ゴールドの補綴を勧められたが、二次齲蝕を防ぎつつメタルフリー希望
相談者:
pikarunoさん (46歳:男性)
投稿日時:2017-05-14 03:31:03
はじめて質問させていただきます。
右下6番の5番と接している部分
右下5番の6番と接している外側部分
が欠けてしまいました。
両方の歯とも治療済み(グラディアorセレック)の歯です。
当初、右下6番は、2次カリエスになっている可能性もあるので治療することになっていたのですが、急性副鼻腔炎になってしまい延期していたところ、食事中に欠けてしまいました。
右下6番については、欠ける前から20Kゴールドを勧められていました。
当初はインレーでいけるかもという話でしたが、大きく欠けてしまったのでクラウンになるとのこと。
今までまでメタルフリーの状態だったので、20Kゴールドにはかなり抵抗がありました。
ただ2次カリエスを防いで後20年歯を持たせたいなら歯の境目の適合を考えて20Kゴールドを勧められました。
セラミックは、5年で欠けるか、隙間から2次カリエスになる可能性が高く、セラミックで治療するたびに、歯を削り続けると、20年後には、自分の歯が維持できない可能性が高いという説明もありました。
そのため、右下6番は、20Kゴールドのインレーになる覚悟していたところ、右下6番だけでなく右下5番も欠けてしまい、ゴールドクラウンとゴールドインレーを入れるように勧められました。
こちらのサイトでもゴールドインレーは、歯医者さんご自身が選択されるくらい2次カリエスを防ぐインレーの素材としては良いことは、認識しております。
私の本音としては、できるだけ削らずに、2次カリエスを防いだ上でメタルフリーにしたいです。
2次カリエス以外の原因でインレーやクラウンが欠けた場合でも自分の天然歯を大きく削ることなく、再度メタルフリー治療をしていただきたいです。
質問が3点ございます。
1.歯医者さんの技術や方針によっては、私の本音を実現することは、可能なものでしょうか?
2.2次カリエスになりにくいというゴールドの歯の境目との適合については、インレーだけではなくクラウンの場合も他の素材よりも優れているのでしょうか?
3.2次カリエスになりにくいための、折衷案としてメタルボンド(金)にするという考え方はありでしょうか?
噛む面がセラミックになると割れやすかったりするデメリットはあるとは思いますが・・。
もちろん、2次カリエスを防ぐためには、私自身の日頃のケアやPMTC等のメンテナンスに通うことは、認識しております。
専門用語もよくわからず、雑多な質問になり恐縮ではございますが、ご回答いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
右下6番の5番と接している部分
右下5番の6番と接している外側部分
が欠けてしまいました。
両方の歯とも治療済み(グラディアorセレック)の歯です。
当初、右下6番は、2次カリエスになっている可能性もあるので治療することになっていたのですが、急性副鼻腔炎になってしまい延期していたところ、食事中に欠けてしまいました。
右下6番については、欠ける前から20Kゴールドを勧められていました。
当初はインレーでいけるかもという話でしたが、大きく欠けてしまったのでクラウンになるとのこと。
今までまでメタルフリーの状態だったので、20Kゴールドにはかなり抵抗がありました。
ただ2次カリエスを防いで後20年歯を持たせたいなら歯の境目の適合を考えて20Kゴールドを勧められました。
セラミックは、5年で欠けるか、隙間から2次カリエスになる可能性が高く、セラミックで治療するたびに、歯を削り続けると、20年後には、自分の歯が維持できない可能性が高いという説明もありました。
そのため、右下6番は、20Kゴールドのインレーになる覚悟していたところ、右下6番だけでなく右下5番も欠けてしまい、ゴールドクラウンとゴールドインレーを入れるように勧められました。
こちらのサイトでもゴールドインレーは、歯医者さんご自身が選択されるくらい2次カリエスを防ぐインレーの素材としては良いことは、認識しております。
私の本音としては、できるだけ削らずに、2次カリエスを防いだ上でメタルフリーにしたいです。
2次カリエス以外の原因でインレーやクラウンが欠けた場合でも自分の天然歯を大きく削ることなく、再度メタルフリー治療をしていただきたいです。
質問が3点ございます。
1.歯医者さんの技術や方針によっては、私の本音を実現することは、可能なものでしょうか?
2.2次カリエスになりにくいというゴールドの歯の境目との適合については、インレーだけではなくクラウンの場合も他の素材よりも優れているのでしょうか?
3.2次カリエスになりにくいための、折衷案としてメタルボンド(金)にするという考え方はありでしょうか?
噛む面がセラミックになると割れやすかったりするデメリットはあるとは思いますが・・。
もちろん、2次カリエスを防ぐためには、私自身の日頃のケアやPMTC等のメンテナンスに通うことは、認識しております。
専門用語もよくわからず、雑多な質問になり恐縮ではございますが、ご回答いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2017-05-14 07:00:00
1.歯科治療は技術職です。
なので、担当医が金属を用いてクラウンにすることを勧めているのでしたら、技術的にはそれがベストという判断になります。
そこの抗うのであれば違う医院に転院した方がいいと思います。
なので、担当医が金属を用いてクラウンにすることを勧めているのでしたら、技術的にはそれがベストという判断になります。
そこの抗うのであれば違う医院に転院した方がいいと思います。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-05-14 07:03:13
pikaruno さん、こんにちは。
>2次カリエスを防ぐためには、私自身の日頃のケアやPMTC等のメンテナンスに通うことは、認識しております。
そもそも、虫歯になってしまう原因は、歯磨きの不足に依ることよりも、間食や飲料を含む食品の摂り方に依ることの方が、圧倒的に関与します。
どうして多くの虫歯が発現してしまったのか、生活習慣の見直しと是正がなければ、新たな、また、二次的な虫歯が発現してしまうのが、容易に想定されます。
修復のことを考える前に、フッ素の使用を含むプラークコントロール法のみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、自分流ではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
>2次カリエスを防ぐためには、私自身の日頃のケアやPMTC等のメンテナンスに通うことは、認識しております。
そもそも、虫歯になってしまう原因は、歯磨きの不足に依ることよりも、間食や飲料を含む食品の摂り方に依ることの方が、圧倒的に関与します。
どうして多くの虫歯が発現してしまったのか、生活習慣の見直しと是正がなければ、新たな、また、二次的な虫歯が発現してしまうのが、容易に想定されます。
修復のことを考える前に、フッ素の使用を含むプラークコントロール法のみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、自分流ではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
相談者からの返信
相談者:
pikarunoさん
返信日時:2017-05-15 01:38:17
相談者からの返信
相談者:
pikarunoさん
返信日時:2017-05-15 01:41:09
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2017-05-15 06:04:11
難しいですね。
でも、歯科医院のホームページをよく読んで、その医院の理念のようなものを読み解いて、自分に合っていそうな医院を訪れてよく相談してください。
あなたに合った治療をしてくれるならベストだし、仮にそれが出来ないとしても、優れた医院なら あなたに合った医院を紹介してくれます
でも、歯科医院のホームページをよく読んで、その医院の理念のようなものを読み解いて、自分に合っていそうな医院を訪れてよく相談してください。
あなたに合った治療をしてくれるならベストだし、仮にそれが出来ないとしても、優れた医院なら あなたに合った医院を紹介してくれます
相談者からの返信
相談者:
pikarunoさん
返信日時:2017-05-15 08:12:09
タイトル | ゴールドの補綴を勧められたが、二次齲蝕を防ぎつつメタルフリー希望 |
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質問者 | pikarunoさん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
ゴールドインレー(金の詰め物) 詰め物、インレーその他 ゴールドクラウン(金の被せ物) お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。