インプラントのクラウンの種類選択や治療先で混迷中
相談者:
ルカルさん (50歳:女性)
投稿日時:2017-04-25 12:06:18
左奥歯下顎奥から2番目の歯のインプラントについて質問です。
クラウンなのですが、今通っている隣県の私立大学の病院は教授は金で作ると言っています。
担当医は准教授ですが気になるなら金歯のサイドにだけ白いのを張ってくれると言っています。
でもアメリカのサイトで見るとその方法はサイドの白いポーセリンがボロボロ欠けてくると書いてあります。
材料費20万、技術料5万だそうです。
遠方の国立大学に相談したところ、自費診療は基本白で作っていると言われ、ジルコニアは固すぎて 噛む反対の側が摩耗するし、ポーセリンは割れると私立の教授に言われたと伝えると、ジルコニアセラミックという方法 があると言われました。
ネットでググるとジルコニアセラミックは破折するという説と破折しづらいという説と両方あります。
ジルコニアセラミックはポーセリンやemaxより破折しづらいでしょうか?
薦めてくれた国立大学に電話で問い合わせましたが担当医が多忙という事で電話にでれず、折り返すとのことでしたが折り返してくれません。
ジルコニアセラミックは金歯の代替程度になりえますか?白くなれば嬉しいです。
もしジルコニアセラミックがよい方法なら、遠方の国立大学は12回以上通う必要があるので、 私立大学に頼んでみたいのですが。(ちゃんと説得できる理由があると嬉しいです)。
もし、金歯やジルコニアセラミックより良い方法があれば教えて下さい。
右下奥から二番目の下顎は開業医でインプラントにしたのですがハイブリッドを入れられ5年目くらいからすり減り、 やり直す予定でこちらも左と同じ方法でクラウンを作る予定です。
私立大学と同じ隣県の国立大学病院が口腔外科しかないので、そこはジルコニアセラミックを扱っていますが、 そこでインプラントを入れたら、私立大学でインプラントの為に抜歯した向かいの歯が伸びてきているのでその治療を お願いしたら気分を害されますよね?
クラウンなのですが、今通っている隣県の私立大学の病院は教授は金で作ると言っています。
担当医は准教授ですが気になるなら金歯のサイドにだけ白いのを張ってくれると言っています。
でもアメリカのサイトで見るとその方法はサイドの白いポーセリンがボロボロ欠けてくると書いてあります。
材料費20万、技術料5万だそうです。
遠方の国立大学に相談したところ、自費診療は基本白で作っていると言われ、ジルコニアは固すぎて 噛む反対の側が摩耗するし、ポーセリンは割れると私立の教授に言われたと伝えると、ジルコニアセラミックという方法 があると言われました。
ネットでググるとジルコニアセラミックは破折するという説と破折しづらいという説と両方あります。
ジルコニアセラミックはポーセリンやemaxより破折しづらいでしょうか?
薦めてくれた国立大学に電話で問い合わせましたが担当医が多忙という事で電話にでれず、折り返すとのことでしたが折り返してくれません。
ジルコニアセラミックは金歯の代替程度になりえますか?白くなれば嬉しいです。
もしジルコニアセラミックがよい方法なら、遠方の国立大学は12回以上通う必要があるので、 私立大学に頼んでみたいのですが。(ちゃんと説得できる理由があると嬉しいです)。
もし、金歯やジルコニアセラミックより良い方法があれば教えて下さい。
右下奥から二番目の下顎は開業医でインプラントにしたのですがハイブリッドを入れられ5年目くらいからすり減り、 やり直す予定でこちらも左と同じ方法でクラウンを作る予定です。
私立大学と同じ隣県の国立大学病院が口腔外科しかないので、そこはジルコニアセラミックを扱っていますが、 そこでインプラントを入れたら、私立大学でインプラントの為に抜歯した向かいの歯が伸びてきているのでその治療を お願いしたら気分を害されますよね?
回答1
回答日時:2017-04-25 16:41:04
歯科医の中でも色々な考えがありますので、どれが正解ということもないと思います。
主治医の先生を信頼されるかどうか?という問題なのかも知れませんね。
あと「ジルコニアセラミック」という呼び方だと、全部がジルコニアで出来ているもの(フルジルコニアと呼ぶ先生もいます)と、内面がジルコニアで表面は一般的な、メタルボンドと同じポーセレン(ジルコボンドと呼ぶ先生もいます)の場合、内面が同じくジルコニアで表面はe.max の場合のどれもが考えられます。
当然ながら表面の物性が重要ですから、この3つは違う予後を取ることが考えられます。
クラウンの素材も重要に思われるでしょうが、粘膜貫通部の材質や、立ち上がり部分の形態も個人的には同じぐらいかむしろもっと重要だと思いますし、個人個人でも噛み合わせの状態、残存歯の状態、対合歯の状態、セルフケアの状態など、考慮するべき点は色々あると思いますよ。
どこに重きを置くかで選択される材料も違ってくるかも知れません。
ご希望はご希望としてお伝えした上で、今後のメインテナンスも含めて担当して頂く先生がお勧めされる方法(大抵は慣れていて熟知している方法)でお願いするのがやはり無難だと思いますよ。
主治医の先生を信頼されるかどうか?という問題なのかも知れませんね。
あと「ジルコニアセラミック」という呼び方だと、全部がジルコニアで出来ているもの(フルジルコニアと呼ぶ先生もいます)と、内面がジルコニアで表面は一般的な、メタルボンドと同じポーセレン(ジルコボンドと呼ぶ先生もいます)の場合、内面が同じくジルコニアで表面はe.max の場合のどれもが考えられます。
当然ながら表面の物性が重要ですから、この3つは違う予後を取ることが考えられます。
クラウンの素材も重要に思われるでしょうが、粘膜貫通部の材質や、立ち上がり部分の形態も個人的には同じぐらいかむしろもっと重要だと思いますし、個人個人でも噛み合わせの状態、残存歯の状態、対合歯の状態、セルフケアの状態など、考慮するべき点は色々あると思いますよ。
どこに重きを置くかで選択される材料も違ってくるかも知れません。
ご希望はご希望としてお伝えした上で、今後のメインテナンスも含めて担当して頂く先生がお勧めされる方法(大抵は慣れていて熟知している方法)でお願いするのがやはり無難だと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-04-25 23:06:42
渡辺先生
回答ありがとうございます。
コアがジルコニアで表面はポーセリンのつもりでした。
表面がemaxという方法が出来るとは思ってもみませんでした。
これだと大学病院でも高くなるのでしょうか?
また一般的に受けてもらえるのでしょうか?
また開業医にジルコニアセラミックでやり直す(保証内で)という同意を電話で受けたのですが、フルジルコニアだと思っている可能性があることを発見しました。
やり直した後のメンテナンスは私立大学病院でやるので、やり直しのクラウンについても、もし私立大学病院がメタルを薦めてきたらそうしたほうがよいのでしょうか?
破折は通常のポーセリンに比べるとずっと少ないけれどゼロではないので、私立大学病院に表面のポーセリンの欠けを治してもらう事はできないのでしょうか?
またその場合は通常いくら位かかるのでしょうか?
予後について書かれていますが、ポーセリンを表面に焼き付けた場合とemaxを表面に使った場合はどう違うのでしょうか?
また粘膜貫通部の材質、立ち上がりが重要とご指摘頂きましたが、これは何を指しているのか教えて頂けませんでしょうか?
インプラント本体でしょうか?
私立大学で説明がなかったのでこちらから聞いたらノーベルバイオケアのセレクトを使うと言われました。
私立大学も説明は少ないです。
トータルの費用と治療期間と金を使うとだけ最初に教授に言われました。
准教授ともインプラント初診をやり直しましたが説明はそれだけです。
国立大学では希望すればジルコニアセラミックで私立大学でも受けてくれるのではないかと言われましたが、これから話合うのでジルコニアセラミックと使ってほしいと説得できればいいのですが。
もし術後の費用があまりにも異なるなら金も考えます。
また主治医が駄目と言われたら引き下がります。
主治医に聞いた方がよい事などあれば教えて下さいませ。
他の歯の治療もあるので私立大学病院でインプラントの予定です。
以前住んでいた地域の開業医でインプラントを受けた時、CTも撮らず事前の説明がほとんどなく、マイナーなインプラント体や安くて持たないハイブリッドを使われた事を、問題がおこり、やり直しで私立大学に行くまで知らず、開業医のメンテナンスが隔月15000円もかかることなど術前に何も聞いていませんでした。
摩耗してきてやり直すことになり、その時も引っ越して新幹線代もかかるのに、最初はやりなおしは5万円引きと言われました。
高い金属を内部に使う様に言われて一生物と言われ50万払ってこの結果だったので、今回は慎重にしたく、遠方の国立大学まで意見を聞きに行きましたが、補綴の初診担当で終わってインプラント担当の先生は私立大学でやるようにとのご指示でほとんど話を聞けなかったので、こうして歯チャンネルで伺っています。
長くなりましたが、よろしくお願い致します。
回答ありがとうございます。
コアがジルコニアで表面はポーセリンのつもりでした。
表面がemaxという方法が出来るとは思ってもみませんでした。
これだと大学病院でも高くなるのでしょうか?
また一般的に受けてもらえるのでしょうか?
また開業医にジルコニアセラミックでやり直す(保証内で)という同意を電話で受けたのですが、フルジルコニアだと思っている可能性があることを発見しました。
やり直した後のメンテナンスは私立大学病院でやるので、やり直しのクラウンについても、もし私立大学病院がメタルを薦めてきたらそうしたほうがよいのでしょうか?
破折は通常のポーセリンに比べるとずっと少ないけれどゼロではないので、私立大学病院に表面のポーセリンの欠けを治してもらう事はできないのでしょうか?
またその場合は通常いくら位かかるのでしょうか?
予後について書かれていますが、ポーセリンを表面に焼き付けた場合とemaxを表面に使った場合はどう違うのでしょうか?
また粘膜貫通部の材質、立ち上がりが重要とご指摘頂きましたが、これは何を指しているのか教えて頂けませんでしょうか?
インプラント本体でしょうか?
私立大学で説明がなかったのでこちらから聞いたらノーベルバイオケアのセレクトを使うと言われました。
私立大学も説明は少ないです。
トータルの費用と治療期間と金を使うとだけ最初に教授に言われました。
准教授ともインプラント初診をやり直しましたが説明はそれだけです。
国立大学では希望すればジルコニアセラミックで私立大学でも受けてくれるのではないかと言われましたが、これから話合うのでジルコニアセラミックと使ってほしいと説得できればいいのですが。
もし術後の費用があまりにも異なるなら金も考えます。
また主治医が駄目と言われたら引き下がります。
主治医に聞いた方がよい事などあれば教えて下さいませ。
他の歯の治療もあるので私立大学病院でインプラントの予定です。
以前住んでいた地域の開業医でインプラントを受けた時、CTも撮らず事前の説明がほとんどなく、マイナーなインプラント体や安くて持たないハイブリッドを使われた事を、問題がおこり、やり直しで私立大学に行くまで知らず、開業医のメンテナンスが隔月15000円もかかることなど術前に何も聞いていませんでした。
摩耗してきてやり直すことになり、その時も引っ越して新幹線代もかかるのに、最初はやりなおしは5万円引きと言われました。
高い金属を内部に使う様に言われて一生物と言われ50万払ってこの結果だったので、今回は慎重にしたく、遠方の国立大学まで意見を聞きに行きましたが、補綴の初診担当で終わってインプラント担当の先生は私立大学でやるようにとのご指示でほとんど話を聞けなかったので、こうして歯チャンネルで伺っています。
長くなりましたが、よろしくお願い致します。
回答2
回答日時:2017-04-26 10:05:41
確認したいのですが、インプラントをして頂く医院、それをメインテナンスして頂く(=トラブルが出た場合に対応して頂く)医院というのは既に決まっている状態ですよね?
それであるなら、その医院の担当の先生に一つ一つ聞いて確認されないと何も解決出来ないと思いますよ。
患者さん自身がネットで勉強して、良い材料、良い方法を知ったとして、それを担当医に指示したとしても良い結果になることはあり得ません。
素材の話が一番患者さんにはイメージしやすいというのは重々承知していますが、専門的に言えば素材が何かというのは枝葉の話で、同じぐらいだとか、もっと重要な事項というのが山の様にあります。
診察もせずに一つ一つご説明するのは無理がありますし、担当医の考え方や技量、経験値の方が重要だと思いますよ。
今度こそ失敗したくない、というお気持ちが強ければこそ、主治医とのコミュニケーションが重要だと思います。
ネットでつける様な知識は主治医選びの際の参考にする程度として、何をさておいても重要なことは主治医の選択だと思います。
人の身体は工業製品ではありませんので、杓子定規の様にはいきませんからね。
現在の主治医の先生とどうしてもコミュニケーションが取れず、相談そのものが不可能だということでしたら、逆にどういったタイミングであっても転院を検討するのは致し方ないと思います。
それであるなら、その医院の担当の先生に一つ一つ聞いて確認されないと何も解決出来ないと思いますよ。
患者さん自身がネットで勉強して、良い材料、良い方法を知ったとして、それを担当医に指示したとしても良い結果になることはあり得ません。
素材の話が一番患者さんにはイメージしやすいというのは重々承知していますが、専門的に言えば素材が何かというのは枝葉の話で、同じぐらいだとか、もっと重要な事項というのが山の様にあります。
診察もせずに一つ一つご説明するのは無理がありますし、担当医の考え方や技量、経験値の方が重要だと思いますよ。
今度こそ失敗したくない、というお気持ちが強ければこそ、主治医とのコミュニケーションが重要だと思います。
ネットでつける様な知識は主治医選びの際の参考にする程度として、何をさておいても重要なことは主治医の選択だと思います。
人の身体は工業製品ではありませんので、杓子定規の様にはいきませんからね。
現在の主治医の先生とどうしてもコミュニケーションが取れず、相談そのものが不可能だということでしたら、逆にどういったタイミングであっても転院を検討するのは致し方ないと思います。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-04-26 12:27:27
渡辺先生
再度のご回答ありがとうございます。
新しく入れるインプラントは私立大学、既に入っているインプラントは開業医で作り直し、その後のメンテナンスは私立大学です。
(私立大学がマイナーなインプラント体に対応していないため)。
ジルコニアセラミックについては、私立大学の担当医(准教授)はやれなくないが薦めないそうです。
ジルコニアとセラミックの間に破折が起きる可能性があるからだそうです。
破折した際の修理費は私立大学で作ったものについては2万円から、開業医で作ったものについてはそれ以上となります。
国立大学ではジルコニアセラミックは破折の可能性はゼロではないが、ほぼ起きないとの話だったのですがどうなのでしょうか(初診の若い先生の担当)。
あまり修理費がかかる様なら金歯も検討します。
またemaxとジルコニア、セラミックとジルコニアの組み合わせについて、どちらが持ちがいいかの違いは判らないとのことでした。
私立大学では再度のインプラント初診の時に手術には失敗のリスクがあること、保証制度はない事は聞きましたが、それ以上のことは聞いていません。
何から聞いたらよろしいでしょうか?
素人が聞いても構わないことをご教示くださいませ。
インプラントの先生は補綴の先生なので他の歯も担当して頂くのですが、インプラントの出来る先生はインプラント以外の治療は早く終わらせたいと考えるのでしょうか?
一番奥の上の歯を根管治療し、クラウンを被せることになったのですが、現主治医の前の先生は5ヶ月経っても、健康な下の歯が伸びてきてしまいクラウンを被せるスペースがない事に気が付きませんでした。
国立大学の矯正科でそれを指摘されました。
担当が現主治医に変わりましたが、国立大学での再診扱いでの矯正で伸びた歯(インプラント予定の隣の歯)を沈下することには協力できないとのことで、伸びてしまった下の歯を削って神経を抜きクラウンを被せると言いました。
国立大学の矯正の先生に相談したところ、下の歯は削らず、上の歯を削ってもらうように言われ、それを伝えるとOKしてくれました。
しかし国立大学の補綴で診てもらったところ上の歯だけ削るとその歯が短くなりすぎてクラウンが外れやすくなるため、下の歯も神経に触らない程度に削って上の歯の削りを少なくするように言われました。
再度意見をもらったことを主治医の気分を害さず伝えたいのですが。
ただ、健康な歯の神経を抜かないのは歯科治療の基本かと思うので、インプラント以外の治療はあまり興味がないのでしょうか。
(私立大学では矯正の先生も削って神経を抜きクラウンを被せるという意見だったので、主治医がその意見を採用しただけなのかもしれませんが)。
再度のご回答ありがとうございます。
新しく入れるインプラントは私立大学、既に入っているインプラントは開業医で作り直し、その後のメンテナンスは私立大学です。
(私立大学がマイナーなインプラント体に対応していないため)。
ジルコニアセラミックについては、私立大学の担当医(准教授)はやれなくないが薦めないそうです。
ジルコニアとセラミックの間に破折が起きる可能性があるからだそうです。
破折した際の修理費は私立大学で作ったものについては2万円から、開業医で作ったものについてはそれ以上となります。
国立大学ではジルコニアセラミックは破折の可能性はゼロではないが、ほぼ起きないとの話だったのですがどうなのでしょうか(初診の若い先生の担当)。
あまり修理費がかかる様なら金歯も検討します。
またemaxとジルコニア、セラミックとジルコニアの組み合わせについて、どちらが持ちがいいかの違いは判らないとのことでした。
私立大学では再度のインプラント初診の時に手術には失敗のリスクがあること、保証制度はない事は聞きましたが、それ以上のことは聞いていません。
何から聞いたらよろしいでしょうか?
素人が聞いても構わないことをご教示くださいませ。
インプラントの先生は補綴の先生なので他の歯も担当して頂くのですが、インプラントの出来る先生はインプラント以外の治療は早く終わらせたいと考えるのでしょうか?
一番奥の上の歯を根管治療し、クラウンを被せることになったのですが、現主治医の前の先生は5ヶ月経っても、健康な下の歯が伸びてきてしまいクラウンを被せるスペースがない事に気が付きませんでした。
国立大学の矯正科でそれを指摘されました。
担当が現主治医に変わりましたが、国立大学での再診扱いでの矯正で伸びた歯(インプラント予定の隣の歯)を沈下することには協力できないとのことで、伸びてしまった下の歯を削って神経を抜きクラウンを被せると言いました。
国立大学の矯正の先生に相談したところ、下の歯は削らず、上の歯を削ってもらうように言われ、それを伝えるとOKしてくれました。
しかし国立大学の補綴で診てもらったところ上の歯だけ削るとその歯が短くなりすぎてクラウンが外れやすくなるため、下の歯も神経に触らない程度に削って上の歯の削りを少なくするように言われました。
再度意見をもらったことを主治医の気分を害さず伝えたいのですが。
ただ、健康な歯の神経を抜かないのは歯科治療の基本かと思うので、インプラント以外の治療はあまり興味がないのでしょうか。
(私立大学では矯正の先生も削って神経を抜きクラウンを被せるという意見だったので、主治医がその意見を採用しただけなのかもしれませんが)。
回答3
回答日時:2017-04-29 02:01:00
ご返信が遅くなって申し訳ありません。
ご相談相手が大勢になっているので、無責任な立場で更に増えるのもどうかと思い躊躇しているのですが・・
推測ではありますが、多分重要視した方がいいのは「誰にメインテナンスを依頼するのか」という点だと思います。
その方と話し合って双方折り合いのつくところで決めるのが平和に解決するのではないかと思いますよ。
同じことばかり書いていますが。
大学病院というのは、私も卒後は4年間おりましたが、臨床現場の情報には疎くなります。
そういう役割ですから別にそれで良いと思うのですが、所属する科目の基礎研究や今後話題になりそうな研究テーマ等については詳しくなりますが、専門外のこと(今回のように補綴の先生にとっての矯正科的問題や歯内療法科的な問題など)や臨床現場の評判、最新の製品等の情報はなかなか入って来づらい環境ですね。
ジルコニアセラミック(ジルコボンド)については、出だした当初の頃(10年ぐらい前)にはジルコニアとセラミックの界面の破損が確かに頻発して問題になりました。
それで業界として経験をして、製品も作り方も改善して来ていますから、今現在もそこが問題視されているかと言えば今はそうでもないように個人的には感じています。
ただどんな業界でもそうだと思いますが、全体としては進歩していたとしても常にアンテナを張って、研鑽を重ねている人以外はいつまでも昔の知識や技術のままですし、そういう方のほうが多いだろうと思います。
例えばジルコニアとセラミックの間の破折というのは、それぞれの形をどのようにするか、そのための歯の削り方だったりインプラントのポジショニングだったり、あとそれぞれの材料そのものの改善や接着の仕方のように、歯科医側、メーカー側、技工士側で改善を進めて来ています。
ジルコニアセラミック(ジルコボンド)がどうかと言われれば全体としては「良くなった」という話ですし、自分がそれを作るならおそらく長期的にもそれほど問題ないと考えます(作ります)が、他人がする仕事についてもそれが安心して大丈夫、とは言えない訳です。
もう一点、これもあまり触れない方がいいことかもしれませんが・・大学病院が契約する技工所というのは、どうしても数が膨大になる性質上、少数を匠の技で作る感じの技工士さんではなくて仕事を下請けに回すような大手の技工所だったり(作るのは下請けの技工所)、大学病院で雇用している技工士(=独立していない技工士)、あるいは勉強のために研修医や若い先生が技工をする場合がほとんどだと思います。
(もちろん、一般開業医でも似た形態のことが多いです)
そういう状況でもありますから・・やはり、「メインテナンスを担当して頂く予定の先生とよく相談してください」以外にご助言のしようがないのですが・・少なくとも金歯は確かに誰がどのように作ってもトラブルは少ない材料の一つだとは思いますよ。
もしそうでないとしたら、見た目もイマイチで材料コストも高いのに、今でも選択肢として残っているということはありえないですからね。
先生に質問をするなら、「先生の歯だったらどうしますか?」でしょうね。
ここまでの感じだと、おそらく「金歯」と答えると思いますので、「出来れば白いのを希望しますが・・」という問答になるのでしょうけど、それが嫌ならお勧めする訳ではないですが転院を視野に入れてもいいのではないか、というのが個人的な見解になります。
お役に立てる回答になったか、むしろ不安を煽ってないか心配ではありますがこれは参考程度としていただいて、とにかく良く話し合われて下さい。
ご相談相手が大勢になっているので、無責任な立場で更に増えるのもどうかと思い躊躇しているのですが・・
推測ではありますが、多分重要視した方がいいのは「誰にメインテナンスを依頼するのか」という点だと思います。
その方と話し合って双方折り合いのつくところで決めるのが平和に解決するのではないかと思いますよ。
同じことばかり書いていますが。
大学病院というのは、私も卒後は4年間おりましたが、臨床現場の情報には疎くなります。
そういう役割ですから別にそれで良いと思うのですが、所属する科目の基礎研究や今後話題になりそうな研究テーマ等については詳しくなりますが、専門外のこと(今回のように補綴の先生にとっての矯正科的問題や歯内療法科的な問題など)や臨床現場の評判、最新の製品等の情報はなかなか入って来づらい環境ですね。
ジルコニアセラミック(ジルコボンド)については、出だした当初の頃(10年ぐらい前)にはジルコニアとセラミックの界面の破損が確かに頻発して問題になりました。
それで業界として経験をして、製品も作り方も改善して来ていますから、今現在もそこが問題視されているかと言えば今はそうでもないように個人的には感じています。
ただどんな業界でもそうだと思いますが、全体としては進歩していたとしても常にアンテナを張って、研鑽を重ねている人以外はいつまでも昔の知識や技術のままですし、そういう方のほうが多いだろうと思います。
例えばジルコニアとセラミックの間の破折というのは、それぞれの形をどのようにするか、そのための歯の削り方だったりインプラントのポジショニングだったり、あとそれぞれの材料そのものの改善や接着の仕方のように、歯科医側、メーカー側、技工士側で改善を進めて来ています。
ジルコニアセラミック(ジルコボンド)がどうかと言われれば全体としては「良くなった」という話ですし、自分がそれを作るならおそらく長期的にもそれほど問題ないと考えます(作ります)が、他人がする仕事についてもそれが安心して大丈夫、とは言えない訳です。
もう一点、これもあまり触れない方がいいことかもしれませんが・・大学病院が契約する技工所というのは、どうしても数が膨大になる性質上、少数を匠の技で作る感じの技工士さんではなくて仕事を下請けに回すような大手の技工所だったり(作るのは下請けの技工所)、大学病院で雇用している技工士(=独立していない技工士)、あるいは勉強のために研修医や若い先生が技工をする場合がほとんどだと思います。
(もちろん、一般開業医でも似た形態のことが多いです)
そういう状況でもありますから・・やはり、「メインテナンスを担当して頂く予定の先生とよく相談してください」以外にご助言のしようがないのですが・・少なくとも金歯は確かに誰がどのように作ってもトラブルは少ない材料の一つだとは思いますよ。
もしそうでないとしたら、見た目もイマイチで材料コストも高いのに、今でも選択肢として残っているということはありえないですからね。
先生に質問をするなら、「先生の歯だったらどうしますか?」でしょうね。
ここまでの感じだと、おそらく「金歯」と答えると思いますので、「出来れば白いのを希望しますが・・」という問答になるのでしょうけど、それが嫌ならお勧めする訳ではないですが転院を視野に入れてもいいのではないか、というのが個人的な見解になります。
お役に立てる回答になったか、むしろ不安を煽ってないか心配ではありますがこれは参考程度としていただいて、とにかく良く話し合われて下さい。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-03 00:29:03
御礼が反映されておらず、御礼を申し上げるのが遅くなって申し訳ありません。
何度も申し訳ありません。
主治医と相談してきました。emaxとジルコニアの組み合わせはないそうです。
この病院だけがそうなのでしょうか?
お薦めは金で、その他は白金合金で横の外側だけセラミックを張りつけたものだそうです。
白くするならジルコニアだけの方がよく、ジルコニアセラミックは最もお薦めしない方法だそうです。
理由は7-8年前にジルコニアセラミックでクラウンを作ったが5年前に破折し金に作り替えたからだそうです。
ジルコニアセラミックを選択するなら自己責任で、2回破折したらもう一度クラウン代25万を払い直し、金に作り直すそうです。開業医で作り直すクラウンについては破折には対応しないので開業医のところに行ってと言われました(バイコンは扱っていないからです)。
一応この7-8年の間に技術は進化していると思うのですがとお伝えしたのですが、今の主治医でジルコニアセラミックを選択すると7-8年前の技術で作られてしまうのでしょうか?
それとも一応最新の技術で作ってくれるのでしょうか?
インプラントのポジショニングについてですが、インプラント本体のことでしょうか?
クラウンが決まる前にオペ日は決まっています(お尋ねしたところリプレースセレクトを使うそうです)。
CTやオペの道具の費用もすでに支払っています。
技工所の技術が重要なことはアメリカ人の歯科医にメールでジルコニアセラミックの破折について尋ねたところ、そちらのクリニックではラボの技術が優れているため破折は起きないとのことでした(アメリカですので当然白い歯を薦めています)。
大学病院は症例数が多いので技工士も熟練していると思っていたのですが違うのですね?
先生が技工士を指定したりすることがあるのでしょうか?
また作り直しの開業医では院長が週3回インプラントのオペをしており、クラウン担当の勤務医の先生は前回担当した先生は辞めており、今回担当する先生は初めてです。その先生は金は一生もつ、ジルコニアも堅いから大丈夫だからと言っていましたが、ジルコニアセラミックは今回国立大学病院で聞いてくるまで知らなかったので、意見を聞いたことはありません。
クラウン担当の先生はベテランではありません。
希望の方法でやるだけです。そういったインプラントを多く手掛ける開業医の技工所も熟練ではないのでしょうか?
長くなるので分けます。
何度も申し訳ありません。
主治医と相談してきました。emaxとジルコニアの組み合わせはないそうです。
この病院だけがそうなのでしょうか?
お薦めは金で、その他は白金合金で横の外側だけセラミックを張りつけたものだそうです。
白くするならジルコニアだけの方がよく、ジルコニアセラミックは最もお薦めしない方法だそうです。
理由は7-8年前にジルコニアセラミックでクラウンを作ったが5年前に破折し金に作り替えたからだそうです。
ジルコニアセラミックを選択するなら自己責任で、2回破折したらもう一度クラウン代25万を払い直し、金に作り直すそうです。開業医で作り直すクラウンについては破折には対応しないので開業医のところに行ってと言われました(バイコンは扱っていないからです)。
一応この7-8年の間に技術は進化していると思うのですがとお伝えしたのですが、今の主治医でジルコニアセラミックを選択すると7-8年前の技術で作られてしまうのでしょうか?
それとも一応最新の技術で作ってくれるのでしょうか?
インプラントのポジショニングについてですが、インプラント本体のことでしょうか?
クラウンが決まる前にオペ日は決まっています(お尋ねしたところリプレースセレクトを使うそうです)。
CTやオペの道具の費用もすでに支払っています。
技工所の技術が重要なことはアメリカ人の歯科医にメールでジルコニアセラミックの破折について尋ねたところ、そちらのクリニックではラボの技術が優れているため破折は起きないとのことでした(アメリカですので当然白い歯を薦めています)。
大学病院は症例数が多いので技工士も熟練していると思っていたのですが違うのですね?
先生が技工士を指定したりすることがあるのでしょうか?
また作り直しの開業医では院長が週3回インプラントのオペをしており、クラウン担当の勤務医の先生は前回担当した先生は辞めており、今回担当する先生は初めてです。その先生は金は一生もつ、ジルコニアも堅いから大丈夫だからと言っていましたが、ジルコニアセラミックは今回国立大学病院で聞いてくるまで知らなかったので、意見を聞いたことはありません。
クラウン担当の先生はベテランではありません。
希望の方法でやるだけです。そういったインプラントを多く手掛ける開業医の技工所も熟練ではないのでしょうか?
長くなるので分けます。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-03 00:33:43
転院先を探す件ですが素人ですのでどうしていいかわかりません。
今通院中の私立大学出身の他院勤務医の口腔外科の先生に、一般的な会合で知り合い、オペ以降のことを考えたら高くなるが大学病院の方がいいと言われ、主治医はその先生にお薦めされた先生にしました。
その先生に今回国立大学病院に行き、ジルコニアセラミックがインプラントでは第一選択肢だと言われたので、私立大学病院でジルコニアセラミックでクラウンを作ってもらう方法はないかとメールしましたが返事はありませんでした。
気分を害されたのかもしれません。
私は学歴で決めるつもりはありません。特別な症例ではないので私立大学で技術のある先生にしていただければいいと思っています。
主治医には作りお直しの開業医院に薦められてジルコニアセラミックにしたいと言いましたが、そんな医院は知らないと言われました(院長は別の国立大学病院の口腔外科で講師をされた後開業し、現在も非常勤の肩書です)。
今回相談に行った国立大学病院ではセカンドオピニオンをもらってきたと言えばいいと言われました。
今回診てもらった国立大学病院ではインプラント(下の歯)の向いの歯が抜歯後1年たち少し伸びてきていると矯正科でも補綴科(インプラント)でも言われました。
その国立大学病院ではジルコニアセラミックを入れるには十分なスペースが必要と、後日別の先生が電話でもおっしゃっていました。
主治医にはインプラントの隣の歯が伸びてきてしまって大変だったので(国立大学病院矯正科との連携拒否)、インプラントの向いの歯が伸びてきていないか、念のためチェックしてほしいと言われましたが、伸びてきていないと言います。
ジルコニアセラミックについても向かいの歯についても、国立大学病院でセカンドオピニオンをもらったことを伝えた方がいいですか?
国立大学病院は主治医を変える手もあると言いますが、通院している私立大学病院の医師についての情報はないそうです。
私立大学病院には1本目のインプラントを入れた開業医の院長の後輩にあたる別の国立大学病院出身の留学経験もある医師もいらっしゃいますが、院長も私立大学病院在職の先生も、国立大学病院の医局を辞められて10年以上20年近くたっているので現在の状況を聞いてわかるものなのでしょうか?
非常に困っております。
バイコンはバイコンを施術する医院を公開しないとのことで、施術した開業医は現在住んでいる地方に知っている開業歯科医はいないと言います。
施術した開業医が依頼すればバイコンは施術を行っている医院名を教えるだけなので、どこがよいかはわかりません。 今回の分と合わせ二本で110万もするのに、このような状況でどうしていいのかわかりません。
長くなり、何度も申し訳ありませんが、どうしたらいいのか教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。
今通院中の私立大学出身の他院勤務医の口腔外科の先生に、一般的な会合で知り合い、オペ以降のことを考えたら高くなるが大学病院の方がいいと言われ、主治医はその先生にお薦めされた先生にしました。
その先生に今回国立大学病院に行き、ジルコニアセラミックがインプラントでは第一選択肢だと言われたので、私立大学病院でジルコニアセラミックでクラウンを作ってもらう方法はないかとメールしましたが返事はありませんでした。
気分を害されたのかもしれません。
私は学歴で決めるつもりはありません。特別な症例ではないので私立大学で技術のある先生にしていただければいいと思っています。
主治医には作りお直しの開業医院に薦められてジルコニアセラミックにしたいと言いましたが、そんな医院は知らないと言われました(院長は別の国立大学病院の口腔外科で講師をされた後開業し、現在も非常勤の肩書です)。
今回相談に行った国立大学病院ではセカンドオピニオンをもらってきたと言えばいいと言われました。
今回診てもらった国立大学病院ではインプラント(下の歯)の向いの歯が抜歯後1年たち少し伸びてきていると矯正科でも補綴科(インプラント)でも言われました。
その国立大学病院ではジルコニアセラミックを入れるには十分なスペースが必要と、後日別の先生が電話でもおっしゃっていました。
主治医にはインプラントの隣の歯が伸びてきてしまって大変だったので(国立大学病院矯正科との連携拒否)、インプラントの向いの歯が伸びてきていないか、念のためチェックしてほしいと言われましたが、伸びてきていないと言います。
ジルコニアセラミックについても向かいの歯についても、国立大学病院でセカンドオピニオンをもらったことを伝えた方がいいですか?
国立大学病院は主治医を変える手もあると言いますが、通院している私立大学病院の医師についての情報はないそうです。
私立大学病院には1本目のインプラントを入れた開業医の院長の後輩にあたる別の国立大学病院出身の留学経験もある医師もいらっしゃいますが、院長も私立大学病院在職の先生も、国立大学病院の医局を辞められて10年以上20年近くたっているので現在の状況を聞いてわかるものなのでしょうか?
非常に困っております。
バイコンはバイコンを施術する医院を公開しないとのことで、施術した開業医は現在住んでいる地方に知っている開業歯科医はいないと言います。
施術した開業医が依頼すればバイコンは施術を行っている医院名を教えるだけなので、どこがよいかはわかりません。 今回の分と合わせ二本で110万もするのに、このような状況でどうしていいのかわかりません。
長くなり、何度も申し訳ありませんが、どうしたらいいのか教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-05-08 12:10:51
こんにちは。
歯科治療は家を建てるのと似ています。
技術がないと建たないからです。
また施術が終了するまでに使用する部材も多く完全規格品では出来ませんから技術者の技量のよしあしが治療結果に反映してきますので一見の患者さんにはどこにお願いしたらよいのか?非常にわかりにくいだろうなと思います。
ご自身の身体の一部として長い年月負担なく機能し続けて欲しいとお考えになるならば担当医との信頼関係を長く築いていけるか?ということをお考えになるとよいと思います。
数千万円お支払いになる家の場合でもそうですが、毎日毎日使い続け機能させるならば物は必ず劣化もし、欠けたり傷がついたりくすみが生じたり上物が剥げたりします。
それで10年単位で補修が必要になったり調整が必要になったり改装が必要になったり改築が必要になったりやり変えが必要になります。
110万円のお口の修復物でも同じです。
家より安い費用で酷使するわけですからその程度の費用負担はしょうがないと考えてください。
日本は保険制度があり治療費が先進国の中では非常に安いというのはアメリカのご友人にお聞きになればわかられるでしょう。
それを逸脱して自費のよりよい素材で治療を受けられたいとお考えの場合、保険治療とは異なった考え方が必要になります。
担当医と一生よい信頼関係を保っていけそうか?担当医が変わる大学の臨床科であればその大学病院を長期にわたって信頼できるか?で考えられるとよいと思います。
大学は臨床・研究・教育の3本柱で給与制度で歯科医が診療に当たっています。
症例数自体は一般開業医と比較して歯冠修復やインプラントのケースのような一般的な治療の場合少な目です。
ケースが少ないということは臨床ではマイナスに働く場合もありますが1ケースに時間を掛けられるというメリットもあります。
また経営母体がしっかりしているので説明や設備投資に余力をもって望める恵まれた環境はあるということになります。
わからないことはこちらで質問されずにしっかり大学病院の担当医にお尋ねになるとよいでしょう。
そちらで得た回答に納得できればそれが信頼関係を深めご自身が受けた治療の満足度が上がるということになります。
ネットで情報を得ても出来ないやっていない臨床経験がほとんどない治療に関してはその歯科医院でよい結果を出すことを期待しても無理なわけですから、得意としている治療内容を自信と責任をもって行ってもらうように依頼されるのが一番よいのではないかとおもいます。
ジルコニアは上手くいかなかったから白金合金がいいですよといっているのでしたらそれがその歯科医院のベストな治療法なわけです。
歯科医がベストを尽くしたいといっているのであればそのチーム内のベストを尽くしてもらっておかれるのがよいのではないでしょうか?
歯科治療は家を建てるのと似ています。
技術がないと建たないからです。
また施術が終了するまでに使用する部材も多く完全規格品では出来ませんから技術者の技量のよしあしが治療結果に反映してきますので一見の患者さんにはどこにお願いしたらよいのか?非常にわかりにくいだろうなと思います。
ご自身の身体の一部として長い年月負担なく機能し続けて欲しいとお考えになるならば担当医との信頼関係を長く築いていけるか?ということをお考えになるとよいと思います。
数千万円お支払いになる家の場合でもそうですが、毎日毎日使い続け機能させるならば物は必ず劣化もし、欠けたり傷がついたりくすみが生じたり上物が剥げたりします。
それで10年単位で補修が必要になったり調整が必要になったり改装が必要になったり改築が必要になったりやり変えが必要になります。
110万円のお口の修復物でも同じです。
家より安い費用で酷使するわけですからその程度の費用負担はしょうがないと考えてください。
日本は保険制度があり治療費が先進国の中では非常に安いというのはアメリカのご友人にお聞きになればわかられるでしょう。
それを逸脱して自費のよりよい素材で治療を受けられたいとお考えの場合、保険治療とは異なった考え方が必要になります。
担当医と一生よい信頼関係を保っていけそうか?担当医が変わる大学の臨床科であればその大学病院を長期にわたって信頼できるか?で考えられるとよいと思います。
大学は臨床・研究・教育の3本柱で給与制度で歯科医が診療に当たっています。
症例数自体は一般開業医と比較して歯冠修復やインプラントのケースのような一般的な治療の場合少な目です。
ケースが少ないということは臨床ではマイナスに働く場合もありますが1ケースに時間を掛けられるというメリットもあります。
また経営母体がしっかりしているので説明や設備投資に余力をもって望める恵まれた環境はあるということになります。
わからないことはこちらで質問されずにしっかり大学病院の担当医にお尋ねになるとよいでしょう。
そちらで得た回答に納得できればそれが信頼関係を深めご自身が受けた治療の満足度が上がるということになります。
ネットで情報を得ても出来ないやっていない臨床経験がほとんどない治療に関してはその歯科医院でよい結果を出すことを期待しても無理なわけですから、得意としている治療内容を自信と責任をもって行ってもらうように依頼されるのが一番よいのではないかとおもいます。
ジルコニアは上手くいかなかったから白金合金がいいですよといっているのでしたらそれがその歯科医院のベストな治療法なわけです。
歯科医がベストを尽くしたいといっているのであればそのチーム内のベストを尽くしてもらっておかれるのがよいのではないでしょうか?
回答5
回答日時:2017-05-08 18:14:24
確認が遅れてすみませんでした。
船橋先生が丁寧に回答して下さった通りだと自分も思います。
主治医(候補?)の先生との会話の中でしか、結論は出せないのではないでしょうか。
船橋先生が丁寧に回答して下さった通りだと自分も思います。
主治医(候補?)の先生との会話の中でしか、結論は出せないのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-10 23:53:18
船橋先生、渡辺先生ご回答ありがとうございました。
現在住んでいる地方ではよい歯医者さんを紹介してくれる先生を存じ上げません。
以前施術したインプラントの開業医は国立大学の矯正科の先生が独立されその先生の紹介で行きました。
ただ説明もなくハイブリッドを使われて摩耗してしまい作り直しになった時に、矯正の先生にもう一度相談するとハイブリッドで5年ごとに作り替えればと既に転居後なのに非常識な事を言われました。
そのような経緯があるため今回大学病院にしました。
また地元の国立大学では抜歯と言われた歯の根管治療も今通院している大学病院でしてくれたので、大学病院はコストに関係なく治療してもらえるかと思いました。
地元の私立大学にはインプラント指導医が3人います。
多分隣県の現在通院中の私立大学病院の先生のことをご存じだと思うので、どの先生がいいのかとジルコニアセラミックの破折しやすさを聞きに行ったら非常識でしょうか?
今通っている大学病院ではインプラント指導医は教授一人です。
大学病院はインプラントなど一般的な治療をあまりやらないと初めて知りました。
現主治医(インプラント専門医)に金はどの金(14Kなど)を使うのか聞いても今度確認しておくと言われただけで、次回手術と言われているのに手術料を聞いても周りの先生にいくら?と聞いていました。
受付に聞いたところ、現主治医は補綴の中でもインプラントをメインに行っているフロアーだそうです。
准教授歴が10年超とはるかに長く、現主治医より5-6歳年上の開業医と同じ国立大学出身の先生もインプラント専門医でインプラント外来担当ですが、インプラントメインのフロアーではないそうです。
主治医の交替にはそれぞれのフロアーの医局長の許可がいるそうです。
以前にも書きましたが、国立大学でセカンドオピニオンをもらい、ジルコニアセラミックを薦められた事、インプラントの向いの歯が伸びてきてしまっていることを指摘されたことを現主治医に伝えても気分を害されないでしょうか?
それとも主治医を代わってセカンドオピニオンをお伝えしたほうがいいでしょうか?
現主治医に向かいの歯が伸びていないか確認してくださいと言っても伸びていないというので、言わないと対策を取ってもらえないと思います。
仮歯が入るので大丈夫かと思っていたら仮歯は2次手術の後なので次回予約は10月と言われました。
電話で国立大学でセカンドオピニオンを受けた件を話し、手術の1週間後の口腔外科の来院日に5分でいいから向かいの歯が伸びているか確認してくださいと言った方がよいでしょうか?
両国立大学でも歯が伸びていることを最初に発見したのは矯正科です。
補綴科はそういうことに慣れていないのでしょうか?
いっそ、主治医交替を希望してセカンドオピニオンをお伝えしたほうがいいのでしょうか(年長の准教授は出身国立大学が今回セカンドオピニオンをもらった大学より格上で長い留学歴もあるので失礼でしょうか)。
現主治医は私がメタルボンドで治療し2年で3回も破折した患者の体験談を読んだというと、ジルコニアセラミックはもっと破折するというのです。
現主治医では最新のジルコニアセラミックでのクラウンは作れないのでしょうか?
主治医を交替してもらっても、船橋先生のおっしゃるとおり大学としてこちらの私立大学ではジルコニアセラミックはよいものを期待できないのでしょうか?
何度も申し訳ありませんがセカンドオピニオンと主治医の交替についてアドバイス頂けませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
開業医での作り直しのクラウンはこちらが希望したものをやるという方向です。
そのクリニックで新しく担当になる勤務医の先生は最近インプラント認定医を取られたようです。
保証内で作り直すので、そちらでお薦めを聞いたらコストが安いものを薦められるのでしょうか(ジルコニアセラミックと金ではどちらが安いのでしょうか?)?
110万でインプラント2本は仕方がないと思っています。
アメリカで根管治療を受けたことがありますが、高かったですが、腕がよく、その歯の根管は問題は起きていません。
その歯にクラウンを被せてもらう様にアメリカで言われましたが、国立大学でクラウンを作ってもらおうとしたら、きちんと治っているのでクラウンを被せなくてもいいと言われましたが、その後一部が欠けてしまい樹脂で治しています(クラウンはまだ必要ないというのです)。
日本で治療した根管治療は再度やり直しになり、インプラントを担当したクリニックで治せず根管切除すると言われたので、別の歯科に行き治したのですが、今回大きく腫れあがり抜歯となってしまいました。
根管切除したほうがよかったのでしょうか?
今回相談したアメリカ人の歯医者さんは口腔外科を専攻され審美歯科でも勤務経験がある方なのでインプラントには詳しいと思います。
しかし、もし現主治医の言う通りジルコニアセラミックが簡単に破折するとなると、作り直しの費用として、さらに25万掛ける2本の50万が必要です。
それは負担です。
また開業医で作り直す方のクラウンは私立大学ではメンテナンスはするが、電話と違って翌日の診察時には破折しても扱っていないインプラント体なので面倒を見ないと言われました。
大学病院によってそんなにもクラウン素材に得手不得手があるのでしょうか?
(国立大学ジルコニアセラミックが第一選択肢です)
10年に1回くらいの破折なら白くするため仕方がないと思いますが。
現在住んでいる地方ではよい歯医者さんを紹介してくれる先生を存じ上げません。
以前施術したインプラントの開業医は国立大学の矯正科の先生が独立されその先生の紹介で行きました。
ただ説明もなくハイブリッドを使われて摩耗してしまい作り直しになった時に、矯正の先生にもう一度相談するとハイブリッドで5年ごとに作り替えればと既に転居後なのに非常識な事を言われました。
そのような経緯があるため今回大学病院にしました。
また地元の国立大学では抜歯と言われた歯の根管治療も今通院している大学病院でしてくれたので、大学病院はコストに関係なく治療してもらえるかと思いました。
地元の私立大学にはインプラント指導医が3人います。
多分隣県の現在通院中の私立大学病院の先生のことをご存じだと思うので、どの先生がいいのかとジルコニアセラミックの破折しやすさを聞きに行ったら非常識でしょうか?
今通っている大学病院ではインプラント指導医は教授一人です。
大学病院はインプラントなど一般的な治療をあまりやらないと初めて知りました。
現主治医(インプラント専門医)に金はどの金(14Kなど)を使うのか聞いても今度確認しておくと言われただけで、次回手術と言われているのに手術料を聞いても周りの先生にいくら?と聞いていました。
受付に聞いたところ、現主治医は補綴の中でもインプラントをメインに行っているフロアーだそうです。
准教授歴が10年超とはるかに長く、現主治医より5-6歳年上の開業医と同じ国立大学出身の先生もインプラント専門医でインプラント外来担当ですが、インプラントメインのフロアーではないそうです。
主治医の交替にはそれぞれのフロアーの医局長の許可がいるそうです。
以前にも書きましたが、国立大学でセカンドオピニオンをもらい、ジルコニアセラミックを薦められた事、インプラントの向いの歯が伸びてきてしまっていることを指摘されたことを現主治医に伝えても気分を害されないでしょうか?
それとも主治医を代わってセカンドオピニオンをお伝えしたほうがいいでしょうか?
現主治医に向かいの歯が伸びていないか確認してくださいと言っても伸びていないというので、言わないと対策を取ってもらえないと思います。
仮歯が入るので大丈夫かと思っていたら仮歯は2次手術の後なので次回予約は10月と言われました。
電話で国立大学でセカンドオピニオンを受けた件を話し、手術の1週間後の口腔外科の来院日に5分でいいから向かいの歯が伸びているか確認してくださいと言った方がよいでしょうか?
両国立大学でも歯が伸びていることを最初に発見したのは矯正科です。
補綴科はそういうことに慣れていないのでしょうか?
いっそ、主治医交替を希望してセカンドオピニオンをお伝えしたほうがいいのでしょうか(年長の准教授は出身国立大学が今回セカンドオピニオンをもらった大学より格上で長い留学歴もあるので失礼でしょうか)。
現主治医は私がメタルボンドで治療し2年で3回も破折した患者の体験談を読んだというと、ジルコニアセラミックはもっと破折するというのです。
現主治医では最新のジルコニアセラミックでのクラウンは作れないのでしょうか?
主治医を交替してもらっても、船橋先生のおっしゃるとおり大学としてこちらの私立大学ではジルコニアセラミックはよいものを期待できないのでしょうか?
何度も申し訳ありませんがセカンドオピニオンと主治医の交替についてアドバイス頂けませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
開業医での作り直しのクラウンはこちらが希望したものをやるという方向です。
そのクリニックで新しく担当になる勤務医の先生は最近インプラント認定医を取られたようです。
保証内で作り直すので、そちらでお薦めを聞いたらコストが安いものを薦められるのでしょうか(ジルコニアセラミックと金ではどちらが安いのでしょうか?)?
110万でインプラント2本は仕方がないと思っています。
アメリカで根管治療を受けたことがありますが、高かったですが、腕がよく、その歯の根管は問題は起きていません。
その歯にクラウンを被せてもらう様にアメリカで言われましたが、国立大学でクラウンを作ってもらおうとしたら、きちんと治っているのでクラウンを被せなくてもいいと言われましたが、その後一部が欠けてしまい樹脂で治しています(クラウンはまだ必要ないというのです)。
日本で治療した根管治療は再度やり直しになり、インプラントを担当したクリニックで治せず根管切除すると言われたので、別の歯科に行き治したのですが、今回大きく腫れあがり抜歯となってしまいました。
根管切除したほうがよかったのでしょうか?
今回相談したアメリカ人の歯医者さんは口腔外科を専攻され審美歯科でも勤務経験がある方なのでインプラントには詳しいと思います。
しかし、もし現主治医の言う通りジルコニアセラミックが簡単に破折するとなると、作り直しの費用として、さらに25万掛ける2本の50万が必要です。
それは負担です。
また開業医で作り直す方のクラウンは私立大学ではメンテナンスはするが、電話と違って翌日の診察時には破折しても扱っていないインプラント体なので面倒を見ないと言われました。
大学病院によってそんなにもクラウン素材に得手不得手があるのでしょうか?
(国立大学ジルコニアセラミックが第一選択肢です)
10年に1回くらいの破折なら白くするため仕方がないと思いますが。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-10 23:58:44
通院中の私立大学では口腔外科も家族を連れてきてというので3月に家族を連れて説明を聞きに伺いましたが、インプラントの隣の歯を矯正するならインプラントの権利放棄をしてと言われただけです。
インプラントのシュミュレーションをすることも国立大学に行って初めて分かったので電話で確認すると行うとのことでしたが、以降の説明は電話では受け付けないから手術の4日前に来て同意書にサインをするように言われました(3月に行った時は6月の手術日にサインをするように言われていました)。
持病で飲んでいる薬が麻酔に影響する可能性があるとクリニック(医科)の先生に言われていたので、口腔外科の先生に薬品名を伝えると、自分で副作用を調べずに麻酔薬の名前をクリニックに伝えて聞くようにと言われ、抗菌薬も以前アレルギーを起こしたのと同成分の薬を新しい薬も出るからだすとのことで、その両方と歯が伸びていることを気付かなかったことをクリニックに伝えると医師は遠方でも国立大学に通う様に言われました
(しかし、国立大学は歯の噛み合わせ全体を見るので通院しやすい私立大学へとのことです)。
口腔外科の先生は卒後20年以上して助手になられて今60代で学部で教えられているようです。
ブロネンバルグでなくリプレースセレクトというのはどうしてなのでしょうか?
インプラント担当の主治医に根管が短いのかと聞きましたが、そういうわけではないとおっしゃっていました。
口腔外科では何を質問したらいいのでしょうか?また手術当日にサインする、4日前にに再度説明するというのは日本では普通のことなのでしょうか?
アドバイスがあればお願い致します。
インプラントのシュミュレーションをすることも国立大学に行って初めて分かったので電話で確認すると行うとのことでしたが、以降の説明は電話では受け付けないから手術の4日前に来て同意書にサインをするように言われました(3月に行った時は6月の手術日にサインをするように言われていました)。
持病で飲んでいる薬が麻酔に影響する可能性があるとクリニック(医科)の先生に言われていたので、口腔外科の先生に薬品名を伝えると、自分で副作用を調べずに麻酔薬の名前をクリニックに伝えて聞くようにと言われ、抗菌薬も以前アレルギーを起こしたのと同成分の薬を新しい薬も出るからだすとのことで、その両方と歯が伸びていることを気付かなかったことをクリニックに伝えると医師は遠方でも国立大学に通う様に言われました
(しかし、国立大学は歯の噛み合わせ全体を見るので通院しやすい私立大学へとのことです)。
口腔外科の先生は卒後20年以上して助手になられて今60代で学部で教えられているようです。
ブロネンバルグでなくリプレースセレクトというのはどうしてなのでしょうか?
インプラント担当の主治医に根管が短いのかと聞きましたが、そういうわけではないとおっしゃっていました。
口腔外科では何を質問したらいいのでしょうか?また手術当日にサインする、4日前にに再度説明するというのは日本では普通のことなのでしょうか?
アドバイスがあればお願い致します。
回答6
回答日時:2017-05-11 16:09:13
問題点を整理したいのですが、現主治医の先生の方針としてはクラウンはあくまでもゴールドをお勧めで、ルカルさんとしてはどうしても白い方が良い、という理解で大丈夫ですよね?
色々とご不安はあるのだと思いますが、実際悩まれている選択肢としては
1)ゴールドにする
2)無理をお願いして白いのにしてもらう
3)転院する
の3パターンのみでしょうか?
他にもありますでしょうか?
おそらく、今後いくら情報を揃えても現主治医の先生はゴールドがお勧めでしょうから、もしもルカルさんとしては1)はどうしてもしたくなくて、3)も考えないということなら、これ以上議論はせずにさらっと無理をお願いして白いのにして貰うのがいいと思いますよ。
これ以上、言えば言うほどお互いに気分が悪くなるだけのような気がしますし、治療方針としてもそれほど無茶な訳でもなく、一般的な選択肢のひとつだと思いますので。
あるいは1)が絶対無理で、3)が可能なら3)でいいと思います。
返金のことなどあるのか確認して、ルカルさんに合いそうな医院を探し始めるのが建設的なのではないでしょうか。
色々とご不安はあるのだと思いますが、実際悩まれている選択肢としては
1)ゴールドにする
2)無理をお願いして白いのにしてもらう
3)転院する
の3パターンのみでしょうか?
他にもありますでしょうか?
おそらく、今後いくら情報を揃えても現主治医の先生はゴールドがお勧めでしょうから、もしもルカルさんとしては1)はどうしてもしたくなくて、3)も考えないということなら、これ以上議論はせずにさらっと無理をお願いして白いのにして貰うのがいいと思いますよ。
これ以上、言えば言うほどお互いに気分が悪くなるだけのような気がしますし、治療方針としてもそれほど無茶な訳でもなく、一般的な選択肢のひとつだと思いますので。
あるいは1)が絶対無理で、3)が可能なら3)でいいと思います。
返金のことなどあるのか確認して、ルカルさんに合いそうな医院を探し始めるのが建設的なのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-11 16:42:25
渡辺先生
ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り白くしたいです。
しかし主治医がいうほどそんなに簡単に破折するなら困ります。
主治医が新しい技術を知らないだけか、ここの大学の技工所の問題なのでしょうか?
同じ大学病院内で主治医を国立大学出身の准教授に変わって頂くのはどうでしょうか?
そちらの准教授は現主治医を交替した後でないと現教授に失礼なので、ジルコニアセラミックでやれるかどうかはわからないと言います。
国立出身の准教授は論文が多いので臨床はダメかとも思いましたが、インプラントをした開業医によると、私立大学では偉くなっても臨床もやる様に言われているので大丈夫ではと言われました。
受付に確認しましたが、インプラント外来のあるフロアーにいないだけでインプラントも専門にされているのには変わりないとのことでした。(インプラント関係の論文も10本以上かかれています)。
現主治医で続ける場合は、一番奥歯、インプラントクラウン、その向かいの歯とすべてセカンドオピニオンをお伝えすることになります。
主治医交替の理由を述べるときにそれらは結局いう事になるので、現主治医の不愉快度は変わらないでしょうか?
何度も申し訳ありません。渡辺先生は大学病院のこともご存じなのでアドバイスお願い出来ませんでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り白くしたいです。
しかし主治医がいうほどそんなに簡単に破折するなら困ります。
主治医が新しい技術を知らないだけか、ここの大学の技工所の問題なのでしょうか?
同じ大学病院内で主治医を国立大学出身の准教授に変わって頂くのはどうでしょうか?
そちらの准教授は現主治医を交替した後でないと現教授に失礼なので、ジルコニアセラミックでやれるかどうかはわからないと言います。
国立出身の准教授は論文が多いので臨床はダメかとも思いましたが、インプラントをした開業医によると、私立大学では偉くなっても臨床もやる様に言われているので大丈夫ではと言われました。
受付に確認しましたが、インプラント外来のあるフロアーにいないだけでインプラントも専門にされているのには変わりないとのことでした。(インプラント関係の論文も10本以上かかれています)。
現主治医で続ける場合は、一番奥歯、インプラントクラウン、その向かいの歯とすべてセカンドオピニオンをお伝えすることになります。
主治医交替の理由を述べるときにそれらは結局いう事になるので、現主治医の不愉快度は変わらないでしょうか?
何度も申し訳ありません。渡辺先生は大学病院のこともご存じなのでアドバイスお願い出来ませんでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-11 16:52:00
回答7
回答日時:2017-05-11 18:49:17
では、
1)現主治医に白いのを入れてもらう(ただし、セカンドオピニオンの話を伝えて、対応して貰えるかまた相談が必要になる)
2)同じ大学の他の先生に担当を変わって頂く
(※登場人物がややこしすぎて分からないのですが、2)の先生はセカンドオピニオンを求めた先生ということで良かったでしょうか?)
の2パターンということでよろしかったでしょうか?
どちらの場合でも、白いのをお願いするということ自体は一般的な選択肢ですので保証の扱い等ご納得出来るのであれば良いと思います。
2)の方がスムーズにことが運びそうなら2)でもいいと思いますし、主治医交代希望の理由を第三者に正直に述べる必要もないのではないでしょうか。
担当して頂く予定の先生の機嫌を損ねるとか、立場を悪くする、ということでない限りは、気にされる必要はないと思いますよ。
それは大学だから、とかではなくて、人対人のお付き合いの中での一般的なマナーとしてそう思います。
肩書きや経歴を沢山書いて頂いておりますが、申し訳ありませんが殆ど判断材料にはならないです。
他の先生に尋ねても、なかなか分かりづらいかも知れませんね。
ルカルさんが直接接してお話された時に、信頼出来そうな人と感じられたかどうか? そういうことの方が重要なのではと個人的には思いますよ。
1)現主治医に白いのを入れてもらう(ただし、セカンドオピニオンの話を伝えて、対応して貰えるかまた相談が必要になる)
2)同じ大学の他の先生に担当を変わって頂く
(※登場人物がややこしすぎて分からないのですが、2)の先生はセカンドオピニオンを求めた先生ということで良かったでしょうか?)
の2パターンということでよろしかったでしょうか?
どちらの場合でも、白いのをお願いするということ自体は一般的な選択肢ですので保証の扱い等ご納得出来るのであれば良いと思います。
2)の方がスムーズにことが運びそうなら2)でもいいと思いますし、主治医交代希望の理由を第三者に正直に述べる必要もないのではないでしょうか。
担当して頂く予定の先生の機嫌を損ねるとか、立場を悪くする、ということでない限りは、気にされる必要はないと思いますよ。
それは大学だから、とかではなくて、人対人のお付き合いの中での一般的なマナーとしてそう思います。
肩書きや経歴を沢山書いて頂いておりますが、申し訳ありませんが殆ど判断材料にはならないです。
他の先生に尋ねても、なかなか分かりづらいかも知れませんね。
ルカルさんが直接接してお話された時に、信頼出来そうな人と感じられたかどうか? そういうことの方が重要なのではと個人的には思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-12 00:10:26
渡辺先生
何度もすみません。
2)のパターンはセカンドオピニオンを求めた遠方の国立大学の先生ではありません。
現通院先なので、正式に主治医を交替するまで会えないので信頼できるかどうかわかりません。
なのでジルコニアセラミックでクラウンを作って頂けるかどうかも主治医を変更するまで答えられないそうです。
セカンドオピニオンをもらったのは遠方の国立大学で、通院するのが大変なので、今の私立大学に通院するように言われました。
現主治医の治療方針(伸びてしまった奥歯は神経を抜いてクラウンをする、インプラントはジルコニアセラミックはすぐ破折する、インプラントの向いの歯は抜歯して1年たっているので伸びてしまった奥歯同様伸びているのか聞いても伸びていないという)を聞いてそちらの国立大学病院には同じ私立大学病院の中で他の主治医に変わってもらうことを提案されました。
(奥歯は上の歯を削って下の歯はエナメル質だけ削ってクラウンのスペースを確保、ジルコニアセラミックがベスト、抜歯した向かいの歯は伸びている)
現在の通院先の私立大学で候補に挙がっているのは、セカンドオピニオンをもらったのではない国立大学出身の先生です。
なのでこの准教授に臨床レベルの評判はわかりません。
同じ大学出身の開業医が准教授は私立大学で准教授になっているので、私立なので研究だけでなく臨床にも力を入れているはずというのが唯一の情報です。
論文が多いので忙しいかもしれませんし、偉い方なので今後セカンドオピニオンを聞いてくることはできません。
だから迷っています。
個人的にお話ししなくて決めなくてはならないので困っています。
話して決めることができないので、地元の私立大学病院やその他の方法で、その助教授の臨床の評判を知る方法はないでしょうか。
一旦主治医を交替したらもう戻ることはできません。
何度もすみません。
2)のパターンはセカンドオピニオンを求めた遠方の国立大学の先生ではありません。
現通院先なので、正式に主治医を交替するまで会えないので信頼できるかどうかわかりません。
なのでジルコニアセラミックでクラウンを作って頂けるかどうかも主治医を変更するまで答えられないそうです。
セカンドオピニオンをもらったのは遠方の国立大学で、通院するのが大変なので、今の私立大学に通院するように言われました。
現主治医の治療方針(伸びてしまった奥歯は神経を抜いてクラウンをする、インプラントはジルコニアセラミックはすぐ破折する、インプラントの向いの歯は抜歯して1年たっているので伸びてしまった奥歯同様伸びているのか聞いても伸びていないという)を聞いてそちらの国立大学病院には同じ私立大学病院の中で他の主治医に変わってもらうことを提案されました。
(奥歯は上の歯を削って下の歯はエナメル質だけ削ってクラウンのスペースを確保、ジルコニアセラミックがベスト、抜歯した向かいの歯は伸びている)
現在の通院先の私立大学で候補に挙がっているのは、セカンドオピニオンをもらったのではない国立大学出身の先生です。
なのでこの准教授に臨床レベルの評判はわかりません。
同じ大学出身の開業医が准教授は私立大学で准教授になっているので、私立なので研究だけでなく臨床にも力を入れているはずというのが唯一の情報です。
論文が多いので忙しいかもしれませんし、偉い方なので今後セカンドオピニオンを聞いてくることはできません。
だから迷っています。
個人的にお話ししなくて決めなくてはならないので困っています。
話して決めることができないので、地元の私立大学病院やその他の方法で、その助教授の臨床の評判を知る方法はないでしょうか。
一旦主治医を交替したらもう戻ることはできません。
回答8
回答日時:2017-05-12 11:42:02
繰り返し説明して頂いてありがとうございます。
であれば、現主治医に診ていただくことは諦め、同じ通院先の他の先生に担当を変わってもらい、良さそうだと思えば継続、良くなさそうだったら他の施設に転院を、という流れではいかがでしょうか?
であれば、現主治医に診ていただくことは諦め、同じ通院先の他の先生に担当を変わってもらい、良さそうだと思えば継続、良くなさそうだったら他の施設に転院を、という流れではいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-13 13:09:13
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-13 13:31:09
回答9
回答日時:2017-05-14 21:19:42
>その方向で考えます。
であれば、具体的な治療方針についてはその先生と相談された方がいいと思いますよ。
考え方や得意不得意がそれぞれありますし、何より直接お口の中を拝見して考えないと見当違いなことを言ってしまう危険もあります。
であれば、具体的な治療方針についてはその先生と相談された方がいいと思いますよ。
考え方や得意不得意がそれぞれありますし、何より直接お口の中を拝見して考えないと見当違いなことを言ってしまう危険もあります。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-18 22:42:06
渡辺先生
色々ありがとうございました。
希望が叶うかどうかはわかりませんが主治医の交替をお願いしました。
お忙しい方なので、月1回予約が取れるかどうかなので、交替して頂けたとしても対抗歯が伸びているのを何とかして頂けるかどうかわかりませんが、何とか良い方向に行くことを願っています。
色々ありがとうございました。
希望が叶うかどうかはわかりませんが主治医の交替をお願いしました。
お忙しい方なので、月1回予約が取れるかどうかなので、交替して頂けたとしても対抗歯が伸びているのを何とかして頂けるかどうかわかりませんが、何とか良い方向に行くことを願っています。
相談者からの返信
相談者:
ルカルさん
返信日時:2017-05-22 23:08:36
渡辺先生
新しく主治医をお願いした准教授は1度診てから主治医になるか、ほかの先生を担当にするか決めるそうです。
どういった態度で臨めばいいのでしょうか?
他大学でセカンドオピニオンをもらった件は主治医の受付に話しました。
アメリカ人の知人の歯科医に相談したことは話していません。
留学経験のある先生なので、セカンドオピニオンと主治医の見解が相違し、アメリカ人の歯科医にも相談した件を話しても大丈夫でしょうか?
知人は大学関係者ではないので言わないほうがいいのでしょうか?
一度診て頂くとき、今問題になっている点(歯4か所)についての知人と他大学の意見をお伝えしたほうがよいでしょうか?
多くの英文論文などアカデミックな業績もある先生なので、失礼に当たるでしょうか?
新しく主治医をお願いした准教授は1度診てから主治医になるか、ほかの先生を担当にするか決めるそうです。
どういった態度で臨めばいいのでしょうか?
他大学でセカンドオピニオンをもらった件は主治医の受付に話しました。
アメリカ人の知人の歯科医に相談したことは話していません。
留学経験のある先生なので、セカンドオピニオンと主治医の見解が相違し、アメリカ人の歯科医にも相談した件を話しても大丈夫でしょうか?
知人は大学関係者ではないので言わないほうがいいのでしょうか?
一度診て頂くとき、今問題になっている点(歯4か所)についての知人と他大学の意見をお伝えしたほうがよいでしょうか?
多くの英文論文などアカデミックな業績もある先生なので、失礼に当たるでしょうか?
タイトル | インプラントのクラウンの種類選択や治療先で混迷中 |
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質問者 | ルカルさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。