歯列矯正中、左犬歯の歯根が上顎から飛び出ている
相談者:
36矯正さん (36歳:女性)
投稿日時:2017-03-13 13:13:40
矯正を始めて1年3ヶ月です。
4番を上下4本抜歯、親知らずも抜歯済みです。
半年前くらいから左小鼻の横が痛くなり、触るとグリグリした硬い物が触れるようになりました。
左上の犬歯のところです。
矯正の先生に伝え口腔外科を受診しましたがレントゲン撮影をして問題ないと言われましたが、最近、あまりにも痛みが強くなりかかりつけの歯医者でCT撮影してもらったら、左上犬歯の歯根が顎から飛び出ていました。
それを矯正の先生に見せましたが、特に気にしていないようでした。
CT撮る人いないからこうなる人は他にもいると思うとのことでした。
しかし、左上の抜歯の隙間だけ未だに埋まりません。
このような状態のまめ矯正を続けていいのでしょうか?
また、犬歯の歯根が飛び出ている状態で歯は動くのでしょうか?
4番を上下4本抜歯、親知らずも抜歯済みです。
半年前くらいから左小鼻の横が痛くなり、触るとグリグリした硬い物が触れるようになりました。
左上の犬歯のところです。
矯正の先生に伝え口腔外科を受診しましたがレントゲン撮影をして問題ないと言われましたが、最近、あまりにも痛みが強くなりかかりつけの歯医者でCT撮影してもらったら、左上犬歯の歯根が顎から飛び出ていました。
それを矯正の先生に見せましたが、特に気にしていないようでした。
CT撮る人いないからこうなる人は他にもいると思うとのことでした。
しかし、左上の抜歯の隙間だけ未だに埋まりません。
このような状態のまめ矯正を続けていいのでしょうか?
また、犬歯の歯根が飛び出ている状態で歯は動くのでしょうか?
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-03-13 17:25:30
矯正治療とは無関係に、上顎犬歯の根尖部分(根っこの先端)が顎骨から突き出している方は時折いらっしゃいます。
只、今以上に顎骨から飛び出すことはあまり好ましいようには思えません。
(個人的意見)
担当の先生とは冷静に話し合われてください。
只、今以上に顎骨から飛び出すことはあまり好ましいようには思えません。
(個人的意見)
担当の先生とは冷静に話し合われてください。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-03-14 16:42:54
こんにちは。
従来は矯正治療時にCT撮影を行うことは稀でしたので、従来法で行っている矯正治療では骨と根の関係についてまだ評価は不十分だという印象があります。
CT撮影の場合、はっきりと写っているようで実際は合成写真ですから骨の厚みと根の関係はそこまで合致していない場合が多いようです。
CTでは露出していると見えても骨がいくらか残っている場合もあるようです。
骨の高さに関しては割と実際と合致しているようです。
検査によって見え方に特徴がありますから臨床上問題になる程度なのか?についてはなんとも言えません。
歯が動くのか?についても実際にやって反応をみるという場合もあります。
治療計画上問題が生じるようならば治療計画を変更してもらったほうがよいでしょう。
その判断を行うのは担当の歯科医かもしくはセカンドオピニオンを受けられるのであればその歯科医ですからなんとも言えません。
ネット相談ではなく担当医と話し合ってみてください。
従来は矯正治療時にCT撮影を行うことは稀でしたので、従来法で行っている矯正治療では骨と根の関係についてまだ評価は不十分だという印象があります。
CT撮影の場合、はっきりと写っているようで実際は合成写真ですから骨の厚みと根の関係はそこまで合致していない場合が多いようです。
CTでは露出していると見えても骨がいくらか残っている場合もあるようです。
骨の高さに関しては割と実際と合致しているようです。
検査によって見え方に特徴がありますから臨床上問題になる程度なのか?についてはなんとも言えません。
歯が動くのか?についても実際にやって反応をみるという場合もあります。
治療計画上問題が生じるようならば治療計画を変更してもらったほうがよいでしょう。
その判断を行うのは担当の歯科医かもしくはセカンドオピニオンを受けられるのであればその歯科医ですからなんとも言えません。
ネット相談ではなく担当医と話し合ってみてください。
タイトル | 歯列矯正中、左犬歯の歯根が上顎から飛び出ている |
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質問者 | 36矯正さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。