積極的に治療するために銀歯を外すか、ダメになるまでこのままでいるか？

相談者：きーdenさん (41歳：女性)

投稿日時：2017-01-21 10:10:20

初めまして。

上奥歯の右一番奥はすでに抜歯してるのですが（抜いてもだ大丈夫な歯とはいわれたものの安易に抜歯してしまい非常に後悔してます）、定期検診でその隣の歯、銀歯を被せている奥歯も歯茎と銀歯の間に穴が空いていると言われました。

既に神経を抜いた歯で被せを外してダメなようなら抜歯の可能性もと言われています。

もしくは、治療せず、そのまま何年もつかはわからないけど被せもとらずそのままにしておくという選択肢もあるといわれました。

被せをとって酷いようなら抜歯で、部分入れ歯といわれショックです。

前に抜歯した歯も同じことを言われ、とってみないとわからないから一応とってみようといわれ、とってみた結果抜歯になりました。

痛みも腫れもなかったし、それなら銀歯をとらずにそのままにして何年かでも持たせればよかったと後悔してます。

銀歯をとって結果抜歯されるくらいなら数年もつだけでかもしれないけどそのままで定期検診で経過観察した方がいいでしょうか。

回答1

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

回答日時：2017-01-21 10:44:57

これは何とも言えないですね…

歯科医師としては「歯茎と銀歯の間に穴が空いている」のであれば、治療すべき対象として考えますが、残念ながら「銀歯を外したら保存不可能な状態だった」と言う事は少なからずあります。

なので、

１　現時点で積極的に治療する
　　→抜歯の可能性も少なからずあるが、保存できる可能性は高い

２　痛くなってから治療する
　　→保存できる可能性は低くなる

３　いよいよダメになってから治療する
　　→保存できる可能性はさらに低くなる

どのタイミングで治療介入したらよいかは担当の先生と良く相談してご自身で決めるしかありません。　　

タイトル	積極的に治療するために銀歯を外すか、ダメになるまでこのままでいるか？
質問者	きーdenさん
地域	非公開
年齢	41歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者	櫻井善明先生

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