COと言われた奥歯のシーラントと顎関節症のマウスピースについて
相談者:
bkrさん (40歳:女性)
投稿日時:2017-04-30 14:52:40
初めて投稿いたします。
長文申し訳ありません。
学校の歯科検診で19才の子が下の奥歯4本(下の7番8番、左右共に)がCOと言われ、歯科受診しました。
噛み合わせの溝部分が黒くなっていました。
今まで虫歯になった事はありません。
初めての歯科医院です。
歯科検診前日に顎関節症相談をしてマウスピース作成の為、歯型をとる予約をしていたので、一緒に見てもらうようにしました。
当日は子だけで受診。
帰宅した子によると、レーザー検査で10を超えると虫歯。
今は8なのでまだ虫歯になりかけで、直ぐに処置が必要ではない。
ただ治療が必要になった時に顎関節症が進んでいたら、治療時間がかかるのでしんどいかも、という事で子が処置を希望。
黒いのが気になるならシーラントするとの事。
削ってシーラントをしたと話していますが、子の歯を見るとシーラント処置付近の奥というか説明しにくいですが、黒い気がするのです。
また、先生はレーザー検査のみで、削る、シーラントの処置は若い女性が行い、その後に先生のチェックはなかったそう。
その医院に若い女性医師はいないはずなので歯科衛生士が処置したのでは、と不安でなりません。
こちらのサイトで観察虫歯はフッ素で再石灰化が可能と知り、安易な治療を後悔しています。
マウスピースに関しても、歯型をとったのみでどんなマウスピースを作るか何も説明はなく、マウスピース作成後の話しも聞いていません。
シーラント処置後の説明もなかったそうで、次回は9000円持って来てくれと会計時に受付で言われただけだそうです。
3月末〜顎関節症状が出ていますが、最初は右顎に違和感。
翌日の昼食時に右顎に音鳴りと痛み。
4、5日は症状はなし。
昼食時に音鳴り。
就寝中に音鳴りを一晩に1、2回感じる事が2日ほど。
歯科医院受診で左右の音鳴り指摘。
本人に左の音鳴り自覚なし。
数日後に左も自覚する音鳴り有り。
就寝中の音鳴りを2回ほど感じていた事、自覚はないが奥歯が歯ぎしりで磨り減りがある。
今はまだマウスピースは入れても入れなくても良い。
噛み合わせが悪いので、根本治療は矯正が必要だがここではしていないとの事。
これから就職活動で、ストレスがかかるので予防を期待してマウスピース作成を依頼しましたが、こちらも不安になってきました。
また、当初は数日に1、2回の症状の現れが、ここ1週間は毎日、左右に音鳴りがあります。
音鳴りが頻繁になった原因には心当たりがあります。
矯正治療が必要との事だったので、1週間前に他院を受診した際に有り得ない力を顎にかけられ、かなり痛かったと帰り道に子が話しており、その翌日から音鳴りの種類がかわり、左右に毎日するようになりました。
今はどこから音鳴りがしているのかわからない音鳴りがパキパキ、口を大きく開けるときに常にするそうです。
現在、痛みはありません。
一応、明日、虫歯治療とマウスピース作成の歯科医院からお電話いただく事になっていますが、ご意見頂きたく投稿いたしました。
1、観察虫歯の黒い部分を削らずにシーラントで埋めることはあるのか。
その場合、シーラント下で虫歯進行するのでは。
虫歯進行するなら、その確率はどれ位か。
今後、気をつけるべきこと。
自宅でするべきこと。
シーラントが剥がれた時に、シーラント全ての除去をして、フッ素で再石灰化は可能か。
今、シーラント除去は健康な部分も傷つけるので、最適ではないとこちらの掲示板で見たので。
2、削る、シーラント処置の工程を歯科衛生士がする事はあるのか。
3、治療が終わったら、最終確認は医師がするものではないのか。
4、今の段階で顎関節症の進行予防としてのマウスピースは有効か。
メリット、デメリットは。
5、9000円のマウスピース費用は高額すぎでは。
(保険適用のマウスピースなら5000円ほどのはず。)
よろしくお願いいたします。
長文申し訳ありません。
学校の歯科検診で19才の子が下の奥歯4本(下の7番8番、左右共に)がCOと言われ、歯科受診しました。
噛み合わせの溝部分が黒くなっていました。
今まで虫歯になった事はありません。
初めての歯科医院です。
歯科検診前日に顎関節症相談をしてマウスピース作成の為、歯型をとる予約をしていたので、一緒に見てもらうようにしました。
当日は子だけで受診。
帰宅した子によると、レーザー検査で10を超えると虫歯。
今は8なのでまだ虫歯になりかけで、直ぐに処置が必要ではない。
ただ治療が必要になった時に顎関節症が進んでいたら、治療時間がかかるのでしんどいかも、という事で子が処置を希望。
黒いのが気になるならシーラントするとの事。
削ってシーラントをしたと話していますが、子の歯を見るとシーラント処置付近の奥というか説明しにくいですが、黒い気がするのです。
また、先生はレーザー検査のみで、削る、シーラントの処置は若い女性が行い、その後に先生のチェックはなかったそう。
その医院に若い女性医師はいないはずなので歯科衛生士が処置したのでは、と不安でなりません。
こちらのサイトで観察虫歯はフッ素で再石灰化が可能と知り、安易な治療を後悔しています。
マウスピースに関しても、歯型をとったのみでどんなマウスピースを作るか何も説明はなく、マウスピース作成後の話しも聞いていません。
シーラント処置後の説明もなかったそうで、次回は9000円持って来てくれと会計時に受付で言われただけだそうです。
3月末〜顎関節症状が出ていますが、最初は右顎に違和感。
翌日の昼食時に右顎に音鳴りと痛み。
4、5日は症状はなし。
昼食時に音鳴り。
就寝中に音鳴りを一晩に1、2回感じる事が2日ほど。
歯科医院受診で左右の音鳴り指摘。
本人に左の音鳴り自覚なし。
数日後に左も自覚する音鳴り有り。
就寝中の音鳴りを2回ほど感じていた事、自覚はないが奥歯が歯ぎしりで磨り減りがある。
今はまだマウスピースは入れても入れなくても良い。
噛み合わせが悪いので、根本治療は矯正が必要だがここではしていないとの事。
これから就職活動で、ストレスがかかるので予防を期待してマウスピース作成を依頼しましたが、こちらも不安になってきました。
また、当初は数日に1、2回の症状の現れが、ここ1週間は毎日、左右に音鳴りがあります。
音鳴りが頻繁になった原因には心当たりがあります。
矯正治療が必要との事だったので、1週間前に他院を受診した際に有り得ない力を顎にかけられ、かなり痛かったと帰り道に子が話しており、その翌日から音鳴りの種類がかわり、左右に毎日するようになりました。
今はどこから音鳴りがしているのかわからない音鳴りがパキパキ、口を大きく開けるときに常にするそうです。
現在、痛みはありません。
一応、明日、虫歯治療とマウスピース作成の歯科医院からお電話いただく事になっていますが、ご意見頂きたく投稿いたしました。
1、観察虫歯の黒い部分を削らずにシーラントで埋めることはあるのか。
その場合、シーラント下で虫歯進行するのでは。
虫歯進行するなら、その確率はどれ位か。
今後、気をつけるべきこと。
自宅でするべきこと。
シーラントが剥がれた時に、シーラント全ての除去をして、フッ素で再石灰化は可能か。
今、シーラント除去は健康な部分も傷つけるので、最適ではないとこちらの掲示板で見たので。
2、削る、シーラント処置の工程を歯科衛生士がする事はあるのか。
3、治療が終わったら、最終確認は医師がするものではないのか。
4、今の段階で顎関節症の進行予防としてのマウスピースは有効か。
メリット、デメリットは。
5、9000円のマウスピース費用は高額すぎでは。
(保険適用のマウスピースなら5000円ほどのはず。)
よろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-30 18:51:17
こんにちは。
お子さんが受診され治療内容について疑問をお持ちのようですが、治療された歯科医院に直接お尋ねになりましたか?
治療には診断が必要ですから、実際に診断を行った歯科医が適切と判断した治療法で治療が行われます。
ご不安がある場合は、担当医に直接お尋ねになることが大切だと思います。
>1
シーラントに使用されている材料の中に、フッ素や再石灰化に必要なミネラルを徐放する材料というものがあります。
お口の中で唾液で流れて薄まりやすいフッ素だけでなく、シーリングすることで石灰化を促そうという材料です。
それがどの程度効果的かはわかりませんし、もしも溝に有機質の汚れが固着していればいくらよいものを塗布しておいても、役に立たない場合もあると思いますが、どのようなものをどのような判断でされているのかは、担当医に直接お尋ねになったほうがよいでしょう。
>2
削る行為は歯科衛生士は行えません。
ご不安な場合は医院にお尋ねください。
超音波で汚れを除去するという行為は可能です。
>3
虫歯でなく予防行為であれば、歯科医師が最終確認しないことがあるかもしれません。
ご不安なことは医院にお尋ねください。
>4
症状緩和が可能かもしれない程度かもしれませんし、歯を守るためかもしれません。
どういう意図でマウスピースを作るのか?についても説明をうけられると安心できるでしょう。
お子さんにはTCHのことを勉強してもらうとよいかもしれません。
>5
費用についても質問されるとよいでしょう。
明細書を発行してもらえばわかることが多くなるでしょう。
19歳ですから保護者の管理下にあるので、保護者の方が不明な点は説明を求められるのは当然だと思います。
受診した歯科医院に一緒に行けなかった理由をお伝えになり、別途説明の時間(歯科医の都合のよい時間をお尋ねになりその時間に電話でもよいと思います)を設けてもらうとよいと思います。
お子さんが受診され治療内容について疑問をお持ちのようですが、治療された歯科医院に直接お尋ねになりましたか?
治療には診断が必要ですから、実際に診断を行った歯科医が適切と判断した治療法で治療が行われます。
ご不安がある場合は、担当医に直接お尋ねになることが大切だと思います。
>1
シーラントに使用されている材料の中に、フッ素や再石灰化に必要なミネラルを徐放する材料というものがあります。
お口の中で唾液で流れて薄まりやすいフッ素だけでなく、シーリングすることで石灰化を促そうという材料です。
それがどの程度効果的かはわかりませんし、もしも溝に有機質の汚れが固着していればいくらよいものを塗布しておいても、役に立たない場合もあると思いますが、どのようなものをどのような判断でされているのかは、担当医に直接お尋ねになったほうがよいでしょう。
>2
削る行為は歯科衛生士は行えません。
ご不安な場合は医院にお尋ねください。
超音波で汚れを除去するという行為は可能です。
>3
虫歯でなく予防行為であれば、歯科医師が最終確認しないことがあるかもしれません。
ご不安なことは医院にお尋ねください。
>4
症状緩和が可能かもしれない程度かもしれませんし、歯を守るためかもしれません。
どういう意図でマウスピースを作るのか?についても説明をうけられると安心できるでしょう。
お子さんにはTCHのことを勉強してもらうとよいかもしれません。
>5
費用についても質問されるとよいでしょう。
明細書を発行してもらえばわかることが多くなるでしょう。
19歳ですから保護者の管理下にあるので、保護者の方が不明な点は説明を求められるのは当然だと思います。
受診した歯科医院に一緒に行けなかった理由をお伝えになり、別途説明の時間(歯科医の都合のよい時間をお尋ねになりその時間に電話でもよいと思います)を設けてもらうとよいと思います。
相談者からの返信
相談者:
bkrさん
返信日時:2017-05-02 03:45:57
船橋先生、ご回答ありがとうございます。
治療して頂いた歯科医院の院長より直接ご説明頂きました。
長文申し訳ありませんが、再度疑問点があるのでご回答頂ければ幸いです。
1、下だけでなく、上下奥歯(7番8番)の計8本の噛み合わせ部分の溝を、歯科用レーザーで洗浄してレジン系シーラントで埋めた。
虫歯だけ削れていくので、不必要な部分が削られることはない、との事でした。
治療カ所にまだ黒い所がある、とお伝えすると、虫歯の最初に色素が入り、その後、虫歯のばい菌が歯に入ってくる。
色素を全部取ろうとすると虫歯のない所まで取ろうとするので、健康な歯を削り過ぎる事になる。
黒い所自体が全部取れていなくても虫歯は取れている。
但し、消毒、表面の虫歯をころしていった所に新しくばい菌が入らないように黒い部分はきちんとかくれていないといけないので、黒い部分があるのならそれは良くないので、もう一度診察します。との事でした。
必要があればレーザーでシーラントを剥がしてやり直しするそうで、これも健康なカ所を傷つけて歯の質を変えることはないとの事でしたが、そんな事が出来るのでしょうか?
2、3、女医先生がいらっしゃるそうで、レーザーを女医先生、シーラントを歯科衛生士の方が処置するように指示し、治療後、どちらの医師も最終確認はなかったそうです。
これは妥当ですか?
4、シリコン素材のマウスピースで、今はまだ噛み合わせ位置を決めるのではなく、上下の歯が直接当たらない様に浮かすのが目的。
就寝中に歯の食い縛りが起きてもシリコンがあれば、力が入らなくて良い。
矯正を始めるまでに悪化しないように予防する為で治療とは捉えていないので、基本は高さ調整などしない。
調子の悪い時だけつけるのでも可。
今の子の症状的にマウスピースは7割方いらないと思う、との事でした。
前回書いた矯正もしている他院では、レントゲンを取り、歯並びが悪く噛み合わせがずれているので正しい噛み合わせ位置での口の開閉ができていない、口を閉じる時も出っ歯で閉じれないのを下顎を前に出す事で閉じているため、ずれていると説明されました。
確かにレントゲンで顎関節のすき間が左右で違い、下顎の骨も左が細く右が太く写っていました。
こちらの医院は診断などは納得出来たのですが、説明の為に顎にかなりの力を入れられ、その翌日より症状が悪化したので施術面で不安を覚えたので見送りました。
その場合でも、症状悪化を予防する意味でのシリコン素材のマウスピースは有効でしょうか?
私は当初、固い素材で高さ調整をしながらのマウスピースを想像していました。
5、費用面は内訳を教えて頂き、マウスピース代は6000円を少しオーバーする位でした。
治療して頂いた歯科医院の院長より直接ご説明頂きました。
長文申し訳ありませんが、再度疑問点があるのでご回答頂ければ幸いです。
1、下だけでなく、上下奥歯(7番8番)の計8本の噛み合わせ部分の溝を、歯科用レーザーで洗浄してレジン系シーラントで埋めた。
虫歯だけ削れていくので、不必要な部分が削られることはない、との事でした。
治療カ所にまだ黒い所がある、とお伝えすると、虫歯の最初に色素が入り、その後、虫歯のばい菌が歯に入ってくる。
色素を全部取ろうとすると虫歯のない所まで取ろうとするので、健康な歯を削り過ぎる事になる。
黒い所自体が全部取れていなくても虫歯は取れている。
但し、消毒、表面の虫歯をころしていった所に新しくばい菌が入らないように黒い部分はきちんとかくれていないといけないので、黒い部分があるのならそれは良くないので、もう一度診察します。との事でした。
必要があればレーザーでシーラントを剥がしてやり直しするそうで、これも健康なカ所を傷つけて歯の質を変えることはないとの事でしたが、そんな事が出来るのでしょうか?
2、3、女医先生がいらっしゃるそうで、レーザーを女医先生、シーラントを歯科衛生士の方が処置するように指示し、治療後、どちらの医師も最終確認はなかったそうです。
これは妥当ですか?
4、シリコン素材のマウスピースで、今はまだ噛み合わせ位置を決めるのではなく、上下の歯が直接当たらない様に浮かすのが目的。
就寝中に歯の食い縛りが起きてもシリコンがあれば、力が入らなくて良い。
矯正を始めるまでに悪化しないように予防する為で治療とは捉えていないので、基本は高さ調整などしない。
調子の悪い時だけつけるのでも可。
今の子の症状的にマウスピースは7割方いらないと思う、との事でした。
前回書いた矯正もしている他院では、レントゲンを取り、歯並びが悪く噛み合わせがずれているので正しい噛み合わせ位置での口の開閉ができていない、口を閉じる時も出っ歯で閉じれないのを下顎を前に出す事で閉じているため、ずれていると説明されました。
確かにレントゲンで顎関節のすき間が左右で違い、下顎の骨も左が細く右が太く写っていました。
こちらの医院は診断などは納得出来たのですが、説明の為に顎にかなりの力を入れられ、その翌日より症状が悪化したので施術面で不安を覚えたので見送りました。
その場合でも、症状悪化を予防する意味でのシリコン素材のマウスピースは有効でしょうか?
私は当初、固い素材で高さ調整をしながらのマウスピースを想像していました。
5、費用面は内訳を教えて頂き、マウスピース代は6000円を少しオーバーする位でした。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-05-02 13:41:39
>噛み合わせが悪いので、根本治療は矯正が必要だがここではしていないとの事。
矯正をしたから顎関節症が治るという強い根拠は存在しないと思います。
>私は当初、固い素材で高さ調整をしながらのマウスピースを想像していました。
日本顎関節学会のガイドラインだとハードタイプが推奨されていると思います。。
http://www.kokuhoken.or.jp/exterior/jstmj/file/guideline_TMJ_patient.pdf
>確かにレントゲンで顎関節のすき間が左右で違い、下顎の骨も左が細く右が太く写っていました。
パノラマというレントゲンではそこまでの診断はできないと思います。
矯正をしたから顎関節症が治るという強い根拠は存在しないと思います。
>私は当初、固い素材で高さ調整をしながらのマウスピースを想像していました。
日本顎関節学会のガイドラインだとハードタイプが推奨されていると思います。。
http://www.kokuhoken.or.jp/exterior/jstmj/file/guideline_TMJ_patient.pdf
>確かにレントゲンで顎関節のすき間が左右で違い、下顎の骨も左が細く右が太く写っていました。
パノラマというレントゲンではそこまでの診断はできないと思います。
相談者からの返信
相談者:
bkrさん
返信日時:2017-05-03 01:06:51
柴田先生、ご回答ありがとうございます。
ややこしくなるので、マウスピースと虫歯治療の歯科医院をA医院。
矯正を視野に入れ、レントゲンを撮った歯科医院B医院、とさせて頂きます。
下記、B医院のHPより抜粋。
Veraviewepocs 3Df
ベラビュー エポックス3Dfは1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、3D(CT)撮影が可能です。
デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線被ばく量で撮影できる、3D撮影が可能なパノラマX線装置です。
さらに洗練された多彩な画像処理により、多角的な診断に役立つことが期待できます。
簡単な位置付けと操作により、Φ40×H40mmの局所領域の撮影から、フルマウス対応のΦ100相当×H80mmの3D画像まで鮮鋭な画像を提供します。
口を開けたところ、閉じたところ、を左右から撮影した計4枚と正面からの全体像を1枚見せて頂きましたが、通常よく見るレントゲン写真だったのできっとパノラマ撮影ですよね。
という事は、あまり信頼性がないのですね。
本日、A医院で院長に診察頂き、シーラントの剥がれがあるとの事でシーラントを再充填して頂きました。
ただ、先日の院長との話に少し続きがあるのですが、虫歯の処置を誰がされたのか確認した時にレーザーを女医先生、シーラントを歯科衛生士にと指示をされたとの説明を受けた際、子が同じ人がしたと思う、と話していた事を伝えましたら、再度確認しますとのお返事でした。
今回、そちらの回答を聞いていなかったので、会計時に受付の方に聞きました。
受付の方が院長に聞きにいかれ、その返答はレーザーもシーラントも歯科衛生士がしたとのこと。
受付の方が歯科衛生士もレーザーをして良いので、とおっしゃられるので、そのまま帰宅してしまいましたが、船橋先生のご回答でもこちらの掲示板でも削るという行為を歯科衛生士がしてはいけないとのご意見。
使用したレーザーの機種が何かまで聞けなかったのですが、虫歯レベルや機種によっては歯科衛生士が行って良い範囲があるのでしょうか。
もう一度、A歯科医院に確認しようかと思いますが、何と聞けば良いのでしょうか。
想定外の出来事に戸惑っております。
ややこしくなるので、マウスピースと虫歯治療の歯科医院をA医院。
矯正を視野に入れ、レントゲンを撮った歯科医院B医院、とさせて頂きます。
下記、B医院のHPより抜粋。
Veraviewepocs 3Df
ベラビュー エポックス3Dfは1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、3D(CT)撮影が可能です。
デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線被ばく量で撮影できる、3D撮影が可能なパノラマX線装置です。
さらに洗練された多彩な画像処理により、多角的な診断に役立つことが期待できます。
簡単な位置付けと操作により、Φ40×H40mmの局所領域の撮影から、フルマウス対応のΦ100相当×H80mmの3D画像まで鮮鋭な画像を提供します。
口を開けたところ、閉じたところ、を左右から撮影した計4枚と正面からの全体像を1枚見せて頂きましたが、通常よく見るレントゲン写真だったのできっとパノラマ撮影ですよね。
という事は、あまり信頼性がないのですね。
本日、A医院で院長に診察頂き、シーラントの剥がれがあるとの事でシーラントを再充填して頂きました。
ただ、先日の院長との話に少し続きがあるのですが、虫歯の処置を誰がされたのか確認した時にレーザーを女医先生、シーラントを歯科衛生士にと指示をされたとの説明を受けた際、子が同じ人がしたと思う、と話していた事を伝えましたら、再度確認しますとのお返事でした。
今回、そちらの回答を聞いていなかったので、会計時に受付の方に聞きました。
受付の方が院長に聞きにいかれ、その返答はレーザーもシーラントも歯科衛生士がしたとのこと。
受付の方が歯科衛生士もレーザーをして良いので、とおっしゃられるので、そのまま帰宅してしまいましたが、船橋先生のご回答でもこちらの掲示板でも削るという行為を歯科衛生士がしてはいけないとのご意見。
使用したレーザーの機種が何かまで聞けなかったのですが、虫歯レベルや機種によっては歯科衛生士が行って良い範囲があるのでしょうか。
もう一度、A歯科医院に確認しようかと思いますが、何と聞けば良いのでしょうか。
想定外の出来事に戸惑っております。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-05-04 13:41:49
>何と聞けば良いのでしょうか。
保護者の私にわかるように説明して欲しいと、お伝えになるしかないでしょう。
レーザーも色々な種類がありますし、出力がどの程度なのか?によっても波長の種類によっても効果が分かれますのでなんともいえません。
シーラントは虫歯のCR修復とは異なり、歯面の汚れを除去した後に複雑で深い溝を樹脂で覆って虫歯を予防するために行うので、治療に入らず予防になると思います。
溝には色素が沈着して黒くなっている場合もありますから、その色素をどうやって除去するのか?というのが難しいところだと思います。
レーザーはある程度の出力があれば、歯面の構造を強化することも可能なので、予防的に使用される場合もあるでしょう。
黒い色に反応するタイプのレーザーもあるので、そういうものを使用されたのかもしれませんが知る由もありません。
直接お尋ねになり理解できるように説明してもらうしかないでしょう。
保護者の方が納得できなければ、子どもさんが受けた治療内容に対する説明に別途かなりの時間を要するというご家庭の場合、出来れば保護者同伴で歯科を受診されておくと、お互いに時間のロスがなくてよいと思います。
次回以降はそのようにされたほうがよいでしょう。
信頼関係の構築が不十分な歯科医院にお子さんを受診させる場合は、治療や何か行う際、保護者の同意を求めるのが普通と思いますので、同意されずに治療が進行して請求されて驚くということがなくなると思います。
保護者の私にわかるように説明して欲しいと、お伝えになるしかないでしょう。
レーザーも色々な種類がありますし、出力がどの程度なのか?によっても波長の種類によっても効果が分かれますのでなんともいえません。
シーラントは虫歯のCR修復とは異なり、歯面の汚れを除去した後に複雑で深い溝を樹脂で覆って虫歯を予防するために行うので、治療に入らず予防になると思います。
溝には色素が沈着して黒くなっている場合もありますから、その色素をどうやって除去するのか?というのが難しいところだと思います。
レーザーはある程度の出力があれば、歯面の構造を強化することも可能なので、予防的に使用される場合もあるでしょう。
黒い色に反応するタイプのレーザーもあるので、そういうものを使用されたのかもしれませんが知る由もありません。
直接お尋ねになり理解できるように説明してもらうしかないでしょう。
保護者の方が納得できなければ、子どもさんが受けた治療内容に対する説明に別途かなりの時間を要するというご家庭の場合、出来れば保護者同伴で歯科を受診されておくと、お互いに時間のロスがなくてよいと思います。
次回以降はそのようにされたほうがよいでしょう。
信頼関係の構築が不十分な歯科医院にお子さんを受診させる場合は、治療や何か行う際、保護者の同意を求めるのが普通と思いますので、同意されずに治療が進行して請求されて驚くということがなくなると思います。
相談者からの返信
相談者:
bkrさん
返信日時:2017-05-07 21:51:51
船橋先生。
ご回答ありがとうございます。
医療等、初めてで知識が必要な事柄には保護者同行が必要だと痛感致しました。
明日、A医院に連絡してみます。
ご回答ありがとうございます。
医療等、初めてで知識が必要な事柄には保護者同行が必要だと痛感致しました。
明日、A医院に連絡してみます。
タイトル | COと言われた奥歯のシーラントと顎関節症のマウスピースについて |
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質問者 | bkrさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 シーラント 顎関節症 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ 顎関節症用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。