残っている乳歯が抜けた後について

相談者: はちすけさん (23歳:男性)
投稿日時:2017-02-11 22:51:39
こんばんは。

一番の歯が乳歯のままなんですが、抜けた場合、入れ歯インプラントブリッジ、どれが良いと思いますか?

因みに歯科医師にはまだ乳歯の歯が四本程あると言われてます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-12 07:18:51
はちすけ さん、こんにちは。

>因みに歯科医師にはまだ乳歯の歯が四本程あると言われてます。

行き当たりばったりにならないよう、担当医と相談を重ねながら治療を勧めていってください。


入れ歯インプラントブリッジどれが良いと思いますか?

基本的なことになりますが、はちすけ さんが80歳台以上だったり、全身的な疾患を有していないのでしたら、歯を削るブリッジは、出来れば回避したいものです。

もしも不幸にして歯を削っての治療方法を提示されてしまったら、少なくとも一度は躊躇してください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-02-12 08:41:12
おはようございます。

乳歯が残っていてそれが抜けた場合、どのような補綴方法がいいか知りたいようですね。

個人的には丁寧に作られたブリッジの方がいいと思います、具体的には歯肉が健全でご自身での健康管理が十分できていて、歯肉が健全で咬合状態が安定し、ブリッジを装着するのに十分な形成量が確保できるならブリッジの方が優れていると思います。

しかし最終的な決定は、総合的な審査及び評価で適応かどうか判断することになると思います、また歯科医技工士の腕が重要なのは論を俟ちません。

インプラントですがこれもブリッジと同じです、大きく違っているのはインプラント体を受け入れるに十分な骨量があるかどうかです。

無理をして手術を行えば上顎洞に抜けたり、下歯槽神経を傷つけたりします、また骨の厚みが不十分ならインプラント体を十分支えきれません、前歯なら審美性にも配慮が必要です。

そしてインプラント特有の機械的なメインテナンスも必要になってきます、そこまで十分配慮された設計、手術手技、メインテナンスなら検討してもいいようには思います。

このような症例は、過去にインプラントをしていた経験ではかなり絞られてくると思います、それに比べるとブリッジの場合は適応症が広いように思います。

いずれにしろ無理は禁物です。

どちらにするにも適応症の選択と十分な配慮をした設計、技工士と歯科医の手技は欠かせないと思います。




タイトル 残っている乳歯が抜けた後について
質問者 はちすけさん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 補綴関連
抜歯:乳歯(子供の歯)
歯の数が足りない(先天欠損)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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