歯と歯茎の間の4mmの隙間とフロスの関係

相談者: 口腔ケア迷走中さん (38歳:男性)
投稿日時:2017-02-22 08:02:37
お世話になります。
タイトルのテーマでお伺いします。
以下にこれまでの経緯から記載させていただきます。


【これまでの経緯】
現在4ヶ月に一回のペースで歯科医院を定期的に受診し、歯科衛生士さんの指導を受けています。
今月でちょうど1年になります。

昨年の7月に左上の6-7番に4mmの溝があることがわかりました。
その4ヶ月前には確認されていなかったものです。
その間、毎食後に歯磨きフロス、毎夕食後の染め出しをしていました。

4mmの溝の確認後も毎食後に歯磨きとフロスは継続していますが、今月確認した時には4mmの溝が回復していません。
担当の歯科衛生士さんも、やれることはやっているのになんで回復しないのかわからないとおっしゃっていました。
※染め出しは、歯垢の磨き残しがなくなってきたので週末に1回に減らしました。



そこで質問します。
【質問】

(1) 4mmの深さに達した溝は、歯磨きやフロスの実施で回復することは稀なのでしょうか?

(2) 4mmの溝が確認される前と後で変えたことといえば、フロスを始めたことです。
フロスの仕方によっては、歯と歯ぐきの間の溝が深くなったという事例をご存知でしょうか?

(3) 他に対策としてできるものがあれば、次回歯科医院を受診する際に、歯科衛生士さんと相談でしようと思っています。
何か対策案がございましたらご提案いただけると助かります。


以上、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-22 08:51:03
日常的にたいへん丁寧な口腔ケアをしていたのに、4mmのポケットとなっていることにとまどいを感じていることと思われます。

まず4mmの歯周ポケットですが、日本歯周病学会の基準では歯周病として判定されますが、学術論文的には「それだけで予後不良である根拠にはならない」です。

4mmの歯周ポケットであっても、検査時の出血がないこと、適切なプラークコントロールが達成できているのであれば、進行する可能性はそれほど高くはありません。
一方で、4mmの歯周ポケットがそれ以下に減少するのは、6mm以上の歯周ポケットが4mmまで改善するのに比べて、難しいことが研究でわかっております。


1、回復する可能性はありますが、長い時間が必要でしょう。
前述のように速やかに回復する必要はありませんが、注意深く経過観察する必要はあります。

2、ただしいフロスの使い方を、衛生士歯科医師に聞いてみてください。
確かに歯肉を継続的に傷つけていれば、そうなる可能性は否定できません。
それには歯肉の外傷があるかどうか診断が必要ですので、担当医の判断が必要です。

3、2番の項目で示した通り、担当医・衛生士と十分に情報交換をするのがよろしいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 口腔ケア迷走中さん
返信日時:2017-02-22 20:36:51
早速のご回答、ありがとうございます。
よくわかりました。

4mmになってしまうと、回復はむずかしいのですね。
残念です。

ただ、出血はなくなっているので、現状を維持すれば実害は生じないようで、ほっとしています。

フロスのやりかたについて、次回受診時に確認してみることにします。



タイトル 歯と歯茎の間の4mmの隙間とフロスの関係
質問者 口腔ケア迷走中さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病その他
歯磨きに関する疑問
歯茎が下がった(歯肉退縮)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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