右下7番の奥側方面からの虫歯、痛みもないのに抜髄の可能性に疑問
相談者:
げん6132さん (18歳:男性)
投稿日時:2017-05-13 00:15:01
先日の定期検査の際に、右下7番に虫歯が見つかりました。
隣の親知らずが真横に生えており、親知らずと右下7番との間に歯垢が溜まり虫歯になったのだろうとのこと。
また、親知らずも虫歯になっていますがちょうど親知らずの抜歯も考えていましたのでそれは問題ないです。
しかし、右下7番の虫歯はレントゲンをみる限り奥側面から進行しており神経に到達するかしないかの進行度。
治療としては右下8番にあたる親知らずを抜歯後、右下7番の虫歯を診て、判断する、ただレントゲンを見る限り神経に到達しそうなのでおそらく抜髄後被せものをすることになるだろうとのこと。
自分は診察前は痛みを認識することはなかったのですが、言われてみれば何もしてないときでも微妙に痛いような...痛くないと言われれば痛くないと言えるぐらいの痛みです。
また鏡などで見る分には虫歯は全くなく噛む面もキレイです。
ただやはり違和感があるので側面から虫歯は進行しているのだとは思います。
質問したいのは、以下の2点です。
・痛みが強くないこの状態で、神経を取らなければいけない状況なのか。
・仮に抜髄になったとしても噛む面や歯質が多く残っているのに土台を作り被せものをしなければならないのか。
長文失礼しました。
よろしくお願いします。
隣の親知らずが真横に生えており、親知らずと右下7番との間に歯垢が溜まり虫歯になったのだろうとのこと。
また、親知らずも虫歯になっていますがちょうど親知らずの抜歯も考えていましたのでそれは問題ないです。
しかし、右下7番の虫歯はレントゲンをみる限り奥側面から進行しており神経に到達するかしないかの進行度。
治療としては右下8番にあたる親知らずを抜歯後、右下7番の虫歯を診て、判断する、ただレントゲンを見る限り神経に到達しそうなのでおそらく抜髄後被せものをすることになるだろうとのこと。
自分は診察前は痛みを認識することはなかったのですが、言われてみれば何もしてないときでも微妙に痛いような...痛くないと言われれば痛くないと言えるぐらいの痛みです。
また鏡などで見る分には虫歯は全くなく噛む面もキレイです。
ただやはり違和感があるので側面から虫歯は進行しているのだとは思います。
質問したいのは、以下の2点です。
・痛みが強くないこの状態で、神経を取らなければいけない状況なのか。
・仮に抜髄になったとしても噛む面や歯質が多く残っているのに土台を作り被せものをしなければならないのか。
長文失礼しました。
よろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-05-13 07:43:44
>痛みが強くないこの状態で、神経を取らなければいけない状況なのか。
>仮に抜髄になったとしても噛む面や歯質が多く残っているのに土台を作り被せものをしなければならないのか。
「右下7番の虫歯はレントゲンをみる限り奥側面から進行しており神経に到達するかしないかの進行度」なのでしたら、受けた説明の通りなのかもしれません。
疑問に思うことや、不安に感じることは、保護者の方から担当医に何でも直接お尋ねになってみてはと思います。
まずは、早く親知らずを抜歯していただけると良いですね。
>仮に抜髄になったとしても噛む面や歯質が多く残っているのに土台を作り被せものをしなければならないのか。
「右下7番の虫歯はレントゲンをみる限り奥側面から進行しており神経に到達するかしないかの進行度」なのでしたら、受けた説明の通りなのかもしれません。
疑問に思うことや、不安に感じることは、保護者の方から担当医に何でも直接お尋ねになってみてはと思います。
まずは、早く親知らずを抜歯していただけると良いですね。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-05-13 13:27:42
>痛みが強くないこの状態で、神経を取らなければいけない状況なのか。
仮に虫歯が深い場合全部取りきると歯髄=神経が露出することがあります。
このような状況下で歯髄を保存する方法には何通りかあります。
@ MTAセメントを利用した直接覆髄(自費)
A 歯髄温存療法
B その他
@もAも一般的な治療ではなく特に後者ができる歯科医はごく少数だと思います。
また虫歯が本当に深いかどうかは別の歯科医院での診察をうけるとはっきりすると思います。
いずれにしても保護者の方へ相談して判断をしてもらいましょう
>仮に抜髄になったとしても噛む面や歯質が多く残っているのに土台を作り被せものをしなければならないのか。
教科書的にはそういう治療法が書かれていると思います。
仮に虫歯が深い場合全部取りきると歯髄=神経が露出することがあります。
このような状況下で歯髄を保存する方法には何通りかあります。
@ MTAセメントを利用した直接覆髄(自費)
A 歯髄温存療法
B その他
@もAも一般的な治療ではなく特に後者ができる歯科医はごく少数だと思います。
また虫歯が本当に深いかどうかは別の歯科医院での診察をうけるとはっきりすると思います。
いずれにしても保護者の方へ相談して判断をしてもらいましょう
>仮に抜髄になったとしても噛む面や歯質が多く残っているのに土台を作り被せものをしなければならないのか。
教科書的にはそういう治療法が書かれていると思います。
タイトル | 右下7番の奥側方面からの虫歯、痛みもないのに抜髄の可能性に疑問 |
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質問者 | げん6132さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯治療 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。