インプラント予定、静脈鎮静やVC点滴などの必要性

相談者: Roxasさん (28歳:男性)
投稿日時:2017-05-13 20:41:53
インプラントをする予定です。

今まで見た歯医者の見積書を振り返ると、歯医者によって静脈鎮静が入ったり入らなかったりします。
そして、G6PDと高濃度VC・マイヤーズカクテル点滴のセットが入ったり入らなかったりします。

これらはどんな役割でしょうか?
必要性はどうでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-05-13 22:17:54
Roxas さんこんにちは。

インプラントをする予定なのですね。

今まで見た歯医者の見積書を振り返ると、歯医者によって静脈鎮静が入ったり入らなかったりするのですね。

静脈内鎮静法はリラックス麻酔とも言われ、緊張が強い患者さんにはすすめられることが多いかもしれないですね。
また、手術時間が長くなる時は、長い間お口を開け続けるのが大変なのですすめられることも多いかもしれないですね。

母校のインプラント科で治療していた頃は半分ほどが選択していましたが、費用面で希望されない方もいました。
もちろん手術が10分程で終わる場合は第1選択にしていなかったこともありますね。

デメリットはお酒を飲んだ後のように少し反応が鈍くなったりするので、その日の車の運転ができないなどですね。


そして、G6PDと高濃度VC・マイヤーズカクテル点滴のセットが入ったり入らなかったりするようですが、インプラント学会などでは必ず取り入れるべきと言われているものではありません。
行うことにより体調が良くなるとは思いますが、インプラントに必ず必要とは言えないと思います。



選択できる歯科医院の方が安心ですね。
費用を考えてくれる意味だけでなく、選択の自由もある方が患者さんのためな歯科医院ではないかと思います。

参考までに。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-05-14 11:14:37
ビタミン療法でしょ?
そんなのが必要かなぁ〜

ま、えげつない儲け方の一つですね。


静脈内鎮静法はうちの医院では全てのオペ患者さんで行なっています。
リラックスさせることが目的ではないです。
静脈路確保を行うことと麻酔専門医による全身管理ができることが安全だからです。
また、万一の場合には全身麻酔に移行できるような体制も重要です。

麻酔専門医が立ち会わない静脈内鎮静法を行なっている医院は絶対ダメです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Roxasさん
返信日時:2017-05-18 22:45:58
加藤先生
高田先生
ご回答ありがとうございました。

私の歯の状況を見ますと、静脈鎮静がおそらく必要になるかもしれませんね。

ビタミン療法が必要ではないこともわかりました。
慎重に検討して対応いたします。

本当に助かりました!



タイトル インプラント予定、静脈鎮静やVC点滴などの必要性
質問者 Roxasさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
回答者




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