根管治療時のみの過呼吸発作は先に発作の治療をしてからが良いか
相談者:
紗良さん (27歳:女性)
投稿日時:2017-02-26 07:17:52
こんにちは。
この度初めて相談させていただきます、紗良と申します。
現在右上2番の根管治療中ですが、治療中に過呼吸の発作が出てしまいました。
原因として
・以前、他院で同じ右上2番を治療した時に痛かったこと(それまで歯科治療でひどい痛みを感じた事は無く、治療にあたり過呼吸が出た事もありませんでした)
・今回の治療中、根っこの掃除をしている間にチクッ チクッと痛みがあったこと(掃除後、薬を入れている時に過呼吸になりました)
・この後もっと痛いことがあるかもしれない、怖い と想像し、パニックになった
以上のようなことが考えられるのですが、他の生活場面では全くおこらないため現在は心療内科等は受診しておりません。
5年程以前うつ病と診断を受け、よくなるまで1年前後は通っていましたが…。
そこで伺いたいのですが、いまのように原因が明確でないまま治療に通い続けて良いのでしょうか?
歯科治療よりも先に過呼吸への対処をし、出来る限り発作が起こらないよう対策してから受診した方が良いのでしょうか?
今回で歯科治療中の発作は2度目です。
(1度目は現在通っている医院で検査・治療計画相談後、初めて治療に入る日、チェアに腰掛けた直後なりました。
その後クリーニング、古くなったCRのやり直しなど他の治療にも通いましたが、その時は出ませんでした)
先生、助手さんともに対応はとても優しく、こまめに話しかけてくれ、落ち着くまで待ってからこちらの意向を確認した後に残りの処置をしてくださりました。
嫌がられているという気持ちはありませんが、発作が起こると予約時間よりも大幅に時間がかかってしまうため申し訳なく感じています。
正直に言えば鬱陶しいのだろうなあ…と想像し、思い出すたびぐるぐると自分を責める言葉ばかり浮かんでいます。
今後の治療について、次回は3週間後、もう一度中を掃除し、中の状態が良ければ根っこに薬を詰めると言われました。
今日は根っこの一番奥に詰まっていた、以前に治療した時の薬を取ったためチクチク痛んだが次回は恐らく痛まないこと、「痛くなるかもしれない」ことも不安なら麻酔を打ってもいいとの提案もされました。
しびれが残るので推奨はしないけれど、必要に応じてそうやって治療することもできるよ〜と、あくまでこちらに判断を委ねる言い方でした。
他に治療が必要な箇所は無く、今回の治療が終わればまた定期的なクリーニングで通うことになる予定です。
以上のことを踏まえて相談させていただきますが、自分で原因を探り、過呼吸にならないよう意識するだけでなく、投薬などで積極的に治療を行ってから通うべきでしょうか?
迷惑は掛けたくないですが、日常生活上は問題が無いのに薬を使うことに抵抗があります。
先生方の率直なご意見を聞かせてください、よろしくお願いいたします。
この度初めて相談させていただきます、紗良と申します。
現在右上2番の根管治療中ですが、治療中に過呼吸の発作が出てしまいました。
原因として
・以前、他院で同じ右上2番を治療した時に痛かったこと(それまで歯科治療でひどい痛みを感じた事は無く、治療にあたり過呼吸が出た事もありませんでした)
・今回の治療中、根っこの掃除をしている間にチクッ チクッと痛みがあったこと(掃除後、薬を入れている時に過呼吸になりました)
・この後もっと痛いことがあるかもしれない、怖い と想像し、パニックになった
以上のようなことが考えられるのですが、他の生活場面では全くおこらないため現在は心療内科等は受診しておりません。
5年程以前うつ病と診断を受け、よくなるまで1年前後は通っていましたが…。
そこで伺いたいのですが、いまのように原因が明確でないまま治療に通い続けて良いのでしょうか?
歯科治療よりも先に過呼吸への対処をし、出来る限り発作が起こらないよう対策してから受診した方が良いのでしょうか?
今回で歯科治療中の発作は2度目です。
(1度目は現在通っている医院で検査・治療計画相談後、初めて治療に入る日、チェアに腰掛けた直後なりました。
その後クリーニング、古くなったCRのやり直しなど他の治療にも通いましたが、その時は出ませんでした)
先生、助手さんともに対応はとても優しく、こまめに話しかけてくれ、落ち着くまで待ってからこちらの意向を確認した後に残りの処置をしてくださりました。
嫌がられているという気持ちはありませんが、発作が起こると予約時間よりも大幅に時間がかかってしまうため申し訳なく感じています。
正直に言えば鬱陶しいのだろうなあ…と想像し、思い出すたびぐるぐると自分を責める言葉ばかり浮かんでいます。
今後の治療について、次回は3週間後、もう一度中を掃除し、中の状態が良ければ根っこに薬を詰めると言われました。
今日は根っこの一番奥に詰まっていた、以前に治療した時の薬を取ったためチクチク痛んだが次回は恐らく痛まないこと、「痛くなるかもしれない」ことも不安なら麻酔を打ってもいいとの提案もされました。
しびれが残るので推奨はしないけれど、必要に応じてそうやって治療することもできるよ〜と、あくまでこちらに判断を委ねる言い方でした。
他に治療が必要な箇所は無く、今回の治療が終わればまた定期的なクリーニングで通うことになる予定です。
以上のことを踏まえて相談させていただきますが、自分で原因を探り、過呼吸にならないよう意識するだけでなく、投薬などで積極的に治療を行ってから通うべきでしょうか?
迷惑は掛けたくないですが、日常生活上は問題が無いのに薬を使うことに抵抗があります。
先生方の率直なご意見を聞かせてください、よろしくお願いいたします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-02-26 07:30:06
紗良 さん、こんにちは。
>現在は心療内科等は受診しておりません。
>自分で原因を探り、過呼吸にならないよう意識するだけでなく、投薬などで積極的に治療を行ってから通うべきでしょうか?
自身で判断するのではなく、まずは、改めて心療内科を受診し、歯科治療中の過呼吸の発作について相談なさってみてはいかがでしょう。
>発作が起こると予約時間よりも大幅に時間がかかってしまうため申し訳なく感じています。
通院が大変かもしれませんが、歯学部の付属病院でご相談になってみてはいかがでしょう。
公立の病院や、個人の歯科医院でも、リラックス治療外来と謳っている歯科医院もあるように思います。
治療が上手く進みますように。
>現在は心療内科等は受診しておりません。
>自分で原因を探り、過呼吸にならないよう意識するだけでなく、投薬などで積極的に治療を行ってから通うべきでしょうか?
自身で判断するのではなく、まずは、改めて心療内科を受診し、歯科治療中の過呼吸の発作について相談なさってみてはいかがでしょう。
>発作が起こると予約時間よりも大幅に時間がかかってしまうため申し訳なく感じています。
通院が大変かもしれませんが、歯学部の付属病院でご相談になってみてはいかがでしょう。
公立の病院や、個人の歯科医院でも、リラックス治療外来と謳っている歯科医院もあるように思います。
治療が上手く進みますように。
相談者からの返信
相談者:
紗良さん
返信日時:2017-02-26 22:59:45
小林先生、ありがとうございます。
次回の予約まで少し日もありますので、一度、心療内科を受診し、相談してみます。
付属病院等の情報もお知らせくださり、ありがとうございます。どうにも治療が受けられそうになければ、選択肢のひとつとして考えたいと思いますが治療途中の状態で転院となっても問題は無いのでしょうか?
恐らく紹介状等が必要になるかと思いますが、転院したいので…とお願いするのも申し訳ない気持ちがします。
考え過ぎでしょうか?
次回の予約まで少し日もありますので、一度、心療内科を受診し、相談してみます。
付属病院等の情報もお知らせくださり、ありがとうございます。どうにも治療が受けられそうになければ、選択肢のひとつとして考えたいと思いますが治療途中の状態で転院となっても問題は無いのでしょうか?
恐らく紹介状等が必要になるかと思いますが、転院したいので…とお願いするのも申し訳ない気持ちがします。
考え過ぎでしょうか?
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-02-27 14:38:32
>恐らく紹介状等が必要になるかと思います
まずは、受診を検討している施設に、紹介状が必要なのかを確認してみましょう。
>治療途中の状態で転院となっても問題は無いのでしょうか?
転院自体は問題ないかと思いますが、施設のシステムによっては、初診の受診から、担当医が決まり、実際の治療が開始するまで、数カ月〜半年程度の待機期間があるかもしれません。
まずは、受診を検討している施設に、紹介状が必要なのかを確認してみましょう。
>治療途中の状態で転院となっても問題は無いのでしょうか?
転院自体は問題ないかと思いますが、施設のシステムによっては、初診の受診から、担当医が決まり、実際の治療が開始するまで、数カ月〜半年程度の待機期間があるかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
紗良さん
返信日時:2017-03-06 00:07:46
タイトル | 根管治療時のみの過呼吸発作は先に発作の治療をしてからが良いか |
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質問者 | 紗良さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 その他(歯科治療関連) 鬱病(うつ病)、精神不安定 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。