[写真あり] 歯列矯正、顎が小さい場合は非抜歯か抜歯か?
相談者:
みみみずさん (25歳:女性)
投稿日時:2017-06-07 13:46:07
はじめまして。
左上に1本八重歯があること、顎が小さすぎるせいで下側左右1本ずつ歯が内側に倒れていることが気になり歯列矯正を検討しています。
また、左下奥から親知らずが生えかかっている状況です。
複数の歯科にご相談したところ、様々な提案があり、どの方法で治療を進めていくべきなのか悩んでいます。
1 Eラインが出来ているので、抜歯はせずV型に狭くなっているアーチをU型に整え非抜歯で矯正を行う。
また、下の歯列が奥まり過ぎているため前方にずらす。
2 顎が小さく歯がきちんと収まりきれていないため上下4本の抜歯をして矯正をする。
3.上のみ2本抜歯、下は非抜歯で矯正をする。
非抜歯の治療を提案されたところでは、口元が今より出てしまうのではないか気になり質問したところ、骨格自体は変わらないのでそのような心配はない、逆に抜歯をしてしまうと、口が凹みすぎると言われました。
しかし、インターネットで調べていると、非抜歯の治療で口元がこんもり出てしまったという話や、逆に抜歯をすると鼻の下が伸びてしまう、頬がこけてげっそりしてしまった等、様々な情報を目にし、とても不安になっています。
なにを優先させるかによって違うのかなと捉えておりますが、私自身は、歯並びはもちろん綺麗にしたい、横顔や顔のラインが今より劣化してしまうことは避けたい、必要であるなら抜歯に抵抗はない、という考えです。
専門知識が何もないままたくさんの情報を目にして、とても悩んでいます。どうぞアドバイスをよろしくお願い致します。
画像1 画像2
左上に1本八重歯があること、顎が小さすぎるせいで下側左右1本ずつ歯が内側に倒れていることが気になり歯列矯正を検討しています。
また、左下奥から親知らずが生えかかっている状況です。
複数の歯科にご相談したところ、様々な提案があり、どの方法で治療を進めていくべきなのか悩んでいます。
1 Eラインが出来ているので、抜歯はせずV型に狭くなっているアーチをU型に整え非抜歯で矯正を行う。
また、下の歯列が奥まり過ぎているため前方にずらす。
2 顎が小さく歯がきちんと収まりきれていないため上下4本の抜歯をして矯正をする。
3.上のみ2本抜歯、下は非抜歯で矯正をする。
非抜歯の治療を提案されたところでは、口元が今より出てしまうのではないか気になり質問したところ、骨格自体は変わらないのでそのような心配はない、逆に抜歯をしてしまうと、口が凹みすぎると言われました。
しかし、インターネットで調べていると、非抜歯の治療で口元がこんもり出てしまったという話や、逆に抜歯をすると鼻の下が伸びてしまう、頬がこけてげっそりしてしまった等、様々な情報を目にし、とても不安になっています。
なにを優先させるかによって違うのかなと捉えておりますが、私自身は、歯並びはもちろん綺麗にしたい、横顔や顔のラインが今より劣化してしまうことは避けたい、必要であるなら抜歯に抵抗はない、という考えです。
専門知識が何もないままたくさんの情報を目にして、とても悩んでいます。どうぞアドバイスをよろしくお願い致します。
画像1 画像2
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2017-06-07 14:00:37
ネットの掲示板上では診断はできない決まりになっているのでなんともお答えしようがありませんが。
抜歯して矯正する場合も非抜歯で矯正する場合もそれぞれメリットとデメリットがあるので、一軒の歯科医院の考え以外にも他の歯科医院での治療方針などもセカンドオピニオンを求めて転院してみた上で集めるのがいいですよ。
掲示板上ではあくまで一般論しかお伝えできないのです。
抜歯して矯正する場合も非抜歯で矯正する場合もそれぞれメリットとデメリットがあるので、一軒の歯科医院の考え以外にも他の歯科医院での治療方針などもセカンドオピニオンを求めて転院してみた上で集めるのがいいですよ。
掲示板上ではあくまで一般論しかお伝えできないのです。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-06-07 15:11:22
抜歯か非抜歯かどちらを選ぶかですが、抜歯症例を非抜歯で治すことはできません逆でも同じです、ボーダーライン症例をどうするかが一番悩むところです。
みみみずさんの場合ですが個人的には抜歯症例として治療手順を考えると思います。
>非抜歯の治療で口元がこんもり出てしまったという話や
抜歯症例を無理やり並べるとそのような結果になります。
>逆に抜歯をすると鼻の下が伸びてしまう、頬がこけてげっそりしてしまった等、様々な情報を目にし、とても不安になっています。
鼻の下が伸びたり頬がこけることはないと思いますが口元が少々寂しくなると思います。
>横顔や顔のラインが今より劣化してしまうことは避けたい、必要であるなら抜歯に抵抗はない、という考えです。
側貌で口元が出る傾向があるのは非抜歯です、逆に口元が引っ込みすぎるのは間違って抜歯症例で治した場合です。
>専門知識が何もないままたくさんの情報を目にして、とても悩んでいます。
こと矯正治療に関して言えば患者さんが判断して抜歯非抜歯を決定するのはかなり無理があると思います、私からのアドバイスとしては歯科医の態度を参考にするのがいいと思います。
みみみずさんの疑問に誠実に答えてくれるかどうかで決められてはいかがでしょうか。
みみみずさんの場合ですが個人的には抜歯症例として治療手順を考えると思います。
>非抜歯の治療で口元がこんもり出てしまったという話や
抜歯症例を無理やり並べるとそのような結果になります。
>逆に抜歯をすると鼻の下が伸びてしまう、頬がこけてげっそりしてしまった等、様々な情報を目にし、とても不安になっています。
鼻の下が伸びたり頬がこけることはないと思いますが口元が少々寂しくなると思います。
>横顔や顔のラインが今より劣化してしまうことは避けたい、必要であるなら抜歯に抵抗はない、という考えです。
側貌で口元が出る傾向があるのは非抜歯です、逆に口元が引っ込みすぎるのは間違って抜歯症例で治した場合です。
>専門知識が何もないままたくさんの情報を目にして、とても悩んでいます。
こと矯正治療に関して言えば患者さんが判断して抜歯非抜歯を決定するのはかなり無理があると思います、私からのアドバイスとしては歯科医の態度を参考にするのがいいと思います。
みみみずさんの疑問に誠実に答えてくれるかどうかで決められてはいかがでしょうか。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-07 18:40:17
こんにちは。
抜歯、非抜歯の選択しだけで決めるのは難しいと思いますので、それぞれの医院でしっかりした治療目標を素人のあなたにもわかる形で説明してもらうのがよいと思います。
治療目標の歯並びや口元の出っ張り具合が具体的にわからないのに決められないですよね。
精密検査を行ってもらいそれぞれの治療目標の模型を作ってもらったり3次元的な治療ゴールの説明動画や図を作ってもらうとよいと思います。
もちろんそれには数万円の費用負担が必要になります。
ただ、最初の段階で目標があいまいなまま治療を進めてもらうというのは少し冒険度が強いような気がします。
(治療ゴールの明示がないまま選択する際は、どの歯科医が信頼できそうか?という直感で決める方法と、具体的に過去の似たような院内ケースを見せてもらい説明を受けるという方法もがあります。
その場合、費用負担は少なくて済むかまたは無料で可能だと思います)
抜歯、非抜歯の選択しだけで決めるのは難しいと思いますので、それぞれの医院でしっかりした治療目標を素人のあなたにもわかる形で説明してもらうのがよいと思います。
治療目標の歯並びや口元の出っ張り具合が具体的にわからないのに決められないですよね。
精密検査を行ってもらいそれぞれの治療目標の模型を作ってもらったり3次元的な治療ゴールの説明動画や図を作ってもらうとよいと思います。
もちろんそれには数万円の費用負担が必要になります。
ただ、最初の段階で目標があいまいなまま治療を進めてもらうというのは少し冒険度が強いような気がします。
(治療ゴールの明示がないまま選択する際は、どの歯科医が信頼できそうか?という直感で決める方法と、具体的に過去の似たような院内ケースを見せてもらい説明を受けるという方法もがあります。
その場合、費用負担は少なくて済むかまたは無料で可能だと思います)
回答4
回答日時:2017-06-08 18:24:43
タカタ先生の回答のように、掲示板では一般論でしか述べることができません。
凸凹が多くても顎骨や口元の状況によっては非抜歯でもできるでしょう。
凸凹が少なくても口元の改善が必要であれば抜歯したほうが良いでしょう。
ボーダーラインの場合、抜歯・非抜歯で治療ゴールが変わるので、何を優先させるか・矯正歯科医のとらえ方でも判断は分かれると思います。
凸凹が多くても顎骨や口元の状況によっては非抜歯でもできるでしょう。
凸凹が少なくても口元の改善が必要であれば抜歯したほうが良いでしょう。
ボーダーラインの場合、抜歯・非抜歯で治療ゴールが変わるので、何を優先させるか・矯正歯科医のとらえ方でも判断は分かれると思います。
タイトル | [写真あり] 歯列矯正、顎が小さい場合は非抜歯か抜歯か? |
---|---|
質問者 | みみみずさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。