歯性上顎洞炎かどうかの判別
相談者:
yuri0825さん (42歳:女性)
投稿日時:2017-05-04 10:52:25
2ヶ月前から上の右奥歯(7番)が傷み、根管治療をしてもらいました。傷みも取れ、被せをしてもらいました。
その1週間後、右頬に違和感があり、耳鼻科に行き、レントゲンを撮ったら、右頬だけが膿だらけでした。
(副鼻腔炎との診断です。)
耳鼻科では抗生剤を処方されましたが、歯が原因と思われるので、歯科でも診断をと言われました。
(処方された薬はクラビット錠250mg・カルボシステイン錠500mg・ロキソニン錠60mg・レバミピド錠100mgです。5日分処方されました。)
同じ日、歯科でもCTを撮りましたが、はっきりと原因がわかるものがなく、あり得るとしたら、治療した歯の深部のばい菌が取りきれてないのかも知れないが、被せたばかりなので、内服で様子を見た方がいいと言われました。
ただ、根管治療はかなり念入りにやって下さっていて、その治療途中の私の状態も良かったのです。痛みもなかったですし、今も食べたり噛んだりして痛いわけではありません。
更にCTではっきりわかるものが判別出来なかった為、抗生剤が効くのかを見たいのだとは思います。
ちなみに「歯の深部が細菌」はCTでもわからないものですか?
抗生剤を丸2日飲んでますが、全く痛みは取れません。
簡単に抗生剤は効きませんか?
その1週間後、右頬に違和感があり、耳鼻科に行き、レントゲンを撮ったら、右頬だけが膿だらけでした。
(副鼻腔炎との診断です。)
耳鼻科では抗生剤を処方されましたが、歯が原因と思われるので、歯科でも診断をと言われました。
(処方された薬はクラビット錠250mg・カルボシステイン錠500mg・ロキソニン錠60mg・レバミピド錠100mgです。5日分処方されました。)
同じ日、歯科でもCTを撮りましたが、はっきりと原因がわかるものがなく、あり得るとしたら、治療した歯の深部のばい菌が取りきれてないのかも知れないが、被せたばかりなので、内服で様子を見た方がいいと言われました。
ただ、根管治療はかなり念入りにやって下さっていて、その治療途中の私の状態も良かったのです。痛みもなかったですし、今も食べたり噛んだりして痛いわけではありません。
更にCTではっきりわかるものが判別出来なかった為、抗生剤が効くのかを見たいのだとは思います。
ちなみに「歯の深部が細菌」はCTでもわからないものですか?
抗生剤を丸2日飲んでますが、全く痛みは取れません。
簡単に抗生剤は効きませんか?
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-05-04 12:05:57
こんにちは。
耳鼻科で副鼻腔炎と診断されて歯が原因かもしれないと言われたようですね。
>はっきりと原因がわかるものがなく
原因がわからないならもう一度耳鼻科で診てもらった方がいいようにも思うのですが・・・・、しかし個人的には歯科医が原因を探るべきだと思います、歯科的な原因が否定されたのなら耳鼻科に対診すべきではないでしょうか。
>治療した歯の深部のばい菌が取りきれてないのかも知れないが
かもしれないではなく取りきれているかどうか確認すべきだと思います。
>内服で様子を見た方がいいと言われました。
原因が特定できなければ様子を見たところでどうしようもないと思います。
>「歯の深部が細菌」はCTでもわからないものですか?
細菌まではわからないと思いますが、炎症像ならわかると思います。
>簡単に抗生剤は効きませんか?
今の所効果がなかったということでしょう。
耳鼻科で副鼻腔炎と診断されて歯が原因かもしれないと言われたようですね。
>はっきりと原因がわかるものがなく
原因がわからないならもう一度耳鼻科で診てもらった方がいいようにも思うのですが・・・・、しかし個人的には歯科医が原因を探るべきだと思います、歯科的な原因が否定されたのなら耳鼻科に対診すべきではないでしょうか。
>治療した歯の深部のばい菌が取りきれてないのかも知れないが
かもしれないではなく取りきれているかどうか確認すべきだと思います。
>内服で様子を見た方がいいと言われました。
原因が特定できなければ様子を見たところでどうしようもないと思います。
>「歯の深部が細菌」はCTでもわからないものですか?
細菌まではわからないと思いますが、炎症像ならわかると思います。
>簡単に抗生剤は効きませんか?
今の所効果がなかったということでしょう。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-05-04 19:04:07
CT撮ったら7番と上顎洞の位置関係ははっきり分かると思います。
副鼻腔炎であれば粘膜の肥厚がCT上で確認できると思います。
その粘膜の肥厚が7番の根尖を中心に起きているかは一つの判断材料になると思います。
また7番の根尖部に炎症が存在すればCT上で透過像が出てくると思います。
この炎症が広がれば上顎洞底部の骨がなくなっていると思います。
上記のような所見がCT上で確認されれば歯性の上顎洞炎と判断できると思います。
>歯の深部が細菌」はCTでもわからないものですか
分かりません。
根管内の細菌も直接確認できるわけではなくて細菌の培養を行わないと分からないと思います。
また細菌の培養検査をできる歯科医院はかなり少ないと思います。
>痛みもなかったですし、今も食べたり噛んだりして痛いわけではありません。
であれば歯科的な原因の可能性は低くなると思います。
副鼻腔炎であれば粘膜の肥厚がCT上で確認できると思います。
その粘膜の肥厚が7番の根尖を中心に起きているかは一つの判断材料になると思います。
また7番の根尖部に炎症が存在すればCT上で透過像が出てくると思います。
この炎症が広がれば上顎洞底部の骨がなくなっていると思います。
上記のような所見がCT上で確認されれば歯性の上顎洞炎と判断できると思います。
>歯の深部が細菌」はCTでもわからないものですか
分かりません。
根管内の細菌も直接確認できるわけではなくて細菌の培養を行わないと分からないと思います。
また細菌の培養検査をできる歯科医院はかなり少ないと思います。
>痛みもなかったですし、今も食べたり噛んだりして痛いわけではありません。
であれば歯科的な原因の可能性は低くなると思います。
タイトル | 歯性上顎洞炎かどうかの判別 |
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質問者 | yuri0825さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。