何度か智歯周囲炎に、根が曲がり抜歯が難しい場合
相談者:
ぽん34さん (28歳:女性)
投稿日時:2017-05-06 21:05:41
初めて相談させていただきます。
下の左右の親知らずが真横に生えていて,ほんの少しだけ見える状態です。
ここ数年,半年に1回くらい智歯周囲炎になっています。
3ヶ月に1回,定期検診とクリーニングをして,普段も歯みがきを頑張っているのつもりなのですが…。
歯科医院でレントゲンを撮ったときに,親知らずの根がすごく曲がっているし血管が近いから,抜かない方がいいかもしれないと言われました。
やはり,根が曲がっていたり血管が近い親知らずは抜かない方がいい場合もあるのでしょうか?
また,抜かない場合は,虫歯や智歯周囲炎にならないよう今後どのようなことに気をつけていけばよいでしょうか?
回答をよろしくお願いします。
下の左右の親知らずが真横に生えていて,ほんの少しだけ見える状態です。
ここ数年,半年に1回くらい智歯周囲炎になっています。
3ヶ月に1回,定期検診とクリーニングをして,普段も歯みがきを頑張っているのつもりなのですが…。
歯科医院でレントゲンを撮ったときに,親知らずの根がすごく曲がっているし血管が近いから,抜かない方がいいかもしれないと言われました。
やはり,根が曲がっていたり血管が近い親知らずは抜かない方がいい場合もあるのでしょうか?
また,抜かない場合は,虫歯や智歯周囲炎にならないよう今後どのようなことに気をつけていけばよいでしょうか?
回答をよろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2017-05-06 22:07:12
>やはり,根が曲がっていたり血管が近い親知らずは抜かない方がいい場合もあるのでしょうか?
智歯周囲炎を起こすようなら抜歯をした方が良い様に思います。
麻痺のリスクは有りますが智歯周囲炎は進行が早ければ不幸な転機を取る場合もあります。
口腔外科の専門医等を受診するか、高次の医療機関を紹介して貰ってはどうでしょうか。
智歯周囲炎を起こすようなら抜歯をした方が良い様に思います。
麻痺のリスクは有りますが智歯周囲炎は進行が早ければ不幸な転機を取る場合もあります。
口腔外科の専門医等を受診するか、高次の医療機関を紹介して貰ってはどうでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
ぽん34さん
返信日時:2017-05-09 12:29:53
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2017-05-09 13:55:04
ぽん34 さん、こんにちは
細見先生に同意です。
親しらずが原因で炎症を起こしているのであれば早めに抜歯した方が良いように思います。
かかっている歯科医院で抜歯が難しいということであれば専門医を紹介していただいてはいかがでしょう。
授乳中でも親知らずの抜歯は可能です。
ただ、術後の鎮痛剤や、抗生剤に関しては母乳に成分が含まれますのでその対応が必要です。
詳細は抜歯を担当する歯科医師とよく相談してください。
お大事にしてください。
細見先生に同意です。
親しらずが原因で炎症を起こしているのであれば早めに抜歯した方が良いように思います。
かかっている歯科医院で抜歯が難しいということであれば専門医を紹介していただいてはいかがでしょう。
授乳中でも親知らずの抜歯は可能です。
ただ、術後の鎮痛剤や、抗生剤に関しては母乳に成分が含まれますのでその対応が必要です。
詳細は抜歯を担当する歯科医師とよく相談してください。
お大事にしてください。
相談者からの返信
相談者:
ぽん34さん
返信日時:2017-05-10 20:24:12
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2017-05-11 09:38:38
>1日で左右の下の親知らずを両方抜くことは可能でしょうか?
技術的には可能です。
ただ、片則だけでも結構大変な抜歯になるのでそれを両方同時というのはおすすめしません。
特に食事がとれなくなる可能性があります。
入院下に抜歯するということであれば両側同時も可能だと思います。
技術的には可能です。
ただ、片則だけでも結構大変な抜歯になるのでそれを両方同時というのはおすすめしません。
特に食事がとれなくなる可能性があります。
入院下に抜歯するということであれば両側同時も可能だと思います。
タイトル | 何度か智歯周囲炎に、根が曲がり抜歯が難しい場合 |
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質問者 | ぽん34さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 親知らずの痛み 授乳中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。