上親知らずの抜歯は妊娠後期か授乳中か、どちらの負担が軽い?
相談者:
ishimaruさん (37歳:女性)
投稿日時:2017-02-02 14:56:55
先生の皆様
ご意見頂ければありがたく思います。
現在妊娠中です。
現在、痛みはない、しみない、しかし黒く虫歯になっている親知らずが一本まっすぐ出ています。
歯ブラシがとどきにくく、磨いていたつもりですが、カビが生えたように根元が黒いです。
おそらくまだ欠けとかはあまりありません。
現在妊娠後期でして、さっさと抜いてしまいたいという気持ちはありますが、赤ちゃんへの麻酔の影響はあまりないと聞いていますので、そこはあまり気にしないのですが、平常時でも息苦しいもので、処置の間に貧血になったりしないか、又処置後痛みがどのくらい続くのか、などそっちほうが心配です。
そこで、産後授乳中に抜歯するのと、妊娠中に抜歯するのはどちらがトータル的に負担が軽いのか、もしご意見がございましたら、お聞きしたかったです。
よろしくお願い致します。
石まる
ご意見頂ければありがたく思います。
現在妊娠中です。
現在、痛みはない、しみない、しかし黒く虫歯になっている親知らずが一本まっすぐ出ています。
歯ブラシがとどきにくく、磨いていたつもりですが、カビが生えたように根元が黒いです。
おそらくまだ欠けとかはあまりありません。
現在妊娠後期でして、さっさと抜いてしまいたいという気持ちはありますが、赤ちゃんへの麻酔の影響はあまりないと聞いていますので、そこはあまり気にしないのですが、平常時でも息苦しいもので、処置の間に貧血になったりしないか、又処置後痛みがどのくらい続くのか、などそっちほうが心配です。
そこで、産後授乳中に抜歯するのと、妊娠中に抜歯するのはどちらがトータル的に負担が軽いのか、もしご意見がございましたら、お聞きしたかったです。
よろしくお願い致します。
石まる
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-02-02 16:24:34
ishimaruさん、こんにちは。
基本的なことになりますが、妊娠中の歯科治療は安定期である4〜7か月であれば問題なく行えますが、それ以外ですと胎児と母体の為に行わないことが殆どです。
(例外的に痛みが強い場合などは、痛みを取る目的で処置を行う事はありますが・・・)
その為、
>産後授乳中に抜歯するのと、妊娠中に抜歯するのはどちらがトータル的に負担が軽いのか
につきましては、もちろん「産後に抜歯」がベターであるかと思います。
妊娠中は口腔内の環境が悪化しやすく、虫歯・歯周病ともに進みやすく、痛みも出やすくなっています。
痛みが出てきてしまった場合も投薬などに制限が生じてしまいますので、出産を終えるまでは歯磨きは出産前よりもより丁寧に行った方が良いかと思います。
基本的なことになりますが、妊娠中の歯科治療は安定期である4〜7か月であれば問題なく行えますが、それ以外ですと胎児と母体の為に行わないことが殆どです。
(例外的に痛みが強い場合などは、痛みを取る目的で処置を行う事はありますが・・・)
その為、
>産後授乳中に抜歯するのと、妊娠中に抜歯するのはどちらがトータル的に負担が軽いのか
につきましては、もちろん「産後に抜歯」がベターであるかと思います。
妊娠中は口腔内の環境が悪化しやすく、虫歯・歯周病ともに進みやすく、痛みも出やすくなっています。
痛みが出てきてしまった場合も投薬などに制限が生じてしまいますので、出産を終えるまでは歯磨きは出産前よりもより丁寧に行った方が良いかと思います。
相談者からの返信
相談者:
ishimaruさん
返信日時:2017-02-02 18:30:21
タイトル | 上親知らずの抜歯は妊娠後期か授乳中か、どちらの負担が軽い? |
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質問者 | ishimaruさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 妊娠中の歯科治療 親知らずの虫歯 授乳中の歯科治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。