[写真あり] 左右下5.6番目、ハイブリッドインレーとクラウンについて
相談者:
@ふじさんさん (50歳:男性)
投稿日時:2017-02-21 19:13:30
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2017-02-21 19:23:57
治療法の選択は診断にあたるので回答できません。
主治医の進めるものにするのが良いと思います。
主治医の進めるものにするのが良いと思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-21 19:38:22
ハイブリッドはメタルよりも歯の切削厚みが必要です。
しっかり削ってもらわなければ、割れたり変形して2次虫歯を引き起こしたりしますからかなりの量削ることが推奨されています。
C以外は複雑か洞ですから、上手く削ってもらわないと割れたり欠けたり変形しやすいということになるので、修復物の厚みは必要になりそうですね。
白い材料で安い素材では、強度不足を補うために歯を大きめに削る必要がある場合があります。
医院によって使用素材が異なるでしょうから、おかかりの歯科医院で説明を受けられることがよいでしょう。
しっかり削ってもらわなければ、割れたり変形して2次虫歯を引き起こしたりしますからかなりの量削ることが推奨されています。
C以外は複雑か洞ですから、上手く削ってもらわないと割れたり欠けたり変形しやすいということになるので、修復物の厚みは必要になりそうですね。
白い材料で安い素材では、強度不足を補うために歯を大きめに削る必要がある場合があります。
医院によって使用素材が異なるでしょうから、おかかりの歯科医院で説明を受けられることがよいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
@ふじさんさん
返信日時:2017-02-22 10:00:27
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-22 11:05:25
>グラディアとハイブリッドとを比較した場合、お互いの利点と弱点はどのような感じでしょうか?
グラディアはお口の中で作業を多くしますから、お口の中で使えるものでしか硬化できません。
光で固めるタイプです。
お口の中での作業なので作業条件が悪ければ(作業条件を整えるにも費用も技術も時間もかかりますので、自費治療費に上乗せが必要になり上を目指せばキリがありませんが、お口の中での作業というグレードが前提になります)
お口の中で行うもの以外に、技工用のハイブリッドレジン(セラミックの粉がたくさん練りこんである樹脂)と工業用のハイブリッドレジンがあります。
技工用は技工士さんが光と熱で固めるタイプ、工業用は工場ですでに固めているものを削りだすタイプです。
まあ細かいことを言えばきりがないので、ざっくりといえばそんな感じです。
どれにも利点欠点があり、用途や症例により使い分けされます。診断は歯科医が行います。
どの素材でも上手いシェフが作れば上手い料理で誰からも感嘆されるものが出来ますが、下手に使えば素材が死にます。
歯科治療も技術勝負ですから、素材を生かすも殺すも歯科医の腕次第という感じです。
素材で安易に判断は出来ません。
素材の均一性でいえば工業製品が抜群によいですが、画像処理と加工の限界があるのでよいけれどまだまだ改良されなければいけないという感じはありますが、改良が加速されていっています。
お口の中で作るものであればアンダーカット(着脱方向に対する凹み。引っ掛かり)が利用できますから、歯の切削を最小限にできます。
型取りして製作するものはそういうわけにいきませんから、歯の切削量が大きくなりそれは金属のインレーアンレーでも同じです。
元がインレーアンレータイプのやり直しですから、あなたのケースはすでに金属用のか洞に削られているわけですから、金属より弱い素材であとどれくらい削って強度を保証するの?ということになるのではないかと思います。
診断は担当の歯科医がしっかり行ってくれるでしょう。
リアルタイム情報の入手法もなく知識量の少ない一般の方が、治療の指示すると危ういということになるでしょう。
信頼できるかかりつけ歯科医を持つことが大切でしょう。
グラディアはお口の中で作業を多くしますから、お口の中で使えるものでしか硬化できません。
光で固めるタイプです。
お口の中での作業なので作業条件が悪ければ(作業条件を整えるにも費用も技術も時間もかかりますので、自費治療費に上乗せが必要になり上を目指せばキリがありませんが、お口の中での作業というグレードが前提になります)
お口の中で行うもの以外に、技工用のハイブリッドレジン(セラミックの粉がたくさん練りこんである樹脂)と工業用のハイブリッドレジンがあります。
技工用は技工士さんが光と熱で固めるタイプ、工業用は工場ですでに固めているものを削りだすタイプです。
まあ細かいことを言えばきりがないので、ざっくりといえばそんな感じです。
どれにも利点欠点があり、用途や症例により使い分けされます。診断は歯科医が行います。
どの素材でも上手いシェフが作れば上手い料理で誰からも感嘆されるものが出来ますが、下手に使えば素材が死にます。
歯科治療も技術勝負ですから、素材を生かすも殺すも歯科医の腕次第という感じです。
素材で安易に判断は出来ません。
素材の均一性でいえば工業製品が抜群によいですが、画像処理と加工の限界があるのでよいけれどまだまだ改良されなければいけないという感じはありますが、改良が加速されていっています。
お口の中で作るものであればアンダーカット(着脱方向に対する凹み。引っ掛かり)が利用できますから、歯の切削を最小限にできます。
型取りして製作するものはそういうわけにいきませんから、歯の切削量が大きくなりそれは金属のインレーアンレーでも同じです。
元がインレーアンレータイプのやり直しですから、あなたのケースはすでに金属用のか洞に削られているわけですから、金属より弱い素材であとどれくらい削って強度を保証するの?ということになるのではないかと思います。
診断は担当の歯科医がしっかり行ってくれるでしょう。
リアルタイム情報の入手法もなく知識量の少ない一般の方が、治療の指示すると危ういということになるでしょう。
信頼できるかかりつけ歯科医を持つことが大切でしょう。
相談者からの返信
相談者:
@ふじさんさん
返信日時:2017-02-22 15:10:36
Dr.ふなちゃんお返事有難うございました。
>元がインレーアンレータイプのやり直しですから、あなたのケースはすでに金属用のか洞に削られているわけですから、金属より弱い素材であとどれくらい削って強度を保証するの?ということになるのではないかと思います。
そうでしたか。
分かりやすい説明でした。
実際には2件の歯科医院に行って診察を受けていまして、A歯科ではEはメタルボンド、Bはハイブリッドだと割れるかも?との事で、B歯科では3種類のセレックハイブリッドインレー・クラウンの選択肢があり、価格も3〜5万だったのでその2件で迷っておりました。
ADは2件とも同じハイブリッドインレーの話をしておりました。
他にも色々言われた事もあったのですが、その2件の先生から言われた事が頭の中でゴッチャになって、結局「何て言ってたかな?」と記憶があいまいになっていたので、こちらで質問した次第でした。
>元がインレーアンレータイプのやり直しですから、あなたのケースはすでに金属用のか洞に削られているわけですから、金属より弱い素材であとどれくらい削って強度を保証するの?ということになるのではないかと思います。
そうでしたか。
分かりやすい説明でした。
実際には2件の歯科医院に行って診察を受けていまして、A歯科ではEはメタルボンド、Bはハイブリッドだと割れるかも?との事で、B歯科では3種類のセレックハイブリッドインレー・クラウンの選択肢があり、価格も3〜5万だったのでその2件で迷っておりました。
ADは2件とも同じハイブリッドインレーの話をしておりました。
他にも色々言われた事もあったのですが、その2件の先生から言われた事が頭の中でゴッチャになって、結局「何て言ってたかな?」と記憶があいまいになっていたので、こちらで質問した次第でした。
タイトル | [写真あり] 左右下5.6番目、ハイブリッドインレーとクラウンについて |
---|---|
質問者 | @ふじさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミックインレー ハイブリッドセラミッククラウン 補綴関連 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。