親知らず抜歯後、血餅がないと必ずドライソケットになるか?
相談者:
you28さん (45歳:女性)
投稿日時:2017-03-18 12:43:22
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-03-18 13:36:28
you28 さん、こんにちは。
>骨の上に薄いゼリーみたいな膜があり保護されているので傷つけないようにと言われ、今のところは経過観察といわれました。
実際の状態を診た担当医がそう言ってくださったのでしたら、当該の部位に刺激を与えないよう意識し、安静にお過ごしください。
>もし痛みがないなら飲まなくても良いのでしょうか?
法的な制約もありますから、薬剤の服用に関する具体的な回答は出来ません。
処方していただいた施設に直接お尋ねしてみましょう。
>骨の上に薄いゼリーみたいな膜があり保護されているので傷つけないようにと言われ、今のところは経過観察といわれました。
実際の状態を診た担当医がそう言ってくださったのでしたら、当該の部位に刺激を与えないよう意識し、安静にお過ごしください。
>もし痛みがないなら飲まなくても良いのでしょうか?
法的な制約もありますから、薬剤の服用に関する具体的な回答は出来ません。
処方していただいた施設に直接お尋ねしてみましょう。
相談者からの返信
相談者:
you28さん
返信日時:2017-03-18 16:10:42
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-03-18 16:46:51
>なるべく安静に過ごしたいと思います。
パソコンやスマートフォンからも離れることも、安静に過ごすことの一つですね。
>抜歯後翌日に診察して血餅がなくてもドライソケットではないということなのでしょうか?
血餅の有無よりも、骨面が露出しているかどうかが、ドライソケットの判断になるかと思います。
>まだ剥がれているのに薬などを詰めずに経過観察するものでしょうか?
「骨の上に薄いゼリーみたいな膜があり保護されている」のでしたら、遭えてそれを刺激しない方が良いと判断したものと推測します。
パソコンやスマートフォンからも離れることも、安静に過ごすことの一つですね。
>抜歯後翌日に診察して血餅がなくてもドライソケットではないということなのでしょうか?
血餅の有無よりも、骨面が露出しているかどうかが、ドライソケットの判断になるかと思います。
>まだ剥がれているのに薬などを詰めずに経過観察するものでしょうか?
「骨の上に薄いゼリーみたいな膜があり保護されている」のでしたら、遭えてそれを刺激しない方が良いと判断したものと推測します。
相談者からの返信
相談者:
you28さん
返信日時:2017-03-18 17:04:57
小林先生、ご回答ありがとうございます。
質問ばかりで申し訳ないですが、もし今の状態が続きどのくらいの日数がたったら、ドライソケットを回避できたことなるのでしょうか?
次の診察は一週間後の抜糸になります。
質問ばかりで申し訳ないですが、もし今の状態が続きどのくらいの日数がたったら、ドライソケットを回避できたことなるのでしょうか?
次の診察は一週間後の抜糸になります。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2017-03-18 22:08:03
通常は抜歯後2〜3日目から痛みが出始めますので、大体はそれが目安となります。
”ゼリー見たいな膜”は、血管から漏出した繊維素の場合が多く、その下には血管が在ることの証になりますから、大方は安心できる状態であると、普通は言えます。
ドライソケットになると、抜歯窩の骨面が見えるようになります。
”ゼリー見たいな膜”は、血管から漏出した繊維素の場合が多く、その下には血管が在ることの証になりますから、大方は安心できる状態であると、普通は言えます。
ドライソケットになると、抜歯窩の骨面が見えるようになります。
相談者からの返信
相談者:
you28さん
返信日時:2017-03-19 13:08:04
松山先生ご回答ありがとうございました。
わかりやすい説明で安心できました。
このまま安静にして様子をみようと思います。
先生方ありがとうございました。
わかりやすい説明で安心できました。
このまま安静にして様子をみようと思います。
先生方ありがとうございました。
タイトル | 親知らず抜歯後、血餅がないと必ずドライソケットになるか? |
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質問者 | you28さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らず抜歯後の腫れ・痛み(ドライソケット) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。