[写真あり] 複数歯の治療後、噛み合わせの違和感が続いている

相談者: ぽぽsannさん (33歳:女性)
投稿日時:2017-06-08 23:40:59
はじめまして。

今年にはいり、3本 根の治療をして、歯の高さが変わったことにより、4月頃から噛み合わせ違和感で悩んでいます。

根管治療は、保険でおこないました。
5月に撮ったレントゲンでは、黒いもやもやも消えて、とりあえず根の治療はおわりで、あとは詰め物を入れる段階です。


・左上4(1-2月に治療)
もともと神経ぎりぎりだった歯にフィステルができ、根管治療。
横から見た高さは変わっていない

・右上5・6(3-4月に治療)
銀歯を開けたら神経が腐っていて抜髄
横から見て高さが2/3くらい。

右上5・6を治療したときから、噛み合わせがあわなくなりました。
天然の歯の、高さ調整はしていません。


4月下旬に、しゃべるときに前歯があたって痛かったため、セラミックにすすむ前に、右上5・6に、レジンで仮の形を盛ることになりました。
何度か調整して前歯には当たらなくなりましたが、奥歯のさらに奥が、すれるかんじがしたり、しばらく下顎が定まらなくて気持ちの悪い状態が続き、ちょっと精神的に鬱っぽくなってしまいました。

先生とTCHの話もして、日中意識することで、違和感は少し和らいできました。
華奢な体つきで、開咬もあり、もともと咬合面が少なくデリケートなので、一時的に顎関節症になったのではないかとのことでした。


レジンを盛った状態で、違和感が落ち着くまで様子をみて、それに似た形でemaxのオンレー、(左上4はレジンでもいけるかも)の予定です。

5月中旬に、かなり前に治療した左下7のプラスチックが欠け不安になり、マウスピース(ソフト)を作り、夜して寝ています。



現在、下の前歯が全体的にじんじんすることがあるのですが、まだ該当の歯の高さが低いのでしょうか?
日中は前歯が当たらない噛み合わせなので、寝ているときに前歯があたって、かみしめているのかもしれません。

治療が長引いており、不安感や不調が続きつらいです。
現在の治療は妥当なのか、もし転院するなら大学病院補綴科や顎関節症科など専門的なほうがよいのか、(通いやすいのは昭和大学歯科病院、詳しい先生がいそうなイメージなのは東京医科歯科大学が候補)アドバイスいただけるとうれしいです。

よろしくお願いします。



■補足
別の歯科でも診てもらいましたが、治療方針が違いかえって悩んでしまいました。

サイト内に根幹治療かみ合わせの項目がある、近所の歯科に行きました。
・4月 A歯科
オンレーもできなくはないが、抜髄歯はクラウンのほうがよい。
ジルコニアがおすすめ。emaxも可。

・5月 B歯科
ジルコニアでのオンレー可。
プラスチックで仮詰して、3ケ月毎 1年位様子みてからセラミックに移行。


元の先生にも再度相談したら、
・歯はまあまあ残っているからクラウンにするのはもったいない
・ジルコニアは硬くて加工が難しいから、あなたには向かないと思う
それにプラスチックで1年は長すぎて、形が変わってしまう。
と言われました。


抜髄歯をオンレーにするリスクや、クラウンにする先生が多い理由は理解しています。
自分としては、クラウンだと削る量が多いので、オンレーですむならそうしたいです。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-06-09 09:31:52
どうなんでしょうね…

個人的には元の先生がTCHのことなども理解されていらっしゃるようなので、継続して診てもらっても良いような気もしますが…。

あとは、咀嚼筋の過緊張があるとTCHや食いしばりは治りにくいように思います。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-09 10:24:52
個人的には、開咬を放置しておくより矯正治療咬合の安定を図られたほうがよいように思います。

8020運動というものを歯科界が行っていますが、現在約半分の方が80歳で20本の歯を維持機能させることに成功してきているようです。
ただ、開咬、反対咬合、重度の叢生(八重歯)の方の達成率はゼロに近いという報告もあります。


矯正治療をお考えになり安定した咬合の確立とそのために必要な筋肉のよいバランスも獲得されることを目指されるとよいのではないかと思います。

30代前半で様々な問題を抱えておられるようですから、50年後まで健康な歯並びを維持できているようにどこかの段階で加療されておくのはよいのではないかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぽぽsannさん
返信日時:2017-06-09 22:29:45
回答ありがとうございます。

>櫻井先生

そうですね。
このまま治りそうなら継続して診てもらいたいのですが。。

絵本の読み聞かせなど下向きにしゃべると、上あごが疲れたり、何もしなくても下の歯がじんじんしたりと不調が続いています。
まだかみ合わせの高さがあっていないのかも、とも思います。
今の先生の元で、TCHの是正で治るレベルなのか、もっとかみあわせに詳しい先生に診てもらったら、症状がよくなるのか悩んでいます。

咀嚼筋の過緊張は、どうやったら治るのでしょうか?



>ふなちゃん先生

これまで自分のかみあわせが悪いとは気づいていなくて、B歯科ではじめて開咬と言われ、今のかみ合わせでは、奥歯の寿命は人より短いかもしれないから矯正もできる、とのことでした。

60〜100万円、と言われ、まだ決心がつかないでいます。
今通っている歯科では、矯正を扱っていません。


もし矯正するとしたら、どういう流れになるでしょう?
とりあえずオンレーなどの処置をする→かみ合わせがしっくりきてなくても、矯正をはじめる??

今、不調がある状態で、矯正を始めることで、かみ合わせがもっと変わってしまうことは、怖くもあります。
矯正することで、かみ合わせの問題が解決するならよいのですが。。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-10 09:51:14
今の不調は今の治療が原因と因果関係がはっきりしているならば随時直してもらっておくほうがよいです。

開咬矯正治療は修復物の不調を改善する目的では行うことはないでしょう。
もっと大きな目で見てかみ合わせを全部作り直すというイメージです。


かみ合わせの不調と姿勢の関係はよく言われます。
姿勢によって下顎は回転しますから前歯にガンガン当たります。

よい姿勢を保つように腕や背筋を鍛えられてはいかがでしょう?
お腹のたるみもなくなりますよ。




タイトル [写真あり] 複数歯の治療後、噛み合わせの違和感が続いている
質問者 ぽぽsannさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせに関するトラブル
歯軋り(歯ぎしり)
その他(写真あり)
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい