[写真あり] 反対咬合の矯正を放置、矯正治療よりも早く手術をしたい
相談者:
naaanさん (19歳:女性)
投稿日時:2017-01-01 21:54:05
こんにちは。
私は 重度の反対咬合です。
大きな病院2件回りましたが、手術が必要と言われました。
小学生高学年の頃から矯正していたのですが、最後まで通えず、器具をとり、放置してしまっています。
噛み合わせ、歯並びもよろしくないのですが、それよりも受け口が本当にコンプレックスです。
一刻も早く治したいんです。
今年から就活が始まり、就職すると長いお休みがもらえないので、なるべく早く手術がしたいです。(今年いっぱい学生なので今年以内に)
質問です。
どうしても、どうしても矯正治療してからじゃないと手術はできないのでしょうか?
だとしたらなぜですか?
してくれる病院があれば教えてほしいです。
あと、矯正治療をせずに、セラミックを被せて手術をするという病院のサイトを見ました。
早く治療が終わると書いていていいのかな、と思ったんですが大丈夫なのでしょうか?
すいません、長くなりましたがよろしくお願いします(>_<)
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私は 重度の反対咬合です。
大きな病院2件回りましたが、手術が必要と言われました。
小学生高学年の頃から矯正していたのですが、最後まで通えず、器具をとり、放置してしまっています。
噛み合わせ、歯並びもよろしくないのですが、それよりも受け口が本当にコンプレックスです。
一刻も早く治したいんです。
今年から就活が始まり、就職すると長いお休みがもらえないので、なるべく早く手術がしたいです。(今年いっぱい学生なので今年以内に)
質問です。
どうしても、どうしても矯正治療してからじゃないと手術はできないのでしょうか?
だとしたらなぜですか?
してくれる病院があれば教えてほしいです。
あと、矯正治療をせずに、セラミックを被せて手術をするという病院のサイトを見ました。
早く治療が終わると書いていていいのかな、と思ったんですが大丈夫なのでしょうか?
すいません、長くなりましたがよろしくお願いします(>_<)
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回答1
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-01-03 16:58:42
成長期に経験されたように、矯正治療は短期でできる治療ではありません。
>重度の反対咬合です。
>大きな病院2件回りましたが、手術が必要と言われました。
手術が必要と2軒ともいわれたというならば、必要と考えるのが妥当だと思います。
歯だけ受け口状態を直すならば、上下どちらかの歯を全部抜歯して入れ歯にするとか、インプラントの上部構造で何とかするという方法や、上の歯に歯のカツラを被せるとか、歯の神経を抜いて全部高額なセラミック冠にしてしまうとか、様々な方法があるかもしれません。
しかし、歯だけでカモフラージュするにはかなり限界がありますし、歯を抜けば骨(歯槽部)はなくなりますから長期的に難しい問題を生じたりしますから、あまりお勧めされなかったのだと思います。
長期間で形が作られたものは長期間掛けて治す方法が一番よいでしょうし、骨の位置を変えられるのは外科矯正でしょうから、外科を伴って矯正治療をされれば、見た目を大きく変えることが可能なので満足度が上がることが予想されたのだと思います。
基本的に人工物は人工物ですからいつかは駄目になる運命のものです。
外科矯正にもリスクはありますが、経時的変化で一度に駄目になるという治療ではないので、歯冠修復や補綴的治療と違って得がたいメリットはあると思います。
歯軸を歯冠修復物だけで大きく変えるという治療法の場合、歯髄処置が必要になるでしょうから、デメリットも大いにあります。
時間的に無理ならば、様々なデメリットを理解された上で後々トラブルにならないように、またなった場合きちんとホローし続けてもらえるなどの、しっかりした歯科医院を選ばれておく必要があるでしょう(元々長期的にトラブルになりやすい治療法ではあります)。
>重度の反対咬合です。
>大きな病院2件回りましたが、手術が必要と言われました。
手術が必要と2軒ともいわれたというならば、必要と考えるのが妥当だと思います。
歯だけ受け口状態を直すならば、上下どちらかの歯を全部抜歯して入れ歯にするとか、インプラントの上部構造で何とかするという方法や、上の歯に歯のカツラを被せるとか、歯の神経を抜いて全部高額なセラミック冠にしてしまうとか、様々な方法があるかもしれません。
しかし、歯だけでカモフラージュするにはかなり限界がありますし、歯を抜けば骨(歯槽部)はなくなりますから長期的に難しい問題を生じたりしますから、あまりお勧めされなかったのだと思います。
長期間で形が作られたものは長期間掛けて治す方法が一番よいでしょうし、骨の位置を変えられるのは外科矯正でしょうから、外科を伴って矯正治療をされれば、見た目を大きく変えることが可能なので満足度が上がることが予想されたのだと思います。
基本的に人工物は人工物ですからいつかは駄目になる運命のものです。
外科矯正にもリスクはありますが、経時的変化で一度に駄目になるという治療ではないので、歯冠修復や補綴的治療と違って得がたいメリットはあると思います。
歯軸を歯冠修復物だけで大きく変えるという治療法の場合、歯髄処置が必要になるでしょうから、デメリットも大いにあります。
時間的に無理ならば、様々なデメリットを理解された上で後々トラブルにならないように、またなった場合きちんとホローし続けてもらえるなどの、しっかりした歯科医院を選ばれておく必要があるでしょう(元々長期的にトラブルになりやすい治療法ではあります)。
タイトル | [写真あり] 反対咬合の矯正を放置、矯正治療よりも早く手術をしたい |
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質問者 | naaanさん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 外科矯正 下顎前突(受け口) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。