25年前の親知らず治療時に使用した素材とMRI検査

相談者: タンポポさんさん (45歳:女性)
投稿日時:2017-05-28 01:13:09
お世話になります

近々脳のMRI検査を受けることになりましたが、25年前に両方の親知らずを釘のようなもので固定する治療を口腔外科で受けています。

使用した釘の素材がMRI検査に支障ないものか確認したかったのですが、当時通院していた歯科にはすでにカルテがなく、困っています。


過去の質問では詰め物は支障ないという回答がありましたが、MRIがまだそれほど普及していなかった25年前に使用したであろう素材について、ご存知の先生がいらしたら教えていただけるとありがたいです。
MRI検査受けて大丈夫でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-05-28 07:00:33
>MRI検査受けて大丈夫でしょうか?

実際の状態が判らないインターネット上の歯科相談掲示板では、安易に大丈夫だという回答は出来ません。

そもそも「両方の親知らずを釘のようなもので固定する治療」というのが判りませんが、素直に抜歯していただくのも一法かもしれません。


>過去の質問では詰め物は支障ないという回答がありました

インターネット上の漠然とした情報を得るのではなく、今の担当医と相談を重ねながら治療を進めていってください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-05-28 08:04:33
西山です

MRI検査において問題となる金属は”磁性体”といわれるものです.

MRIは大きな磁石の中にはいるため,磁性体があると発熱する可能性があることと,引き寄せられてしまう可能性があります.


歯科用金属で磁性体を使うことは,義歯磁性アタッチメント以外はほぼないと思います.
したがって,25年前に受けた治療が一般的な歯科治療の範疇に入るのであれば,心配いらない可能性が高いと思います.


まずは以前の治療がどのようなものであったのかについて,レントゲン検査などで確認してもらう必要があるのではないでしょうか.

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: タンポポさんさん
返信日時:2017-05-28 09:24:55
小林先生、西山先生 丁寧なご回答ありがとうございます。


歯を固定する処置は、当時受けていた矯正治療の最終段階でのことと記憶しています。
矯正で動かした部分に対して、まだ生えていない親知らずが横向きになっていて、将来影響しそうなため固定したと説明されたと思います。

近年引っ越し先の歯科レントゲンを取った際、上の親知らずの歯が各2本ずつの釘状の器具を打ち込んで固定されていることを指摘され思い出した次第です。

今のかかりつけ歯科の先生は私よりお若い先生ですが、西山先生のようなご意見でした。
こちらでも古い治療についての情報をお持ちの先生にご助言いただけたらと思い質問させていただきました。


小林先生の仰るように抜歯も勧められてはいますが、以前抜歯した際に一週間腫れや発熱があったことの不安、仕事の休みが取れないこともあり経過をみていたところです。

引き続き何かご存知の先生がいらしたら、よろしくお願いいたします。



タイトル 25年前の親知らず治療時に使用した素材とMRI検査
質問者 タンポポさんさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(歯科治療関連)
その他(その他)
回答者




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