歯科助手・歯科衛生士が行ってはいけない業務について

相談者: keytさん (25歳:女性)
投稿日時:2017-03-26 08:35:02
歯科助手歯科衛生士が行ってはいけない業務について教えていただきたいです。

歯科助手としてパート採用していただき数週間が経ちました。
自分なりに勉強はしているのですが、「さすがにそれはやっちゃだめなのでは...?」と初心者ながら思う場面が多々あります。
例えば...歯科助手が、「対合/印象/バイトを取る・外す」「レントゲンを取るために撮影用のシート?を患者の口の中に入れセットする」

「先生が忙しく手が離せない時は歯科助手(歯科衛生士)がレントゲン撮影をする」「仮歯を作る(削る)」「硬化したセメントを除去する(セメントを練るのは可能?)」「デュラシールを詰めたり外したりする」「印象にセメントを流し型を作る」「カルテを歯科助手または歯科衛生士が書く」「合わなくなった義歯歯科医師が削るなどして調節した後、歯科助手(または歯科衛生士)が研磨する」等です。

他にも歯科衛生士が噛み合わせを見ながら銀歯などを(口腔外)削ってセメントで装着していますがこれは問題ないのでしょうか?
噛み合わせがあっていれば歯科医師が診ることもなく終わりになりますが、合っていなければ歯科衛生士が装着した後で歯科医師が口腔内で削って調整することもあります。

こんなところです。
何がよくて何がいけないのか自分でしっかり把握したいです。


やってと言われたらやるしかないのが現状ですが、やっている事が違法行為だとしたら患者に申し訳ないです。
また、これ以外にも違法行為になる行為がありましたら教えていただけると嬉しいです。
ぜひ、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-03-26 16:27:14
keyt さんこんにちは。

単純に歯科助手はお口の中に手を入れることは出来ないと思えば単純です。
歯科助手は、印象を練る、セメントを練るといったところが仕事内容になるかと思います。

歯科衛生士は、印象を取ったり、クリーニング(スケーリング)、後戻りが出来る診療内容(シーラントなど)は可能です。後戻りが出来る診療内容についてはグレーソーンもあり、ハッキリとは言えないです。

しかし、レントゲンは、医師、歯科医師、放射線技師など限られた職種しか撮影は出来ないと思います。ですから、歯科助手、歯科衛生士はレントゲン撮影は出来ません。


また、下記などを参考に。
歯科衛生士です、業務範囲について

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タイトル 歯科助手・歯科衛生士が行ってはいけない業務について
質問者 keytさん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 衛生士関連
歯科助手関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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