親知らず抜歯後の外歯瘻 (第三者より)
相談者:
おばまるさん (50歳:女性)
投稿日時:2017-06-09 13:56:33
7ヶ月前、息子が左下埋没親知らずを抜歯しました。
その後の感染について質問させていただきます。
抜歯1ヵ月後ぐらいに、左顎に硬い小さなしこりできた
抜歯した口腔外科にて切開し、ガーゼを詰めた。
次回受診したときにしこりはまだ残っており切りそこなっていた
その後、頬が左頬が赤くなり化膿してきた
大学病院にて、外歯瘻との診断でサワシリン2ヶ月飲んだが、改善されず切除することになった。
瘻孔、瘻管切除の手術のリスクで、、オトガイ、下歯そう神経の鈍麻、ひきつれがおこる事があるそうですが、どの位の確率でおこるのでしょうか?
手術は外来局所麻酔、しこりの位置は左顎大臼歯あたりに、1円玉位の大きさです。
また、神経触るような手術なら、全身麻酔でなくて大丈夫ですか?
そもそも、抜歯した親知らずは炎症しておらず、乳歯の頃から一本も虫歯になった事がなく、矯正の先生に進められて抜歯しました
外歯瘻になる原因の歯がないのですが、こんなことがあるのでしょうか?
その後の感染について質問させていただきます。
抜歯1ヵ月後ぐらいに、左顎に硬い小さなしこりできた
抜歯した口腔外科にて切開し、ガーゼを詰めた。
次回受診したときにしこりはまだ残っており切りそこなっていた
その後、頬が左頬が赤くなり化膿してきた
大学病院にて、外歯瘻との診断でサワシリン2ヶ月飲んだが、改善されず切除することになった。
瘻孔、瘻管切除の手術のリスクで、、オトガイ、下歯そう神経の鈍麻、ひきつれがおこる事があるそうですが、どの位の確率でおこるのでしょうか?
手術は外来局所麻酔、しこりの位置は左顎大臼歯あたりに、1円玉位の大きさです。
また、神経触るような手術なら、全身麻酔でなくて大丈夫ですか?
そもそも、抜歯した親知らずは炎症しておらず、乳歯の頃から一本も虫歯になった事がなく、矯正の先生に進められて抜歯しました
外歯瘻になる原因の歯がないのですが、こんなことがあるのでしょうか?
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-06-13 13:35:56
おばまるさん、こんにちは。
最初におこわりしなければならないことがあります。
この相談室はご本人からの質問を基本としているため家族からの質問は避けていただくようにしていると思います。
ですから私の回答はあくまで一般論であり個人的な意見だと了解してください。
>そもそも、抜歯した親知らずは炎症しておらず、乳歯の頃から一本も虫歯になった事がなく、矯正の先生に進められて抜歯しました
矯正に伴う親知らずの抜歯はよく行われると思います。
>神経触るような手術なら、全身麻酔でなくて大丈夫ですか?
親知らずの抜歯の際神経損傷の可能性がある場合下顎孔伝達麻酔ではなくて浸潤麻酔が推奨されていると思います。
また局所麻酔薬には止血効果もあるため術野からの出血が少なくなるというメリットがあると思います。
>外歯瘻になる原因の歯がないのですが、こんなことがあるのでしょうか?
原因歯があるのが普通ですが抜歯時に何らかの感染源が顎骨の中にのこってしまったという可能性はほんの少しあると思います。
ただそれが外歯瘻の原因になるかは勉強不足のためわかりません。
最初におこわりしなければならないことがあります。
この相談室はご本人からの質問を基本としているため家族からの質問は避けていただくようにしていると思います。
ですから私の回答はあくまで一般論であり個人的な意見だと了解してください。
>そもそも、抜歯した親知らずは炎症しておらず、乳歯の頃から一本も虫歯になった事がなく、矯正の先生に進められて抜歯しました
矯正に伴う親知らずの抜歯はよく行われると思います。
>神経触るような手術なら、全身麻酔でなくて大丈夫ですか?
親知らずの抜歯の際神経損傷の可能性がある場合下顎孔伝達麻酔ではなくて浸潤麻酔が推奨されていると思います。
また局所麻酔薬には止血効果もあるため術野からの出血が少なくなるというメリットがあると思います。
>外歯瘻になる原因の歯がないのですが、こんなことがあるのでしょうか?
原因歯があるのが普通ですが抜歯時に何らかの感染源が顎骨の中にのこってしまったという可能性はほんの少しあると思います。
ただそれが外歯瘻の原因になるかは勉強不足のためわかりません。
相談者からの返信
相談者:
おばまるさん
返信日時:2017-06-13 19:26:55
タイトル | 親知らず抜歯後の外歯瘻 (第三者より) |
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質問者 | おばまるさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。