9本から10本の前歯ブリッジはどのぐらい持ちますか?
相談者:
神さん (70歳:女性)
投稿日時:2017-03-16 15:51:30
回答1
回答日時:2017-03-16 16:48:03
はじめまして。
右上2、左上123が欠損のブリッジという意味だと思いますが、一般的に言えば物凄く難しい設計になります。
患者さんのかみ合わせの状態や残存歯の状態、かみ締めの癖や力、プラークコントロール、むし歯、歯周病のなりやすさ、通院頻度など
あと術者側の経験値、技工士と合わせての技量など、色々な要素が複雑に絡み合うので一概に持つとも持たないとも言えないですね。
少なくとも言えそうなのは、保険診療で簡単に精度良く出来る様な設計ではないと思います。
いいものを作るには100万以上のコストが間違いなくかかるでしょうね。
(たぶん保険も適用出来ない設計になるかと思いますが)
だからと言って他の方法を取ればもっと持つかと言えばそうとも限らないと思います。
そもそもの欠損歯数が多いので治療方針を決めるのは難しいところです。
経験豊富で上手な先生としっかりと話し合いながら、慎重に治療方針を決める必要があると思いますよ。
それと気になったのですが、
>左の1番は膿をもち今回抜歯の予定です。
診てみないとわかりませんが、場合によっては、治療の引き出しの多い先生だったら残せる場合もあるのかも知れません。
この1本が残せればブリッジの設計も選択肢が増える可能性もありますので、抜歯前にセカンドオピニオン(例えば根管治療に力を入れている様な自費専門医など?)が出来るといいのかも知れません。
膿だけでなくてひび割れがあるとか、重症の歯周病ということなら別ですが。
右上2、左上123が欠損のブリッジという意味だと思いますが、一般的に言えば物凄く難しい設計になります。
患者さんのかみ合わせの状態や残存歯の状態、かみ締めの癖や力、プラークコントロール、むし歯、歯周病のなりやすさ、通院頻度など
あと術者側の経験値、技工士と合わせての技量など、色々な要素が複雑に絡み合うので一概に持つとも持たないとも言えないですね。
少なくとも言えそうなのは、保険診療で簡単に精度良く出来る様な設計ではないと思います。
いいものを作るには100万以上のコストが間違いなくかかるでしょうね。
(たぶん保険も適用出来ない設計になるかと思いますが)
だからと言って他の方法を取ればもっと持つかと言えばそうとも限らないと思います。
そもそもの欠損歯数が多いので治療方針を決めるのは難しいところです。
経験豊富で上手な先生としっかりと話し合いながら、慎重に治療方針を決める必要があると思いますよ。
それと気になったのですが、
>左の1番は膿をもち今回抜歯の予定です。
診てみないとわかりませんが、場合によっては、治療の引き出しの多い先生だったら残せる場合もあるのかも知れません。
この1本が残せればブリッジの設計も選択肢が増える可能性もありますので、抜歯前にセカンドオピニオン(例えば根管治療に力を入れている様な自費専門医など?)が出来るといいのかも知れません。
膿だけでなくてひび割れがあるとか、重症の歯周病ということなら別ですが。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2017-03-16 23:32:28
神 さんこんばんは
渡辺先生もおっしゃっていますが、左の1番の抜歯の再検討も重要ですからよく検討された脳が良いとおもいます。
また、インプラントも検討に入れてブリッジの設計を再検討されるのもアリかと思います。
長いスパンのブリッジはその精度にとても難しく、自由診療でと言っても簡単なことではありません。
また、将来的に何か問題が起きた場合にまた高額の治療費がかかったり色々と問題が起こります。
場合によっては、セカンドオピニオンを求めるなどよく検討をされるのをお勧めします。
渡辺先生もおっしゃっていますが、左の1番の抜歯の再検討も重要ですからよく検討された脳が良いとおもいます。
また、インプラントも検討に入れてブリッジの設計を再検討されるのもアリかと思います。
長いスパンのブリッジはその精度にとても難しく、自由診療でと言っても簡単なことではありません。
また、将来的に何か問題が起きた場合にまた高額の治療費がかかったり色々と問題が起こります。
場合によっては、セカンドオピニオンを求めるなどよく検討をされるのをお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
神さん
返信日時:2017-03-17 15:14:03
タイトル | 9本から10本の前歯ブリッジはどのぐらい持ちますか? |
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質問者 | 神さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 70歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:複数の歯(前歯部) ブリッジ治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。