レジンを後から足されたが、洗浄していなかったので衛生面が不安

相談者: やまうちさんさん (24歳:女性)
投稿日時:2017-02-27 22:20:51
先日、2年程前に入れた詰め物が取れたところにレジンを詰めてもらい、光を照射して固めてもらったのですが、帰宅してから歯を触ってみたところ埋めてもらった部分が元々ある歯から一段ガクンと窪んでいました。

ちなみに右下3番の歯です。
この歯は噛む時力がかかりやすいため詰め物が取れやすいということは聞いており、その歯に詰め物をし直したのは初めてではないのですが...


そのため、次に行ったときに

「これってわざとなんですか?」

と質問したところ

「あー欠けちゃってるね」

との回答が。
それからすぐレジンを上から足して埋め直してもらったのですが、気になるのは埋め直す時の処置です。


レジンを足す前に洗浄か何かしてからやるのかな、と思ったのですが、エアーのようなものを吹きかけただけですぐに新しいものをくっつけてしまいました。

こうすることで、むし歯の菌が中に残ったままになっていたり、口臭の原因ができてしまったりはしないのでしょうか?


すぐにまた病院に聞きに行くことかできないため、こちらで質問をさせていただきました。

恐れ入りますが、回答よろしくお願い致します...


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-27 23:45:08
原則的にはある程度表面を削ってから詰め治します。

今回はそれがなかったので不安とのことですので、主治医にリクエストしてもいいかなと思います。

やり直すかは主治医が判断するとおもいますし、何か適切な説明があってやり直さないかもしれません。


それだけでは短い回答になってしまうので…。

まず、細菌が多少入ったからといって、そこが虫歯になるのが確実となったり、口臭の原因になったりしません。

もちろん最小限にするように努める必要はありますが、世の中細菌だらけで、口の中はもっと細菌だらけですのでキリがないという側面があります。


実際削った穴の中にはいくらか細菌が残っていると思いますし、削った後に口をゆすいだなら、唾液中の細菌が削った穴の中に引っ付きます。
(水洗いでいくらかとれます)

質問者様のお口の中がきれいだったり、歯面が露出していなくて樹脂に守り足すだけだったり、再治療までの日数が短かったりでを踏まえて主治医の判断だとは思います。


ですので、「もちろん削ってから詰め治したほうがよかっただろうけど、そんなに汚れてないなと主治医が判断してそのまま詰めたのを、また除去して詰め治すかどうか」は、医学的な結果予測は難しい問いかけで、ある程度質問者さまと主治医の価値観で判断が左右されると思いますので、主治医とよく相談していっしょに決めてみてください。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-03-02 11:03:02
こんにちは。

実際に受けられた治療の様子はわかりませんのでなんともいえませんが、普通、レジン歯冠色をした樹脂の詰め物)は接着させなければ段差にくっつけてもまた簡単に外れますから詰める前に必ず前処理(くっつける面の清掃や接着に要する下地処理)が必要です。


ですから、くっついて機能しているというならばお気づきにならないうちに何等かの前処理がされたのではないかと想像します。


実際にどうなのか?は担当医に直接お尋ねください。
行ったものにしかわかりません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: やまうちさんさん
返信日時:2017-03-06 19:18:30
皆さま、回答ありがとうございました。

くっついている、ということは何らかの下処理がされたはず、というお答えで病院に向かうまで安心できました。

実際のところ、担当医師に質問したらキレイだったから大丈夫だよ、
との簡単な回答でやはりにわかに心配になってしまうのですが、大丈夫ということにしたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル レジンを後から足されたが、洗浄していなかったので衛生面が不安
質問者 やまうちさんさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レジン(白いプラスチック)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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