抜歯後インプラント治療終了前に帰国予定の場合 (アメリカ)

相談者: saekidaさん (42歳:女性)
投稿日時:2017-04-04 18:48:48
主人の仕事の都合で現在アメリカに住んでいます。
予定では来年の6月までで駐在を終え、日本に帰国します。


左上1番ですが長年保険適用の差し歯をしていましたが(日本にて治療)固いものをかんだり歯ブラシをくわえたまま振り向いて扉にぶつけて衝撃を加えてしまったりを繰り返し、徐々にぐらつきが大きくなり、差し歯がとれてしまいました。

歯医者さんで診てもらったところ、歯が虫歯になっており状態がよくなく、なるべく早く抜歯インプラントをするように勧められました。
痛みがなかったので楽観的に考えていたのですが、もう歯を残して差し歯にするとい方法はできないと言われました。


今月(4月)中に抜歯をする予定ですがCBCT−Scanの結果、

「骨が非常に薄い。抜歯日にインプラントを挿入できない可能性が高い。
GTR治療の可能性がある」

と連絡をもらいました。


GTRやGBRにつて調べたのですが、個人差があるが長いと9か月くらいかかると知りました。
そのあとインプラント治療に入るとなると、来年の6月までに治療を終えれるのか微妙だと感じています。
骨の吸収や骨が痩せてしまうということも知りました。



教えていただきたいこと

@アメリカでGTR治療まで終えて日本に帰国後にインプラント治療が再開できるものなのか

Aアメリカでは抜歯だけして、何もしないほうがいいのか(既に入れ歯は作成済み)
それともGTRやGBR、ボーングラフトなど、何かしら骨の吸収を避ける治療まではしておいたほうがいいのか


通訳をしてもらって助けてもらっていますが、ネイティブレベルではないので歯科医と意思疎通が完璧にできているわけではありません。

アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-04-05 21:27:24
saekida さんこんばんは。

主人の仕事の都合で現在アメリカに住んでおり、予定では来年の6月に日本に帰国予定なのですね。

左上1番が、長年保険適用の差し歯をしていましたが(日本にて治療)
固いものをかんだり歯ブラシをくわえたまま振り向いて扉にぶつけて衝撃を加えてしまったりを繰り返し、徐々にぐらつきが大きくなり、差し歯がとれてしまったのですね。

歯医者で診てもらったら、歯が虫歯になっており状態がよくないので、なるべく早く抜歯インプラントをするように勧められたのですね。

痛みがなかったので問題ないとかんがえており、もう歯を残して差し歯にする方法はできないと言わびっくりしているのですね。


そして、今月(4月)中に抜歯をする予定で、CBCT−Scanの結果 「骨が非常に薄い。抜歯日にインプラントを挿入できない可能性が高く、GTR治療の可能性がある」と連絡をもらったのですね。



まずは、歯を温存できる歯科医院を探してみてはどうでしょうか?
そして、6月に帰国後に本格的な治療を希望すると伝え、応急的な処置で過ごしていくのはどうでしょうか?

抜歯するしない関係なく、アロンアルファーのような接着剤で人工歯でも接着して過ごす方法も可能なことがあります。


まずは抜歯しないような、あるいは6月まで積極的な治療無しで進めてくれるような歯科医院で対応を試みてはどうでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: saekidaさん
返信日時:2017-04-10 12:32:47
加藤先生ご回答をいただきありがとうございました。

抜歯をしなくてはならない程のひどい状態の歯ですが抜歯をしない場合の応急的な処置とは例えばどんなものがあるか教えていただけませんか。



タイトル 抜歯後インプラント治療終了前に帰国予定の場合 (アメリカ)
質問者 saekidaさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:1番(中切歯)
インプラント治療法
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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