一週間前にインプラント上部構造装着、固いものを食べると痛む(海外)

相談者: カワカミさん (40歳:男性)
投稿日時:2017-04-10 19:59:27
こんにちは。

インプラント手術を受けた右下6番の歯について相談させてください。


海外に在住しており、歯根破折が原因で一昨年12月に右下6番の歯を抜歯しました。

同じ病院で昨年4月に造骨の手術を受け、4ヶ月後の昨年8月にインプラントの埋め込み手術、6ヶ月後(今年3月)に二次手術(ヒーリングアバットメントの装着)を受けました。

最終的に上部構造を取り付けて一週間になるのですが、硬いものをその歯で噛むと少し痛みを感じます。
ちなみに上の対合歯も同時にインプラントの手術を受けましたが、こちらはまだ二次手術を受けておらず歯がない状態です。

硬いものを噛む以外は痛み・違和感は全くないのですが、一年以上時間をかけて治療してきただけにショックです。


原因としてはどのようなことが考えられますでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-04-11 07:30:51
カワカミ さん、こんにちは。

>最終的に上部構造を取り付けて一週間になるのですが、硬いものをその歯で噛むと少し痛みを感じます。

まずは、右下6番が原因なのか、他の歯に何らかの事象が発現していないか、自身の判断で様子をみたりせず、早速、実際の状態について診ていただきましょう。


歯根破折が原因で一昨年12月に右下6番の歯を抜歯しました。

治療を施していない歯を守る為にも、力のコントロールに関する指導を受けた方が良さそうですね。

参考:TCH、歯列接触癖



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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-04-11 08:25:05
ご相談ありがとうございます。

>原因としてはどのようなことが考えられますでしょうか?

一般的に言いますと、

>硬いものを噛む以外は痛み・違和感は全くない
歯根破折が原因で一昨年12月に右下6番の歯を抜歯しました。

もしそうであれば、この場合は極めて明らかで感染ではなくフォースですから、咬合に原因を探す必要があります。
また、「上部構造」の設計にもその原因に基づいた診断を反映する必要があります。

つまり、破折の原因の検査・診断と設計診断のための検査と、「上部構造」が入った後の治療の評価をするために咬合の検査・診断が必要です。
検査結果を記録して、治療中、治療後のデータ結果と比較すれば明瞭に分かることがあります。


もし根本的な解決を図りたい場合は、形式的に作業をするのではなく、原因究明と成功への道筋を立ててから実行することが欠かせません。
簡単ではなく、とても大変ですが、その具体的な方法があります。
よく相談しましょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: カワカミさん
返信日時:2017-04-11 14:27:01
小林先生、さがら先生

速やかにご回答を頂き、ありがとうございました。

治療を頂いているクリニックで診てもらうように致します。



タイトル 一週間前にインプラント上部構造装着、固いものを食べると痛む(海外)
質問者 カワカミさん
地域 海外
年齢 40歳
性別 男性
職業 その他
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
インプラントに関するトラブル
海外その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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