10歳、歯科でレントゲン撮影時にCTも撮られたのではないか?

相談者: てつさちさん (10歳:女性)
投稿日時:2017-05-29 05:47:33
10歳 娘の歯科医院のCT機械について、よろしくお願いします。

最新の歯科用CT MORITA社の物です。
初診時にまず、全体の写真 パノラマレントゲンを撮影すると言われ、撮影しました。
見た画像はCT画像ではなく、パノラマの全体写真です。

この場合、撮影方法としては 娘はパノラマレントゲンだけではなく、CTも撮られたのでしょうか?
機械で、CTは撮らず、パノラマレントゲンだけなど 設定して撮影できるのですか?


もう2点すみません。その歯科医院から、違う医院に変えようか と考えていますが、また初診時に 1からパノラマレントゲンを撮られるのでしょうか?
ホームページを見たら 初診時には パノラマレントゲンと書かれてあり、そこも歯科用CTの機械が載ってました。

今、行ってる歯科にデータを欲しいと行ったら、パノラマレントゲン画像を印刷して くれました。
印刷用紙を持参しても 不鮮明で また撮影し直しですよね。



最後の質問ですが、今の医院では、ユニットテーブルに 鋭利なドリルがたくさん 立ててあるスタンドが蓋なしで どこのユニットテーブルにも置かれてありました。
治療で 使えば 滅菌されるようですが、使われるまではユニットテーブルの上で蓋なしで 置かれています。

他人の唾液などが飛んだりしないのかと 思いました。
神経質すぎかもしれませんが、どこの医院でも よくあることですか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-05-29 07:01:13
>娘はパノラマレントゲンだけではなく、CTも撮られたのでしょうか?

「初診時にまず、全体の写真 パノラマレントゲンを撮影すると言われ、撮影しました」というのでしたら、CTは撮っていただいていないものと推測します。


>機械で、CTは撮らず、パノラマレントゲンだけなど 設定して撮影できるのですか?

複合機と称される機器なら可能です。


>違う医院に変えようか と考えていますが、また初診時に1からパノラマレントゲンを撮られるのでしょうか?

パノラマレントゲンではなく、標準サイズの撮影の場合もあろうかと思います。


>ホームページを見たら 初診時には パノラマレントゲンと書かれてあり

最初から決めてかかるのではなく、まずは視診などを経て、どのような撮影方法が相当なのか判断すべきものと考えます。

迷わずパノラマレントゲンを撮るという考え方は、如何なものかと思います。



回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-05-29 07:38:08
質問の後半部分は別の質問と同じような内容ですので新たに質問をせずに、前の質問に続けてもらえると回答者としては助かります。

紙に印刷された物を持参されても多分新しい歯科医院ではレントゲンを撮影すると思います。
診断するために必要だと思えば撮影されるでしょうね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-05-29 08:46:34
>印刷用紙を持参しても 不鮮明で また撮影し直しですよね。

不鮮明であればそうすると思います。

ただ鮮明であり必要十分な情報が得られるのであれば、最撮影する必要性は必ずしもありません。
状況によります。


保険点数上でもそういった項目(他院で撮影されたレントゲン写真の読影)がありますので。
(つまり被曝は防げますが、費用はある程度かかります)

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2017-05-29 09:42:37
パノラマレントゲン撮影は添付した写真の要件を満たす場合に撮影します。
多くの場合、成人で歯周病を疑う場合には、口全体の広い範囲の病気なのでパノラマを必要としますが、歯周病が発症していない子供の場合ニアはパノラマを必要としないケースが多いです。

この撮影適応症について医院側と相談してみてください。
医院によっては、より小さい口内法X線撮影 通称デンタルX線撮影に切り替えてもらえると思います

画像1画像1

回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-05-29 10:14:50
歯周病が発症していない子供の場合ニアはパノラマを必要としないケースが多いです。

お口全体や隣接している器官や組織をみる上でパノラマ写真は10歳児でもとても重要です。

歯だけをみるならば不要な場合はありデンタルで十分という場合も多いでしょうが、顎顔面の発育や周辺組織の炎症や変形の有無、そして最も混合歯列期の歯科受診時に大切な情報である歯胚の有無と位置についての情報は非常に重要です。

歯周病とは異なる情報がパノラマにはたくさんありますので、そういう総合的な診断を元に歯科治療を行ってもらっておくとよいということで小児のパノラマは撮影されることが多いと思います。



お母さんが強迫観念症ということですので様々なことでご不安がお強いようですから、不安が払拭されるまでしっかり勉強されるかまたは大学病院の歯科のような説明に十分な時間をとってもらえそうなところを受診されたほうがよいかもしれませんね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2017-05-29 14:09:55
船橋先生>

歯周病とは異なる情報がパノラマにはたくさんありますので、そういう総合的な診断を元に歯科治療を行ってもらっておくとよいということで小児のパノラマは撮影されることが多いと思います。

確かに

タカタ先生>
>歯周病が発症していない子供の場合にはパノラマを必要としないケースが多いです。

これ”子どもの場合は必要としない”のではなくて保険で撮影が可能になる適応症が(都道府県によっては)少ないということですよね。

大人の場合は歯周病の病名で簡単に撮影可能ですからね。


放射線の感受性の高い小児に頻繁にレントゲン撮影をすることがないようにとの理由なんじゃないかと推測しますが、小児のパノラマ撮影を(都道府県によっては)ちょっと度を越して制限しているようにも感じます。

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タイトル 10歳、歯科でレントゲン撮影時にCTも撮られたのではないか?
質問者 てつさちさん
地域 非公開
年齢 10歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レントゲン写真
CT
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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