4ヶ月前にオールセラミック装着、他院で歯との境目が虫歯と指摘

相談者: 萱島さん (35歳:女性)
投稿日時:2017-01-19 17:33:48
初めてご相談させていただきます。
よろしくお願いいたします。


昨年8月に右下6番の虫歯治療を行い、実費10万円のオールセラミッククラウンを入れました。
セラミックを選んだ理由としては治療後に同じ歯の虫歯再発リスクを出来るだけ予防したかったからです。
10年間の保証があると言われました。

4カ月後の定期検診で、治療箇所は問題なしとされましたが、被せ物の設定位置(歯肉縁上)(頬側)に黒い線が2ミリ程度入っているのが目視出来るのが気掛かりでセカンドオピニオンを受けました。

治療直後にも歯とセラミックの境目に茶しぶの様な色のスジ状の着色があった様に記憶していますが、今はしっかりと黒く濃い線になっているので他院にて観てもらいました。


セラミック治療に定評のある歯科医をネットで探しに探しました。
見解としては、

「接合部で虫歯になっていて、オールセラミック治療後の4カ月で虫歯になる事は通常のケアをしていれば考えにくく、元々あった虫歯の取り残しが進行したのでは」

と。
それを受け、セラミック治療をした元々の歯科にて再度、状況確認してもらいましたが

「これは虫歯ではなく着色はあるが治す必要がない」

との事、

「返金もしません、裁判でもご自由にどうぞ」

と言われてしまいました。
他院でまたセラミック治療をするには一からお金がかかりますし、そのままにすればおそらく虫歯が進行してしまうと考えられる為、困っています。
何の為の10年保証なのか解りませんでした。



【元々治療した歯科医の説明】

・問題なし。 黒い着色はあるが削る程の虫歯とは言えない
・針で触ったが、欠損と言われる感じがない
・着色汚れはあり、いまガリガリやると着色は落ちました
・予防歯科レベルのもの(初期う蝕、COレベル、1ミリもない程度)
・こちらで虫歯を取り残したかどうかは推測でしかない
・虫歯に発展していく可能性は無いとは言えない
※こちらの歯科は、フッ素予防は大人には無意味との理由で行っていません。

【セカンドオピニオンの歯科医の説明】
・虫歯になっている状態。
・細いピックでこすると、窪んでいる。
・元々の虫歯を取りきれていれば、4カ月でこうなるとは思えない
・そのままにしてしまうと進行するので再治療を勧める
※こちらの歯科は、フッ素や除菌等の予防歯科に積極的です。


そもそも次の虫歯再発リスクを減らしたくて実費のセラミックにした背景があり、セラミック装着後の歯磨きは今までより念入りに、ソニッケアーフロスも毎日(朝、昼、寝る前)行うようになりました。

一般的に治療後 4カ月程でセラミッククラウンの境目が虫歯色に発展するものでしょうか。
削って再治療すべきか、そのままにするのか。…更に次のセカンドオピニオンで観てもらう等、ドクターショッピングを繰り返すのか、困っていしまい、参考になるご意見を頂けましたら幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-01-19 17:44:16
どちらの歯科医師の説明が正しいのかは、ここで判断出来ません。

更に大学病院などで意見を聴かれては如何でしょうか。




タイトル 4ヶ月前にオールセラミック装着、他院で歯との境目が虫歯と指摘
質問者 萱島さん
地域 東京23区
年齢 35歳
性別 女性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ 虫歯治療
オールセラミック(陶器の被せ物)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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