7歳、受け口の治療法について
相談者:
さくら1224さん (45歳:女性)
投稿日時:2017-04-11 10:12:25
こんにちは。
質問させていただきます。
娘7歳、前歯の永久歯が生えてきて、このまま生えたら受け口になりそうで、矯正歯科を受信しました。
そちらでは前方牽引装置をすすめられましたが、ワイヤーを年中口の中に入れておくこと、また、寝ている間顔に付ける装置が、顔の動きによって危なくないのか、安眠できるのか、長続きできるのかと心配しています。
知人にビムラーという方法があることを聞き、それなら日中ワイヤーをつけなくてもいいし、顔にお面のようなものを付けなくてもいいし、できそうだと思うのですが、受け口には効果が薄いのでしょうか。
ちなみに母親である私が受け口なので、遺伝的と思われます。
どうぞよろしくお願いいたします。
質問させていただきます。
娘7歳、前歯の永久歯が生えてきて、このまま生えたら受け口になりそうで、矯正歯科を受信しました。
そちらでは前方牽引装置をすすめられましたが、ワイヤーを年中口の中に入れておくこと、また、寝ている間顔に付ける装置が、顔の動きによって危なくないのか、安眠できるのか、長続きできるのかと心配しています。
知人にビムラーという方法があることを聞き、それなら日中ワイヤーをつけなくてもいいし、顔にお面のようなものを付けなくてもいいし、できそうだと思うのですが、受け口には効果が薄いのでしょうか。
ちなみに母親である私が受け口なので、遺伝的と思われます。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-11 10:21:22
成長期の受け口の治療法には様々な装置が使用されます。
一般的な女の子であれば、上顎を前方に成長させることに成功しておけば永久歯列を獲得して再度受け口になる可能性は低いでしょうから、円臼歯交換期にしっかり成長をコントロールしてもらうことがとても効果的だと思います。
使用する装置は様々で、どの装置でも使用に精通している先生が得意な方法をお勧めすると思いますから、通院しやすく信頼できそうだと感じられる医院を選択されればよいと思います。
矯正歯科では前方牽引装置はよく使用されているというイメージは確かにありますが。
ビムラーを使用したり他の装置を使用している矯正専門医もおられます。
色々探されればよいと思います。
お子さんのケースに似た症例が、実際その歯科医院でどのように直っていっているのか?を確認させることは判断の助けになるでしょう。
逆に症例を見せてもらえない場合は、判断しようにもまったくわからないですよね。。
一般的な女の子であれば、上顎を前方に成長させることに成功しておけば永久歯列を獲得して再度受け口になる可能性は低いでしょうから、円臼歯交換期にしっかり成長をコントロールしてもらうことがとても効果的だと思います。
使用する装置は様々で、どの装置でも使用に精通している先生が得意な方法をお勧めすると思いますから、通院しやすく信頼できそうだと感じられる医院を選択されればよいと思います。
矯正歯科では前方牽引装置はよく使用されているというイメージは確かにありますが。
ビムラーを使用したり他の装置を使用している矯正専門医もおられます。
色々探されればよいと思います。
お子さんのケースに似た症例が、実際その歯科医院でどのように直っていっているのか?を確認させることは判断の助けになるでしょう。
逆に症例を見せてもらえない場合は、判断しようにもまったくわからないですよね。。
回答2
回答日時:2017-04-11 15:23:35
こんにちは。
それぞれの装置には利点欠点があります。
どの装置をどのように使用するのかは、実際に診察をした担当医にしかわかりません。
前方牽引装置でもどんな装置でも使用してもらっていれば、だんだん慣れていく方がほとんどです。
個人的には、受け口の場合、前方牽引装置はとても有効と考えます。
前方牽引装置の適応年齢は成長期のみなので、将来的に少しでも手術の可能性を減らすためにも、早めに開始したほうがいいと思います。
また、基本的に、取り外し式の装置は使用時間の長短によって治療成功の可否が変わります。
どのような装置でも、できれば日中も使用したほうがいいと思います。
それぞれの装置には利点欠点があります。
どの装置をどのように使用するのかは、実際に診察をした担当医にしかわかりません。
前方牽引装置でもどんな装置でも使用してもらっていれば、だんだん慣れていく方がほとんどです。
個人的には、受け口の場合、前方牽引装置はとても有効と考えます。
前方牽引装置の適応年齢は成長期のみなので、将来的に少しでも手術の可能性を減らすためにも、早めに開始したほうがいいと思います。
また、基本的に、取り外し式の装置は使用時間の長短によって治療成功の可否が変わります。
どのような装置でも、できれば日中も使用したほうがいいと思います。
相談者からの返信
相談者:
さくら1224さん
返信日時:2017-04-11 15:42:46
船橋先生
早速のお返事ありがとうございます。
ビムラーの方は諦めかけていたのですが、先生のご回答を読んで、診察だけでもしてこようという気持ちになりました。
一般的な女の子は再度受け口になりにくい、ということで希望を持ったんですが、男の子の方が顎の成長が強いということでしょうか。
できれば苦痛を少なく治してあげたいので、色々と選択肢を広げてみます。
早速のお返事ありがとうございます。
ビムラーの方は諦めかけていたのですが、先生のご回答を読んで、診察だけでもしてこようという気持ちになりました。
一般的な女の子は再度受け口になりにくい、ということで希望を持ったんですが、男の子の方が顎の成長が強いということでしょうか。
できれば苦痛を少なく治してあげたいので、色々と選択肢を広げてみます。
相談者からの返信
相談者:
さくら1224さん
返信日時:2017-04-11 15:54:01
伊藤先生
ご回答いただきありがとうございます。
だんだん慣れていくというお話し、それを聞いて少し安心しました。
前方牽引装置、やはり有効なんですね。
ゆっくりでも苦痛が少なく治ってくれればと思ったんですが、適切な時期に適切な治療をしなければという思いもあり、悩んでいました。
今週末の矯正歯科の予約では、レントゲン結果を踏まえて、前方牽引装置の型取りをする約束でしたが、別のビムラーのお医者さんにセカンドオピニオンを聞いてからにしようかと思っていました。
ただ、どんどん開始が遅くなってしまうので、焦りもあります。
現在7歳4ヶ月で、前歯2本が半分くらい出てきています。
この時期、どんな治療法を選択するか、迷っている暇はないでしょうか。
開始時期が一ヶ月伸びたとしたら、治療に影響は大きく出ますでしょうか。
度々すみませんが、お時間のあるときによろしくお願いいたします。
ご回答いただきありがとうございます。
だんだん慣れていくというお話し、それを聞いて少し安心しました。
前方牽引装置、やはり有効なんですね。
ゆっくりでも苦痛が少なく治ってくれればと思ったんですが、適切な時期に適切な治療をしなければという思いもあり、悩んでいました。
今週末の矯正歯科の予約では、レントゲン結果を踏まえて、前方牽引装置の型取りをする約束でしたが、別のビムラーのお医者さんにセカンドオピニオンを聞いてからにしようかと思っていました。
ただ、どんどん開始が遅くなってしまうので、焦りもあります。
現在7歳4ヶ月で、前歯2本が半分くらい出てきています。
この時期、どんな治療法を選択するか、迷っている暇はないでしょうか。
開始時期が一ヶ月伸びたとしたら、治療に影響は大きく出ますでしょうか。
度々すみませんが、お時間のあるときによろしくお願いいたします。
回答3
回答日時:2017-04-11 16:17:21
1か月程度であれば、大きな影響はないと思います。
成長に関しては、どれくらい身長が伸びるのかわからないように、顎のどれくらい成長するのかはわかりません。
ただ、親御さんも遺伝的に受け口であれば、将来的になる可能性は高いと思います。
ぱっと見は大変そうな装置でも、実はそんなにという場合もあります。
成長に関しては、どれくらい身長が伸びるのかわからないように、顎のどれくらい成長するのかはわかりません。
ただ、親御さんも遺伝的に受け口であれば、将来的になる可能性は高いと思います。
ぱっと見は大変そうな装置でも、実はそんなにという場合もあります。
相談者からの返信
相談者:
さくら1224さん
返信日時:2017-04-11 21:39:00
伊藤先生
早速のご回答、本当にありがとうございます。
もう一件の矯正歯科を受診し、十分納得してから治療を始めようと思います。
やるのはまだ幼い娘本人なので、あれこれと悩んでおりました。
相談させていただき、心配の種が小さくなりました。
本当にありがとうございます。
早速のご回答、本当にありがとうございます。
もう一件の矯正歯科を受診し、十分納得してから治療を始めようと思います。
やるのはまだ幼い娘本人なので、あれこれと悩んでおりました。
相談させていただき、心配の種が小さくなりました。
本当にありがとうございます。
タイトル | 7歳、受け口の治療法について |
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質問者 | さくら1224さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 小児矯正(子供の矯正) 子供の歯並び 子供の歯列矯正 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。