の寿命は縮めないですむかも・・という気もしないでもないです。



ご質問の主旨からはそれてしまったかも知れませんがもう一度整理すると、

@1万円の負担で済むならコスト的には非常に安いと思います。
A再治療は歯の寿命を犠牲にするリスクも考えられるので、コストは別としても本当にそこまでする必要があるかは慎重に考えた方がいいかも・・。

という感想です。



まだ少し分かりにくいと思いますので、大体の、いい加減なイメージでもう少し突っ込んだ表現にすると、「1本あたりが10万もしないような治療だったなら、例えタダでもやり直しはしない方がまだマシかも?」 という(かなり個人的な)感想です。

あくまでも感想ですので、ご参考程度に・・
もしご不安でしたらしっかりとしたところを実際に受診して、相談してみて下さい。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかがっきーさん
返信日時:2017-01-06 01:04:49
渡辺先生

回答ありがとうございます。

確かに病院側からきちんとした説明があり、それを私が承諾していればやり変えの費用は私自身が負担しないといけないとは思います。

10万以下の治療は歯科にとって安価だからいい加減な治療になるんですか?
ショックです。
歯が大事だと教えてくれるのは歯科だと思っていました。


勿論その歯科には10万以上の治療もあります。
10万以上の治療であればしっかりお仕事してくれるでしょうか?

10万以下でも自費治療は高いですし、審美歯科という名目なのにこんな状態になるなら何も意味がありませんね…。


もし再治療する場合、なぜ歯の寿命を犠牲にする事になるのでしょうか?
またやり変えたらどうして歯の寿命が短くなるんですか?


そして再治療をしない場合、審美的以外に何かリスクはありますか?
例えば歯石がたまりやすくなったりしませんか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-01-06 03:07:39
10万というのは分かりやすいように、大体のイメージです。
一本の被せ物を丁寧に精密に作るためにはそれぐらいのコストが材料に関わらず通常かかるだろうという、目安的なものと思って下さい。

クラウンの費用というのは、手間や技術への対価の部分が大きいです。
時間で表現した方が分かりやすいかも知れませんが、色々なレベルはありますがそれなりの教育やトレーニングを受けてきている専門家を、10分拘束する費用、60分拘束する費用、そんなイメージです。
(例えば当院だとクラウンを1本作るのに、患者さんに診療台で寝ていて頂く時間だけでも3時間ぐらいは少なくともかかりますし、あと技工所への支払いだけでも1本あたり2〜3万かかります)


それで歯肉炎症を引き起こしにくく、むし歯になりにくくて当然見た目も綺麗で長持ちするような、そういう丁寧で精密なクラウンをキチンと作ろうとしたらある程度のコストが少なくともかかるということです。(費用は必要条件であって、十分条件ではないですが)
そしてこういうことがその歯の寿命に影響してきます。



クラウンの交換治療というのは多少なりとも歯を更に削ることになりますから、やはり丁寧に繊細に行う必要があります。

再生不可能な歯質という臓器を削り取ってしまい、そこに人工の物をくっつけて、あわよくば何十年か機能的に使用しようとする"外科手術"です。
手を切り取って義手にする。足を切り取って義足にする。とういうのと同じ手術です。

見た目も綺麗で失った臓器の部分がまるで元に戻ったように自然に使えて、かつ長持ちして・・というのはかなり難しいでしょうしコストも相当かかります。
でも見た目だけ良くて、機能としては使えない、あるいは全然長持ちはしなくて良い、という条件ならある程度なら安価なものも可能でしょうね。

気に入らない服を脱いで違うデザインの服に着替えるとか、ネイルを交換するとか、そういう次元とは全く違いますから、見た目や費用だけではなくてリスクや品質全体について慎重に考えるというのは自然なことだと思いますよ。



>再治療をしない場合、審美的以外に何かリスクはありますか?
>例えば歯石がたまりやすくなったりしませんか?

ここが一番重要な問題だと思うのですが、黒く見えている原因や、クラウンと歯質の適合精度をしっかりと診査する必要があるかと思います。

もしも歯肉が下がっただけで、見えてきた歯根部の歯質がクラウンと比べて黒く見える"だけ"なら審美改善以外の治療必要性はないと思います。

もしも適合精度に問題があって、例えばですがクラウンと歯質の間に隙間があってそれが黒く見えているとしたらこれは再治療の必要性はありますが、担当医の先生がそれを認識していて改善できる確証がない限りおそらく今より良くはならないでしょうね。
更にいたずらに歯質を削って終わりです。
見た目を重視して歯肉よりも下にマージン(接合部分)を持ってこれば、歯ブラシが届かない分更にたちが悪くなることも考えられます。



審美歯科に、審美改善目的で受診して、銀色の被せ物が白い被せ物になったのならそれはそれで関係性が成立していると言えるかも知れません。
満足される方も少なくはないと思います。

でも、だけじゃないですよね〜・・という部分を、術前の説明や相談で解決できていれば良かったのかなと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかがっきーさん
返信日時:2017-01-07 20:15:56
渡辺先生

わかりやすく回答いただいてありがとうございます!

今のお話を把握して、先生とお話ししてみます。

先生の様なしっかりした歯科が近所にあればよかったのにと思います。

ありがとうございます。



タイトル 審美歯科でセラミックにした歯に黒い線、クラウン作り替えの費用は?
質問者 たかがっきーさん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
審美歯科治療(人工の歯)
審美歯科に関するトラブル
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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