他の歯の治療等で根の治療をしばらく休んで大丈夫?
相談者:
ニコニコドルチェさん (39歳:女性)
投稿日時:2017-05-14 20:35:47
根の先などに膿がたまってしまって、根の消毒をしている歯と、昨日膿がたまっている歯の銀のかぶせものをとって、開けっぱなしになっている歯があります。
次回の根の治療の予約をとろうとしたのですが、よくわからず痛い歯があり(痛みはひいてきました)、また、薬で飲めないものがあったため、大学病院に行って、薬のアレルギーテストをしてきて、まず今は
根の消毒治療はあとまわしでいいと言われ、予約させてもらえませんでした。
「根の治療する歯は放っておいていいのか?」
ときいたら、まずは、原因不明で痛い歯から先ということでした。
ちなみに、薬は、胃腸が弱く、飲めないときがあるということで座薬、点滴は使える、飲める薬もある旨、先生にも伝えたのですが・・
膿がたまっていた根の消毒治療はどの程度あいだが空いても大丈夫なんでしょうか?
次回の根の治療の予約をとろうとしたのですが、よくわからず痛い歯があり(痛みはひいてきました)、また、薬で飲めないものがあったため、大学病院に行って、薬のアレルギーテストをしてきて、まず今は
根の消毒治療はあとまわしでいいと言われ、予約させてもらえませんでした。
「根の治療する歯は放っておいていいのか?」
ときいたら、まずは、原因不明で痛い歯から先ということでした。
ちなみに、薬は、胃腸が弱く、飲めないときがあるということで座薬、点滴は使える、飲める薬もある旨、先生にも伝えたのですが・・
膿がたまっていた根の消毒治療はどの程度あいだが空いても大丈夫なんでしょうか?
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2017-05-15 06:11:09
根の治療を途中で中断するのはしかたないとしても、開けっ放しってのは良くないです。
食べ物が中に入るし、もちろん口の中の細菌もどんどん中に入ってしまいます。
せめて、仮の蓋をして、または仮歯をかぶせておいてから他の歯の治療を行ったほうがいいです。
特に、根の治療を行なっている途中の歯はその強度が落ちてしまっているので割れてしまうリスクが高いので仮歯をかぶせるのが理想です
食べ物が中に入るし、もちろん口の中の細菌もどんどん中に入ってしまいます。
せめて、仮の蓋をして、または仮歯をかぶせておいてから他の歯の治療を行ったほうがいいです。
特に、根の治療を行なっている途中の歯はその強度が落ちてしまっているので割れてしまうリスクが高いので仮歯をかぶせるのが理想です
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-15 10:34:45
回答2
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2017-05-18 12:37:19
>仮の蓋をしてもらうよう頼んだほうがいいのでしょうか?
長期の開けっ放しは避けた方が良いと思います。
>抜歯をしたあと、何ヵ月もめまいがひどかったり
一般開業医では治療が難しいのかもしれません。
大学病院などで相談してみてはどうでしょう。
ご参考まで・・・
長期の開けっ放しは避けた方が良いと思います。
>抜歯をしたあと、何ヵ月もめまいがひどかったり
一般開業医では治療が難しいのかもしれません。
大学病院などで相談してみてはどうでしょう。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-05-22 14:46:38
>仮の蓋をすると、膿がでれなくて痛みがでる可能性が高いから、開けっぱなしにするという説明でした。
>そのあたりはどうでしょうか?
>もうそんな状態で何年も経っています。
個人的には「最悪の選択」だと思います。
>何ヵ所も、開けっぱなしになっているところも、仮の蓋をしてもらうよう頼んだほうがいいのでしょうか?
「仮の蓋」ではなく「きちんとした治療」をされた方がよろしいかと思います。
>そのあたりはどうでしょうか?
>もうそんな状態で何年も経っています。
個人的には「最悪の選択」だと思います。
>何ヵ所も、開けっぱなしになっているところも、仮の蓋をしてもらうよう頼んだほうがいいのでしょうか?
「仮の蓋」ではなく「きちんとした治療」をされた方がよろしいかと思います。
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-22 15:27:01
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-05-22 15:40:50
割れている歯は残念ながら抜歯の対象となります。
根管治療が途中であれば、根管内の汚染物質を除去、消毒し、根管充填後、外れない土台を作ります。
根管(歯の神経管)は医学的には「体の中と外をつないでいる管」です。
「根の治療の途中で蓋が取れている状態」と言うのは「おなかに穴をあけて、外からの雑菌が体内に入ってしまう状態」と同じです。
特殊な状態(胃ろうなど)で体内と外界を交通させる場合もありますが、医師の管理のもとで行われるものです。
「根管治療の途中で蓋が取れている状態」は「抜歯への最短コース」と考える歯科医が少なくないと思います。
根管治療が途中であれば、根管内の汚染物質を除去、消毒し、根管充填後、外れない土台を作ります。
根管(歯の神経管)は医学的には「体の中と外をつないでいる管」です。
「根の治療の途中で蓋が取れている状態」と言うのは「おなかに穴をあけて、外からの雑菌が体内に入ってしまう状態」と同じです。
特殊な状態(胃ろうなど)で体内と外界を交通させる場合もありますが、医師の管理のもとで行われるものです。
「根管治療の途中で蓋が取れている状態」は「抜歯への最短コース」と考える歯科医が少なくないと思います。
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-22 17:25:49
丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
タイトル | 他の歯の治療等で根の治療をしばらく休んで大丈夫? |
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質問者 | ニコニコドルチェさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管開放(J-OPEN) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。