ブリッジが二度目の破損、保証期間内なのに作成拒否された

相談者: モモモコさん (43歳:女性)
投稿日時:2017-06-01 12:07:53
初めまして。今、大変困っております。
ご意見を聞きたく投稿しました。

今、現在の状態としては、右上3番犬歯あります。
4番5番欠損。6番神経1本ない。
7番あります。
8番?抜いたかは定かではないですがありません。


3番犬歯から7番にかけて5本分のブリッジを作成しました。
最初はセラミックだと思います。
数年でヒビが入って割れたりして、1度作り直しました。

ちなみに、最初は4番だけの欠損でしたが、ブリッジが壊れた際に、5番が虫歯になってると言われ、説明もあまりなく抜歯しました。

その後、ジルコニアを薦められ、4万領収書なしで出せばジルコニアのブリッジになると言われ今年2017年1月に、ジルコニアブリッジを作成しました。


この時、不安だった為、保証書が紙で欲しいと要求し、手書きの簡単な紙、(保証書用の紙面がないと言われ、歯科衛生実地指導 説明文書の紙の欄に手書きで書いた紙)そこには、手書きで【7,6,5,4,3 ジルコニアBn ?再製作、再装着、5年間保証】と書かれた保証書を受け取りました。
特に条件も書いてません。
どの様な物を食べたらいけないのかも、説明もありませんでした。

しかし、4月に5番6番の間が割れてしまい、すぐにブリッジの再製作を希望すると担当した先生が

『もうちょっと、嫌なんです』

と、具体的な内容ではない断り方をされました。



そこで強く出れば良かったのですが、自分としては、少し固い物(スルメ)をうっかり噛んだ負い目も感じて、強く言い返せず言いくるめられた形で、ブリッジを希望する事は伝え続けてましたが、一度何もせず持ち帰りました。

しかし、犬歯だけで4番5番を支えてる状態なので、犬歯が揺れてる様な恐怖があり、不安になって診察を受けると、とりあえず犬歯の負担を考えて、3番4番の間から切り離す処置を急かされ切り離しました。
(切り離し後犬歯は揺れてません)

有無を言わせずだったので数日は4番5番の欠損部分がむき出しになった状態で過ごし、このままではどうしようもないのでその後仮の部分入れ歯を入れてます。

毎回、まだ他の治療は検討中であり、ブリッジの選択も残して置きたい事は伝えてあります。


インプラントも一度考えたのですが紹介されたインプラントもかなり信用出来ない感じで、お話伺った際、インプラント治療の間は義歯は薦めない、出来ないとの事で仮歯を入れたいのなら、残ってるブリッジを外して作った方が良い、と言われその事を元のブリッジ担当者に伝えると、どうしても外したくない様子で

入れ歯だって大丈夫なはず!』

と、紹介した歯科医に電話して確認され電話があった後はインプラントの先生も、最初の説明と一変して、

『入れ歯で大丈夫』

と話が変わってきたので、信用出来ずそこのインプラント歯科は行くのを辞めました。

スイマセン、かなりなめられてるのはわかってるんですが..



ご相談としては、保証書があるにもかかわらず、本人が希望しても、ブリッジの再製作は出来ないものなのか?と言う所です。

セカンドピニオンでインプラントも考えましたが、骨を埋めなければならないと言われた事、金銭面、製作してる間、義歯は薦められない...
他にもまだ納得いかない部分もあり、どうしてもインプラントは避けたいのです。

入れ歯も慣れる事もなく、、
ブリッジ以外の選択肢に現段階では踏み込めません。

インプラントの先生にも、納得してから受けないと後悔すると言われました。


私としてはもうブリッジ用として歯も削っているのだから、どうしても今の段階では、ブリッジを再製作したいのです。
何より保証書があるのに、何の為の保証書なの?と納得いきません。

ブリッジも永久ではないのはわかりますが、今回、固い物を食べてしまったキッカケとして壊れたと思うので、今後一切固い物を避けて生活すれば、出きる限り長持ちさせれるのではないか、とも思うのです。

そこでダメだった場合、その時は他の治療を考えたいと思いますが現段階では、どうしてもブリッジを希望したいです。


すぐにブリッジだけを希望すると伝えれば良かった事かとは思いますが、一度は押しきられてしまった事、仕方なくインプラントや義歯の場合を比べて、情報や使い勝手を知った上で、やはりブリッジにしたい、と言う選択肢に固まりました。

この様な例として、歯科医が希望しなければ、いくら保証書があったとしても、診察を断れるものなのでしょうか?
もう一度ブリッジを希望すると、全額支払わなければならないのでしょうか?
保証書は何の意味も持たないものなのでしょうか?


6月6日に予約をしています。
そこでもう一度ブリッジの再作成を伝えようと思います。
押しきられない様にしたいのですが、保証書だけでは訴えが通らないのか、不安な所ではあります。
患者の意志はないのでしょうか?


とりとめない文章で申し訳ありません。
本当に毎日歯の事が頭にあって精神的に参ってる程悩んでいます。
ご助言等、どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-01 12:48:24
こんにちは。

不具合が生じてお困りのようですね。

ご心痛お察しいたします。

>この様な例として、歯科医が希望しなければ、いくら保証書があったとしても、 診察を断れるものなのでしょうか?

そうですね。双方の合意の下で治療は進められますから歯科医が断ればよい治療は期待できにくくなるでしょう。


>もう一度ブリッジを希望すると、全額支払わなければならないのでしょうか?

これに関しては、保証書を出され交渉されるとよいと思います。

歯科医が納得できれば追加費用で行ってもらうことも可能でしょう。


>保証書は何の意味も持たないものなのでしょうか?
元が、>>4万領収書なしで出せばジルコニアのブリッジになると言われというところが気になりますね。

領収書なしでというのはどういうことなのでしょう?

もしかしたらかなり破格な治療費で行ってくれていたのかもしれません。
そうであれば保証書はあっても治療費がトータルでマイナスになるので無理ということになるでしょう。

総コストが赤字になってまでよい治療を医院全員、関連スタッフ全員気分よく行なってくれる歯科医院はないような気がします。


歯科技工物は完全オーダーメイドですから、適応症だと歯科医が判断して作製しセットしたものが壊れてくれば歯科医の最初の判断が誤りだった可能性もあるでしょうし、同レベルの技工所で同レベルの素材で行っても同じような結果になる可能性が高いということになるでしょう。
ですから最初に適応と判断したこと自体を見直す場合もあるでしょう。

医院が変わればまたタッグを組む技工所も使用する材料も異なってきますし、必要があれば土台やかみ合わせから変えることを提案することもされるでしょう。

その場合、この医院では上手くいかなかったブリッジでも他所の医院でやれば上手くいったということがある場合があります。
保証にこだわられ相互に嫌な気持ちになるよりより、緻密な仕事をしてくれる医院に転院されたほうがよい場合もありそうです。
(その場合、治療費はより高額になるとは思います)


>患者の意志はないのでしょうか?

相互の妥協点を見出すようにお願いされるのがよいと思います。
必要があるといわれれば追加費用を負担されておくとよいと思います。

こういう場合、「今後一切固い物を避けて生活すれば、出きる限り長持ちさせれるのではないか、とも思うのです」と伝え、もめても得にならないのでお願いするという姿勢で交渉してみてはいかがでしょう?

修復物を気にせず思うものを食べたいようにも思えますが、スルメがきっかけだと思い当たられるのであればしょうがないですよね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-06-01 14:24:52
保証書を発行する医院の多くは今回のように、患者とのトラブルを避けて自分の身を守るために使っているように思います。

条件があやふやな時点で明らかなのは、保証書を発行しているものの、それを使うことは想定していないということです。
いざとなったら難癖つけて断ろうってことです。
参りましたよね。

そのような医院でしたらさっさと転院したほうがいいですよ

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-06-02 00:05:06
質問の答えになっていないかもしれませんが、船橋先生も高田先生も書かれてますが、あきらめて転院されたほうが後々良い結果になる可能性が高いように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: モモモコさん
返信日時:2017-06-06 12:07:52
船橋先生、タカタ先生、森川先生、アドバイスありがとうございました。
森川先生の言う様に、転院した方が後々良い結果になるとの事、泣き寝入りするしかないのでしょう...
他の歯医者にも行ってみました。


● なるだけブリッジの腕の良い所、件数が多い歯科で診て貰いたいのですが、 検索で『ブリッジ』『関東』『評判いい』こんな探し方で良いのでしょうか?

HPではブリッジの治療写真が何10枚も載せてあったのですが、こういったのをブリッジをよく扱ってる歯科との判断基準にして良いのでしょうか?
他に良い探し方はありますか?

そこで診て貰うと、右下7番8番欠損なので、『すれ違い交互』と言うらしいのですが、そこで力の負担がおきて、割れやすいのではないか?との事。


●材質としては、メタルボンドを提案されました。
ジルコニアより、たわみ、が出来る事。
噛む部分と裏面はメタルのまま、表面だけセラミックにするとの事。
一度持ち帰って考えてます。


審美的に気になる事は表面セラミックが剥げて、メタルが見えてくる事はないか?
表部分に関しては、それはかなり稀な事なのでしょうか?
剥げてきても、そこだけ白く、は難しいですよね?



●ネットで調べてみると、歯茎と歯の間が黒く(メタル)見えてくる事もある。
これもかなり気になります。
そんな事はありますか?
メタルボンドで審美的に出てくる問題ははありますか?

3年保証。定期的半年に1回検診条件。
全部で40万消費税です。
妥当な感じでしょうか?



噛み合わせとしては、下顎が右に寄ってるらしいので、固い物は左側で噛む様にとの事ですが、この様な噛み方を続けて、噛み合わせは問題出てくる事はありませんか?


●他に気になるのは、先生が言うには、ブリッジが壊れるより、土台の歯が割れる事もあるかもよと。
犬歯が割れるのが、一番怖いのですが。

固い物を噛まなければ、折れないのでは?と思うのですが。そんな問題ではないのカナ?
先生方からみても、このロングブリッジはあまりお勧めじゃないのでしょうか?


インプラント人工歯根膜で歯周病になりやすかったり、問題があって遺物を取り出す時が大変だったり、事故の症例件数を見ると、なるだけインプラントは避けたい所です。

私としては、またブリッジにして、 固い物や食べ方を気を付けて、出来れば一生長持ちさせたい!との思いでいます。


一生の歯の問題なので、もっと他にセカンドピニオンを受けた方がいいのでしょうか?

上記の事で、特に問題がなければ、ここの歯医者で、この材質でまたブリッジを入れようと思っています。


先生方のアドバイスで大変心強く思ってます。
ありがとうございます。
またご意見、アドバイス、よろしくお願いします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2017-06-06 13:25:12
B45EFという状態であれば保険ブリッジが入ると思います。

Bは硬質レジン前装冠 45はレジン前装のポンティックかみ合わせは金属で外側の大部分を白くレジンで作る) EFは全部鋳造金属冠の組み合わせでできると思います。

転院されたほうが良いかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: モモモコさん
返信日時:2017-06-11 02:12:11
シバタ先生ありがとうございます。

転院と言うのは、今のセカンドピにオンの歯医者から転院との事ですか?

それは、保険料金ではないから?
それとも、材質の提案が最適ではないからですか?

でも、他の歯医者でも保険ではなく、当たり前に自費で言われます。

ちなみに審美もきにしてるので、一番奥の見えない部分のFだけ白い歯じゃなくても良いとしても、やはり他の,B45Eは、白くしたいのです。
それでも保険は適用されますか?


スイマセン、素人で材質の違いがわからないのですが、硬質レジン前装冠とか、ポンティックの材質のお話ですが、これと、セカンドピにオンで勧めてる セラミックメタルボンドは、同じ材質の物ではないのですか?
まったく別の材質で、メタルボンドはお勧めしない、との事ですか?



★後、前回の質問の●の部分の回答も出来れば、先生方のアドバイスよろしくお願いします。

たわみの事も考えられてるので、素人的にはこの材質でいいのカナ?と思ったのですが...

この、5本分のロングブリッジは、やはり長くてムリがあるのでしょうか。


よく考えて、治療を進めたいと思います。
再度、回答、アドバイス、
よろしくお願いします。



タイトル ブリッジが二度目の破損、保証期間内なのに作成拒否された
質問者 モモモコさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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