右下Bの乳歯が抜ける前に永久歯が生えてきた。小児矯正について
相談者:
いかりんごさん (6歳:女性)
投稿日時:2017-06-12 02:06:04
子供の右下Bの乳歯が、抜ける前に裏から永久歯が生えてきてしまいました。
下の乳歯Aはすでに綺麗に生え変わっています。
Bはグラグラしているのですが、念のため歯医者さんで診てもらいました。
乳歯のうちから歯が隙間なく生えているので、裏から生えてきた歯もそのまま今の位置にとどまり、前には押し出されて正常な位置には来ないとの事。
将来的に歯の検診で矯正を勧められる事になると言われたので、この年齢からでも矯正出来るのかを質問をすると、小児矯正というものがある事を知り、矯正専門医に連れて行こうか悩んでいます。
この年齢から矯正をするメリットとデメリットを知りたいです。
そして、初めはどんな方法や器具を使ってスタートするのが一般的なのかを知りたいです。
女の子なので、大人になってから歯の裏から目立たない様に矯正をする方が精神的にもいいのではないか?
もしかしたら様子を見ていれば、Bが正常な位置に来てくれるのではないか?
(診てもらった以上それはないと思っていますが)
など色々と考えてしまいます。
下の乳歯Aはすでに綺麗に生え変わっています。
Bはグラグラしているのですが、念のため歯医者さんで診てもらいました。
乳歯のうちから歯が隙間なく生えているので、裏から生えてきた歯もそのまま今の位置にとどまり、前には押し出されて正常な位置には来ないとの事。
将来的に歯の検診で矯正を勧められる事になると言われたので、この年齢からでも矯正出来るのかを質問をすると、小児矯正というものがある事を知り、矯正専門医に連れて行こうか悩んでいます。
この年齢から矯正をするメリットとデメリットを知りたいです。
そして、初めはどんな方法や器具を使ってスタートするのが一般的なのかを知りたいです。
女の子なので、大人になってから歯の裏から目立たない様に矯正をする方が精神的にもいいのではないか?
もしかしたら様子を見ていれば、Bが正常な位置に来てくれるのではないか?
(診てもらった以上それはないと思っていますが)
など色々と考えてしまいます。
回答1
回答2
回答日時:2017-06-12 10:13:54
口腔内やお顔の状況によって、診断がされます。
診断によって、使用する装置も変わります。
また先生の考え方によっても、使用する装置も変わります。
そのため、「小児矯正にはこの装置」と決まったものがないのも事実です。
(使用頻度の高い装置はありますが、それでも少なくとも数種類あります)
専門の先生に診てもらうのであれば、上記の内容についてお聞きになるのが良いと思います。
(必要があれば、上記の内容をメモしておくとスムーズに話が進むかもしれません)
診断によって、使用する装置も変わります。
また先生の考え方によっても、使用する装置も変わります。
そのため、「小児矯正にはこの装置」と決まったものがないのも事実です。
(使用頻度の高い装置はありますが、それでも少なくとも数種類あります)
専門の先生に診てもらうのであれば、上記の内容についてお聞きになるのが良いと思います。
(必要があれば、上記の内容をメモしておくとスムーズに話が進むかもしれません)
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-12 10:25:10
こんにちは。
歯の生え変わり時期までに、顎顔面の正常な発育が間に合っていないようですね。
問題を起こしている原因は必ずあります。
下前歯の叢生(ガタガタ)の多くのケースで、子どもの過剰なストレスが上げられています。
また上顎の劣成長が原因という場合もありますし、姿勢や筋力の低下や栄養状態が原因の場合もあります。
小児歯科では、そういう原因を解明して解きほぐしていくお手伝いから行ってくれる医院もあります。
ただ、保険治療ではそういうことは期待薄です。
例えば、現状から原因となっているストレスを排除できたとしても、すでに手遅れになっているのでよい歯並びを獲得させたい場合、育成矯正治療の対象ということになります。
3歳頃から様々な問題を改善できていれば、そういうことが不要になる可能性が高くなるともいわれていますが、問題が起きないとなかなか環境を変える動機に結びつかないのが一般的ですから、7歳までにチェックしようというのが(アメリカの標語のようです)普通だと思います。
低学年の矯正治療法は普通、可撤式矯正装置がよく使用されると思います。
成長期ですから、矯正だけで手一杯というのではいけませんから、ご家庭でもご本人に無理がない装置を選択してもえらえるとよいと思います。
お子さんやご家庭によってタイプが異なりますから、具体的には小児矯正を行っているお近くの歯科医院でご相談されるとよいでしょう。
歯の生え変わり時期までに、顎顔面の正常な発育が間に合っていないようですね。
問題を起こしている原因は必ずあります。
下前歯の叢生(ガタガタ)の多くのケースで、子どもの過剰なストレスが上げられています。
また上顎の劣成長が原因という場合もありますし、姿勢や筋力の低下や栄養状態が原因の場合もあります。
小児歯科では、そういう原因を解明して解きほぐしていくお手伝いから行ってくれる医院もあります。
ただ、保険治療ではそういうことは期待薄です。
例えば、現状から原因となっているストレスを排除できたとしても、すでに手遅れになっているのでよい歯並びを獲得させたい場合、育成矯正治療の対象ということになります。
3歳頃から様々な問題を改善できていれば、そういうことが不要になる可能性が高くなるともいわれていますが、問題が起きないとなかなか環境を変える動機に結びつかないのが一般的ですから、7歳までにチェックしようというのが(アメリカの標語のようです)普通だと思います。
低学年の矯正治療法は普通、可撤式矯正装置がよく使用されると思います。
成長期ですから、矯正だけで手一杯というのではいけませんから、ご家庭でもご本人に無理がない装置を選択してもえらえるとよいと思います。
お子さんやご家庭によってタイプが異なりますから、具体的には小児矯正を行っているお近くの歯科医院でご相談されるとよいでしょう。
タイトル | 右下Bの乳歯が抜ける前に永久歯が生えてきた。小児矯正について |
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質問者 | いかりんごさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 6歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児矯正(子供の矯正) 歯の生えかわり(生え変わり) 歯の生え方、生える位置(乳歯・永久歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。