劣化した前装冠のやり直しで自分の歯も削りますか?
相談者:
賢治さん (40歳:男性)
投稿日時:2017-01-11 10:04:47
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-01-11 10:23:31
全く自分の歯を削らずにかぶせなおすことは不可能です。
総額は一本1万円ぐらいかと思います。
ただし保険診療は疾病に対する治療しかできないと思います。
前装冠の劣化が審美的な問題である場合保険外になる可能性があると思います。
主治医とよく相談してから治療開始されてくださいね。
総額は一本1万円ぐらいかと思います。
ただし保険診療は疾病に対する治療しかできないと思います。
前装冠の劣化が審美的な問題である場合保険外になる可能性があると思います。
主治医とよく相談してから治療開始されてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
賢治さん
返信日時:2017-01-13 15:44:56
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-01-13 16:08:23
>やり直しをするたび 自分の歯も削るのでしたら
>いずれ前歯の残った土台は小さくなりませんか?
削れば削っただけ小さくなるのでほとんど削らずに可能ならば削らない場合もあるでしょう。
ただ、現在は修復物を接着性レジン系セメントという材料でつけることが多くなっていますから、過去のセメントや汚れを完全に取り除くほうが接着を得やすいということになりますので、どうするかは実際に行う歯科医の判断に任せることになります。
>その度に残った土台を削るのであれば、 いずれは無くなってしまいます(泣)
セラミックは5年で駄目になることはないと思います。
素材としては優秀なものが多く出てきています。
前装冠でも以前保険適用のもので5年前のものといえばかなり前のものということになります。
材料の進化は素晴らしいので杞憂にならないようにしてください。
追加ですが審美的なものをやりかえる際はマージンライン(歯茎の際)が経年的に異なっている場合が多いものです。
マージンからの修復物の厚みが常に1mmは欲しいという歯冠修復物をやりかえるならば、歯茎のラインが異なっていればそれに合わせて再度マージンラインから1mm削る軸面を作ることで、歯冠修復物の審美的物理的な保証を得る必要がある場合が多いです。
歯茎ラインが加齢により異なれば審美的なものであればあるほど同じ素材で作れば、新たに削られる必要が生じる場合が多いです。
>いずれ前歯の残った土台は小さくなりませんか?
削れば削っただけ小さくなるのでほとんど削らずに可能ならば削らない場合もあるでしょう。
ただ、現在は修復物を接着性レジン系セメントという材料でつけることが多くなっていますから、過去のセメントや汚れを完全に取り除くほうが接着を得やすいということになりますので、どうするかは実際に行う歯科医の判断に任せることになります。
>その度に残った土台を削るのであれば、 いずれは無くなってしまいます(泣)
セラミックは5年で駄目になることはないと思います。
素材としては優秀なものが多く出てきています。
前装冠でも以前保険適用のもので5年前のものといえばかなり前のものということになります。
材料の進化は素晴らしいので杞憂にならないようにしてください。
追加ですが審美的なものをやりかえる際はマージンライン(歯茎の際)が経年的に異なっている場合が多いものです。
マージンからの修復物の厚みが常に1mmは欲しいという歯冠修復物をやりかえるならば、歯茎のラインが異なっていればそれに合わせて再度マージンラインから1mm削る軸面を作ることで、歯冠修復物の審美的物理的な保証を得る必要がある場合が多いです。
歯茎ラインが加齢により異なれば審美的なものであればあるほど同じ素材で作れば、新たに削られる必要が生じる場合が多いです。
相談者からの返信
タイトル | 劣化した前装冠のやり直しで自分の歯も削りますか? |
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質問者 | 賢治さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(管理職) |
カテゴリ |
保険のクラウン(前歯:レジン) クラウンの作り直し・再治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。