[写真あり] 右上6番目、取れた銀歯の詰め物の治療方法と費用について

相談者: ヒカル25さん (38歳:女性)
投稿日時:2017-02-10 04:41:17
(破損箇所)右上6番目

(破損状況)糸ようじで歯間掃除中、糸が引っかかり、引っこ抜いた時にスポっととれた。
※破損箇所の画像と取れた銀の詰め物そのままの画像あり。

(詳細)
・破損箇所は広範囲を銀の詰め物で覆っていた
・内側の破損がひどく銀の塊で歯の半分を作り、表側は自分の歯を残こしていた状態
・表面(下の端と接触する箇所)はアメーバのような感じで銀の詰め物をしていた
・詰めがとれた歯は、内側に向けて下から上に斜めにカットしたような状態
・詰めがとれた歯は、銀の詰め物の影響か黒くなっており、内側が虫歯になっているのかも?

(処置希望)銀歯ではなく白い素材で目立たなく治療したい。
出来れば保険適用で…



質問1
上記症状の場合、インレークラウンのどちらになる可能性が高いですか?

保険適用の硬質レジンで治療可能と思われますか?

自費の場合、インレーとクラウンで差があるためどちらになるのか知りたいです。


質問2
インレー、クラウンともに自由診療の場合での費用の目安が知りたいです。

インレーの場合の
ハイブリッドセラミックオールセラミックジルコニアの相場を教えて下さい。

クラウンの場合の
ハイブリッドセラミック、e-max、ジルコニアの相場を教えて下さい。

※近くの歯医者さんは本当にピンキリで迷っています…
安いのはインレーで3万〜5万、クラウンで5万〜15万程度です。

長文で失礼したいました。
ご回答お待ち申し上げております。
何卒よろしくお願いいたします。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-10 08:45:12
ご相談ありがとうございます。
一般的に説明します。

>質問1 上記症状の場合、インレークラウンのどちらになる可能性が高いですか?

形だけで決めて良いなら、簡単であり、削る量が少ない方が良いのかもしれません。

ただし、その歯は噛んだり、他の歯を守るためには、一生に関わる重要な歯です。
その一生に渡る機能回復まで目的とするならば、噛み合わせの検査が有効です。


保険適用の硬質レジンで治療可能と思われますか?

保険規則で白い詰め物は適応が認められています。


自費の場合、インレーとクラウンで差があるためどちらになるのか知りたいです。

目的によりどちらでもご自由に選択できます。


>質問2インレー、クラウンともに自由診療の場合での費用の目安が知りたいです。

お調べになったように、歯科医院ごとに全く違います。

その理由はたくさんありますが、その一つに、先ほど説明した機能回復など将来性も含めるかどうかで、大きな費用の差が出ます。

またなぜ取れてしまったのか、原因を突き止める検査・診断をするかしないかも、費用・手間ヒマの分かれ目となります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヒカル25さん
返信日時:2017-02-12 02:33:05
さがら先生

ご回答頂き誠にありがとうございました!
大変参考になりました!!

昨日早速検査と応急処置のみですが、最寄りの歯科へ行ってまいりました。

結果としては銀の詰めの下にさらに白い詰めがあり、その下にも虫歯が及んでいる可能性があると。
その場合はまず虫歯を削り、進行具合を見て、神経を残せるか、残せないかでインレークラウンのどちかになりそうです。

また、神経の出具合で自費1万の薬で滅菌?の処置をし、出来るだけ残す方向で処置しましょうとはお話頂きました。

ちなみに保険が効くレジンでは、奥歯なので強度が弱く、また、自費のハイブリットでも十分でないとのことで、その上のセラミック5万をすすめられました。
クラウンの場合は10万になります。

やはり、重要な歯なので、将来を考えオールセラミックで処置すべきでしょうか?

なかなか高額なので他に行くべきか悩んでいます。
ただ、ここは歯周病認定医の医師がおり、歯茎とか根幹治療にたけていて、設備も揃っていました。

また、いくら認定医がいても院長本人に担当して貰わないと意味はありませんか?

現在、担当は他の若い医師で、本格的に治療に入るなら院長にお願いした方がいいのか迷っています。
予約がなかなか取れないのですが…


度々質問ですみません。
よろしくお願いいたします。



タイトル [写真あり] 右上6番目、取れた銀歯の詰め物の治療方法と費用について
質問者 ヒカル25さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 詰め物、インレーの治療費・費用
その他(写真あり)
治療費・費用
詰め物、インレーが取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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