舌小帯短縮症と思い受診しましたが舌小帯ではないと診断

相談者: ぴぴたろうさん (40歳:女性)
投稿日時:2017-06-09 20:55:33
舌の事についてご相談です。

小さい頃から「ら行」や「た行」「さ行」が言いづらく。
今回口腔外科で治療が出来るかもと言う事を耳にし口腔外科を受診しました。


舌を出し確認してもらいましたが舌小帯では無いと診断されました。
でも先生と話し言葉が話しにくい事や少しでも改善出来る手段があるのなら治療をしてほしいと話しました。

その結果。処置後はベロを出したり自分で毎日トレーニングする事も教えて頂き、後日治療をしてもらうことになりました。


皆自然に言葉をマスターしていったのに何故私は、マスター出来なかったのでしょうか。
私みたいに診察してもらったけど治療しなくても良いと言われた人は居るのでしょうか?

また、そのような人に歯科医はどのようなアドバイスをされているのでしょうか?
もしそのような方が居たのならアドバイスください。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-10 15:29:44
音は舌だけで作るのではなく口蓋なども他の部位との共同で作っていますから、とりあえず舌が短いとか低位で挙上しにくいなどの悪い因子があればはっきり構音出来ません。

舌は小帯だけではなく大きな筋肉がたくさん入り込んでいますから、小帯に問題がなくても舌の動きを制限している場合があります。


また口蓋が深いままで歯も長いと相対的に舌はよりよく動かないと目的の位置に達しないので、はっきりとした音を作れないということになります。

舌をしっかり動かすトレーニングは昔から発声の基礎訓練として利用されています。

早口言葉や発声訓練というものです。

もっと大きく動かそうと思うとより大きな運動を追加しましょうということになると思います。


頚部や肩が硬い人は多いですよ。
舌はそこにもつながっていますからね。頑張って柔軟性を高めてください。

身体も硬くて動きが早かったりしませんか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴぴたろうさん
返信日時:2017-06-10 17:59:22
小林先生教えて頂きありがとうございました。
掲示板の使い方が良くわからなくてm(__)m
これからは、そうさせて頂きます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴぴたろうさん
返信日時:2017-06-10 18:03:12
ふなちゃん先生ありがとうございました。

柔軟性なんですね。
術後しっかり舌を動かします。

体は、硬いほうです。
40年悩みをかかえてきたので、どうなるか不安もあるけど
これからの改善を願い先生を信じてがんばります🎵



タイトル 舌小帯短縮症と思い受診しましたが舌小帯ではないと診断
質問者 ぴぴたろうさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 舌の病気・異常
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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