[写真あり] 16歳、歯周病の悪化が怖い

相談者: 麺さん (16歳:女性)
投稿日時:2017-02-01 22:35:28
はじめまして、こんにちは。
軽度オープンバイトで翼状捻転の前歯を持つ、歯周病患者です

去年の四月ごろに歯周病と診断されました。
以前から歯茎が薄いのですが、今はより歯茎が薄くなった気がして、そこから透けて骨が溶けて象牙質が露出してるのでは?と、とても不安です。


十一月ごろ、歯医者の先生に

「正常か少し動くくらいだし、そんなに気にしなくても大丈夫」

と言われましたが、私の心は全然大丈夫ではありません。

「そんなに」

って多少怯えてろって?と、考えを巡らせてしまいます。


初めは歯周病という名前しか知らなかったので、事の重大さに気づいていませんでした。
しかし、今は歯のことで頭がいっぱいで、気づいたら舌で歯を触ってたり、唇の上から歯茎を指でなぞってしまいます。

常に歯が抜けたらどうしよう。象牙質が見えるまで歯茎が下がったらどうしよう。と、まだ起こってもない未来に怯えています。起こりそうだから余計怖いのですが、悪化するのも、真実を知ることも恐怖で潰れます。
自分が異常だとわかっていても制御できません。


将来自衛官になりたいのですが、もう諦めたほうがいいのでしょうか?
歯周病の症状が治まったとして、自衛官になれますか?

それから、矯正を始めたら口の中がどんな変化をするのか教えてください。


以下が私の生活習慣です。
参考にしてください。

間食や清涼飲料水はほぼ摂取しませんが、間食が以前より増えました。
中学生の頃まで運動部でしたが、今は帰宅部でほとんど動いてません。
ストレスは感じやすく、溜め込みます。
夜は遅くても1時前には寝ます。
平日と休日の睡眠時間の差が大きいです。
花粉症でザイザルを服用してます。

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回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-02 11:50:03
こんにちは。

16歳で歯周病では困りますね。

生活スタイルを見直そうとされているのはよいことだと思いますが、重篤な歯周病(若年性歯周炎侵襲性歯周炎)と診断されないかぎりご年齢からは過剰に怖がられる必要はないように想像します(あくまで想像です)

成長期から歯茎が薄い人はおられます。
それは病気というより個性の範疇です。上手くつき合っていくしかないでしょう。


>そこから透けて骨が溶けて象牙質が露出してるのでは?と、とても不安です。

粘膜が途中から透けて骨が真ん中から溶け出すことはありません。
歯周病の感染経路が歯周ポケットからだからです。
そこにどういう細菌が住み着いて免疫応答が起こっているのか?ということが問題になります。

保険でも行っている基本検査をちゃんと受けられ歯磨き指導を元にきちんと磨くべきところが磨けていればよい場合がほとんどです。

歯が長くならないように今の歯茎ラインをキープできることがよいと思います。

前歯の頬側の骨は薄いので矯正治療をお考えの場合でも無理な治療を受けないように治療計画をしっかり立てて上手い先生に矯正を行ってもらったほうがよいでしょう。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 麺さん
返信日時:2017-02-02 17:49:59
ふなちゃん先生、ご回答ありがとうございます。

先生の言葉で不安も少なくなりました。
今度かかりつけの歯医者さんに行こうと思います。
不安がなくなるように歯のお手入れ頑張ります。



タイトル [写真あり] 16歳、歯周病の悪化が怖い
質問者 麺さん
地域 非公開
年齢 16歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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