長期間検診していたのに、別の歯科で全部虫歯と指摘
相談者:
むーさん05さん (50歳:女性)
投稿日時:2017-01-28 22:37:40
ショックでこれからさきのことを考えると辛いです。
親不知が痛みだしていつも通っている歯医者に行きました。
2ヶ月前に検診して歯石とりも済ませたあとのことでした。
大きな虫歯になっているとのことで、抜歯することになりました。が、麻酔が効きにくいということで、激痛に耐えれず、神経をとる治療に変更になりました。
が、それも麻酔がきかない治療でしたので、泣きながらの治療でした。
次回の予約はとったのですが、あまりにも痛かったので、別の歯医者に診てもらいに行ったところ、親不知の治療どころか、他のほぼすべての歯が虫歯で、かなり深刻だと言われました。
これからの治療は、年単位でかかるとのこと。
今まで、真面目に定期的に検診していたにもかかわらず、ほぼ虫歯なんて、あり得るのでしょうか?
歯医者さんへの不信感でいっぱいです。
親不知が痛みだしていつも通っている歯医者に行きました。
2ヶ月前に検診して歯石とりも済ませたあとのことでした。
大きな虫歯になっているとのことで、抜歯することになりました。が、麻酔が効きにくいということで、激痛に耐えれず、神経をとる治療に変更になりました。
が、それも麻酔がきかない治療でしたので、泣きながらの治療でした。
次回の予約はとったのですが、あまりにも痛かったので、別の歯医者に診てもらいに行ったところ、親不知の治療どころか、他のほぼすべての歯が虫歯で、かなり深刻だと言われました。
これからの治療は、年単位でかかるとのこと。
今まで、真面目に定期的に検診していたにもかかわらず、ほぼ虫歯なんて、あり得るのでしょうか?
歯医者さんへの不信感でいっぱいです。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-01-29 08:26:16
>他のほぼすべての歯が虫歯で、かなり深刻だと言われました。
>これからの治療は、年単位でかかるとのこと。
歯科医師それぞれで判断が異なることは、よくあることかと思いますが、明らかに差異が大きいようでしたら、不可逆的な治療に踏み切る前に、他の歯科医院を自主的に受診し相談してみる、或いは、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる、等を検討してみてはいかがでしょう。
>これからの治療は、年単位でかかるとのこと。
歯科医師それぞれで判断が異なることは、よくあることかと思いますが、明らかに差異が大きいようでしたら、不可逆的な治療に踏み切る前に、他の歯科医院を自主的に受診し相談してみる、或いは、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる、等を検討してみてはいかがでしょう。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-01-29 09:50:43
ご相談ありがとうございます。
>今まで、真面目に定期的に検診していたにもかかわらず、ほぼ虫歯なんて、あり得るのでしょうか?
そもそも検診には2種類あります。
1.定期的に病気を早期発見早期”治療”する
2.一生病気にしないように早期発見早期”予防”する
1番目は、学校検診や巷の歯科医院ではよく聞く種類で、簡単です。
誰でも、同じ内容、同じ周期、いつでも同じ処置です。
目的は、いつ、どの歯を削ろうか、抜こうか、と、お互いに手ぐすね引いて待つことです。
>「ほぼむし歯」?
当然ありえます。
くりかえし削れば、いずれ「総入れ歯」?ありえます。
総入れ歯になれば、やっとむし歯から解放され、やっと、ご希望が叶います。
早くそうなれるといういう種類です。
2番めは、とても面倒な種類です。
目的は、一生むし歯等にしないことです。
嫌な思いをせず、楽しく自信を持って暮らすことです。
削らないための治療です。
面倒な理由は、人間て皆同じではないからです。
虫歯になり易い人、なり難い人、同じではありませんね?
その内容とは、
@ まず初めに、むし歯等の病気の原因を検査・診断します。
A その人だけに特有な原因を確定診断してから、その人だけに合う原因除去療法を治療します。
B 原因が除去できたことを検査・診断して健康を確認します。
C それからやっと、定期的な検査・診断に移り、病気の世界から、健康の維持増進の世界に入ります。
健康な世界で暮らすのですから、病気は極めて稀な、まるで事故みたいに減るはずです。
>歯医者さんへの不信感でいっぱいです。
ご自身の選択相手を誤るとそういうお気持ちにもなると思います。
でもご自身で選んだ結果であれば、反省してこれからは道を選び直せばきっと気持ちも変わります。
>歯石とりも済ませたあとのことでした。
申し訳ありませんが、そこにも誤解があるようです。
歯石は虫歯の原因ではありませんから、原因でないものをとっても、当然、虫歯を防ぐことは100%ありえないからです。
一生むし歯で困らないようにすることはそれほど難しくありません。
その道は面倒ですが地道に続けることです。
選択する道を誤らないように少し研究しましょう。
>今まで、真面目に定期的に検診していたにもかかわらず、ほぼ虫歯なんて、あり得るのでしょうか?
そもそも検診には2種類あります。
1.定期的に病気を早期発見早期”治療”する
2.一生病気にしないように早期発見早期”予防”する
1番目は、学校検診や巷の歯科医院ではよく聞く種類で、簡単です。
誰でも、同じ内容、同じ周期、いつでも同じ処置です。
目的は、いつ、どの歯を削ろうか、抜こうか、と、お互いに手ぐすね引いて待つことです。
>「ほぼむし歯」?
当然ありえます。
くりかえし削れば、いずれ「総入れ歯」?ありえます。
総入れ歯になれば、やっとむし歯から解放され、やっと、ご希望が叶います。
早くそうなれるといういう種類です。
2番めは、とても面倒な種類です。
目的は、一生むし歯等にしないことです。
嫌な思いをせず、楽しく自信を持って暮らすことです。
削らないための治療です。
面倒な理由は、人間て皆同じではないからです。
虫歯になり易い人、なり難い人、同じではありませんね?
その内容とは、
@ まず初めに、むし歯等の病気の原因を検査・診断します。
A その人だけに特有な原因を確定診断してから、その人だけに合う原因除去療法を治療します。
B 原因が除去できたことを検査・診断して健康を確認します。
C それからやっと、定期的な検査・診断に移り、病気の世界から、健康の維持増進の世界に入ります。
健康な世界で暮らすのですから、病気は極めて稀な、まるで事故みたいに減るはずです。
>歯医者さんへの不信感でいっぱいです。
ご自身の選択相手を誤るとそういうお気持ちにもなると思います。
でもご自身で選んだ結果であれば、反省してこれからは道を選び直せばきっと気持ちも変わります。
>歯石とりも済ませたあとのことでした。
申し訳ありませんが、そこにも誤解があるようです。
歯石は虫歯の原因ではありませんから、原因でないものをとっても、当然、虫歯を防ぐことは100%ありえないからです。
一生むし歯で困らないようにすることはそれほど難しくありません。
その道は面倒ですが地道に続けることです。
選択する道を誤らないように少し研究しましょう。
相談者からの返信
相談者:
むーさん05さん
返信日時:2017-01-29 11:07:46
タイトル | 長期間検診していたのに、別の歯科で全部虫歯と指摘 |
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質問者 | むーさん05さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(診断) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。