[写真あり] 矯正2年7カ月、噛み合わせ受け口がひどくなっていた

相談者: 一児の母1974さん (42歳:女性)
投稿日時:2017-02-27 22:30:55
はじめましてこんばんは。

歯並び噛み合わせ、若干受け口を治したくてにて約2年半前に歯科矯正をはじめました。(非抜歯

2年が過ぎて歯並びは良くなりましたが、噛み合わせ、受け口は治らずむしろひどくなってきた感じがするので、主治医に改めて説明を受けましたが、

「想定内、順調、もう少しかかります。」

と言われました。


左右の歯の高さ?がちがうので顎がズレてないないか確認したら

「ズレはない。左奥歯は動かないので左側前歯123を奥に入れる予定。
そのためにバネでスペースを広げている」

とのことでした。
元々、右側は噛み合わせが左よりは良かったようです。


家で鏡を見るたびに気になってしまうのですが、診察時は横になっているためか先生には私が訴えたいことがうまく伝わっていないようです…
どう見ても左右のワイヤーの幅が違うと思うんです。


次回調整時にはプリントアウトした写真を持参して確認してもらうつもりですが、その前にこちらで先生方のご意見を伺いたく投稿させて頂きました。

また、抜歯しない矯正ではEラインを作るのは難しいでしょうか?
今の感じだと程遠いです…
矯正3年目後半、この状態で微調整とも思えず…不安がよぎります。


まとまらない文章で申し訳ありません。どうぞ宜しくお願い致します。

写真添付しました。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-28 08:05:38
資料も十分でないのもありますし、諸事情で回答が難しい案件です。

確実なのは、主治医にリクエストして、矯正の二次医療機関でセカンドオピニオンをもらってください。

歯科大学の附属病院などが該当します。

外科、非外科含めて意見が聞けると思いますし、オピニオン = 意見なので、行ったからといって、では手術しましょう、なんてことにはもちろんなりません。


一応、一般的な背景について書きますと、実際に顎の位置が不正である場合の、非外科での矯正治療はあくまで「目の錯覚」を利用した解決です。

根本的には抜歯どころではなく、顎の骨を切ってつなげないといけないのですが、当然全身麻酔での本格的な手術になりますし、入院・流動食ですので体の負担は非常に大きいです。

矯正医は非外科非抜歯の中では出来る範囲の治療をしたのではないでしょうか。
抜歯が必要であったかは、計算が必要なのでお答えできません。受け口の場合は抜歯しない場合も多いとだけ言います。


質問者はご満足していないということなので、十分に主治医と現在の治療の限界と、今後について打ち合わせると良いと思います。

打ち合わせのためには、横になっては話せませんので、一回分の処置を先延ばしにしてでも、しっかり向き合って話すほうがよいでしょう。
ただし、次回の処置が先延ばしできるものであるかどうかは、主治医に確認する必要があるでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2017-02-28 11:21:14
成人の矯正治療の場合、「非抜歯」や「非手術」では、治療の限界がある場合もあります。


もし伝えたいことが伝わっていないのであれば、治療ではなく相談の予約でもいいかもしれません。

ただ、状況によっては、可能なことと不可能なことがあるとは思います…。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 一児の母1974さん
返信日時:2017-02-28 14:54:40
中田智之先生
ご回答ありがとうございます。

ちょうど2年が過ぎたころにセカンドオピニオンを考えましたが、まずは主治医ときちんと話をしようと思い、調整前に30〜40分今までの写真をみながらこれまでの経過今後の治療方針を確認しました。

成人矯正では歯が動かないことはないのか?限界はないか?、またこちらの最終的なイメージ(一般的な歯の模型の様に上の前歯が下の歯より前にかぶさる。噛み合わせが治る)を伝えました。
それに対し主治医は

「歯は確実に動くから大丈夫。
ただもう少し時間がかかるので頑張りましょう。
あと半年くらいかかる」

と言われたのでそれまでの不安は軽減され主治医の言葉を信じこのまま治療を続けようと決めたのですが…

それから4カ月が経過しますが、下顎が左前方に寄ってきているのは変わらず。
矯正前よりも下顎が左に寄っているのは確かで、その事を主治医に伝えても

「そーお?どこが?気のせい」

と言われて終わりです。
こちらが気になることや不安な事をその都度主治医に聞くのですが、あまりいい顔はせず上記の様に言われて終わってしまいます。

時間がかかっても噛み合わせが治るのならなんの問題もありません。
一進一退の状態が続いて最終的にここまでが限界だよ。と言われてしまっては納得できません(泣)
治療前にきちんとインフォームドコンセント(可能不可能)があればもしかしたら矯正をしなかったです。


田中先生がおっしゃっる様に、一度大学病院でセカンドオピニオンを聞いた方がいいですね。
自由診療なので3万円かかってしまうのでなかなか決めかねていましたが…)

お忙しい中アドレスして頂きありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 一児の母1974さん
返信日時:2017-02-28 19:44:26
伊藤雅大先生
ご回答ありがとうございます。


時間調整日前に時間をとって相談させてもらう予定です。

不可能なこともあるのは理解しています。
これまでも何度か主治医に確認してきました。
その度に大丈夫、大丈夫。時間はかかるけどちゃんと噛み合うようになると言われ先生を信頼してこれまで3年半治療を続けてきました。

しかし、現状からさほど変わらないのに、毎月調整料を払うのは無駄だし精神的ダメージも大きいです。

やはり大学病院セカンドオピニオンを聞いた方がいいですね。
主治医にも伝えなければならないし、あまりいい顔されなかたら…とか今度治療を継続することになったら…と考えると少々気まづい思いもありますが、セカンドオピニオンを前向きに考えようと思います。


ありがとうございました。



タイトル [写真あり] 矯正2年7カ月、噛み合わせ受け口がひどくなっていた
質問者 一児の母1974さん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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