右上2〜5番、ブリッジができあがった後に保険適用外だと言われた
相談者:
mmakoさん (45歳:女性)
投稿日時:2017-06-14 06:00:03
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2017-06-14 06:16:25
mmakoさんこんにちは。
右上第2〜5のブリッジを、保険適応の素材で作っていただいていました。
できあがった後に、
「歯の大きさが保険適応外だったので、治療費からさかのぼって自費の金額でのお支払いになり68000円です」
と言われビックリしたのですね。
事前に保険適応外とわからなかったのですかと問うと、
「気付かなかった」
との返答なのですね。
おそらく保険適応外のブリッジの設計だったのだと思います。
そうなろとこのブリッジはどの歯科医院で受けても自費になると思います。
治療前に、お金が無いために保険適応でお願いしますと相談していましたので、事前に説明なくブリッジが出来上がった後に請求されても納得できないのは理解できます。
先生が調べるのが出来ていなかったことが1番の問題ではないかと思います。
実際、保険適応外の大きさというよりも、設計で土台がしっかり無いと保険適応外になります。
要は、ブリッジを支える歯の本数と歯の無い場所による力学的問題でルールがあります。
それを先生が理解していなかったのでしょうね。
自費ブリッジで68000円は安い方だと思います。
他院で同じようにブリッジにすると倍以上はするかもしれませんね。
支払いや治療は相談になると思います。
歯科医師会などの歯の相談窓口に相談してみてはどうでしょうか?
神奈川県ではこのようなシステムがあります。
http://www.dent-kng.or.jp/contact/
参考までに。
右上第2〜5のブリッジを、保険適応の素材で作っていただいていました。
できあがった後に、
「歯の大きさが保険適応外だったので、治療費からさかのぼって自費の金額でのお支払いになり68000円です」
と言われビックリしたのですね。
事前に保険適応外とわからなかったのですかと問うと、
「気付かなかった」
との返答なのですね。
おそらく保険適応外のブリッジの設計だったのだと思います。
そうなろとこのブリッジはどの歯科医院で受けても自費になると思います。
治療前に、お金が無いために保険適応でお願いしますと相談していましたので、事前に説明なくブリッジが出来上がった後に請求されても納得できないのは理解できます。
先生が調べるのが出来ていなかったことが1番の問題ではないかと思います。
実際、保険適応外の大きさというよりも、設計で土台がしっかり無いと保険適応外になります。
要は、ブリッジを支える歯の本数と歯の無い場所による力学的問題でルールがあります。
それを先生が理解していなかったのでしょうね。
自費ブリッジで68000円は安い方だと思います。
他院で同じようにブリッジにすると倍以上はするかもしれませんね。
支払いや治療は相談になると思います。
歯科医師会などの歯の相談窓口に相談してみてはどうでしょうか?
神奈川県ではこのようなシステムがあります。
http://www.dent-kng.or.jp/contact/
参考までに。
相談者からの返信
相談者:
mmakoさん
返信日時:2017-06-14 06:40:20
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-06-14 07:59:44
保険のブリッジには一定のルールがあります。
歯のない場所とブリッジを支える歯の本数と場所にルールがあります。
例えば3番(犬歯)がない場合、2から5番のブリッジだと保険ではできないと思います。
保険ではできないという事ですが、例えば3番欠損であれば1番を入れれば保険のブリッジができる場合があると思います。
自費に移行するのではなくて、保険のブリッジにやり直す事はできるかもしれないと思います。
歯のない場所とブリッジを支える歯の本数と場所にルールがあります。
例えば3番(犬歯)がない場合、2から5番のブリッジだと保険ではできないと思います。
保険ではできないという事ですが、例えば3番欠損であれば1番を入れれば保険のブリッジができる場合があると思います。
自費に移行するのではなくて、保険のブリッジにやり直す事はできるかもしれないと思います。
回答3
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2017-06-14 08:17:34
担当の先生は、わかりやすく説明するために「大きさが保険適用外」とお話しされたのでは、と思います。
もう少し詳しく言うとブリッジという装置は、柱となる歯(支台)と欠損歯(ポンティック)でできています。
今回のケースでは、支台とポンティックの負担能力のバランスが取れないため保険で認められない。
という結論かと思います。
もしそうであれば、長く使っていくうえで支障が出ないか心配です。
柴田先生のアドバイスにあるように、支台の本数を増やすことも検討されたほうが良いかもしれませんね。
お大事になさってください。
もう少し詳しく言うとブリッジという装置は、柱となる歯(支台)と欠損歯(ポンティック)でできています。
今回のケースでは、支台とポンティックの負担能力のバランスが取れないため保険で認められない。
という結論かと思います。
もしそうであれば、長く使っていくうえで支障が出ないか心配です。
柴田先生のアドバイスにあるように、支台の本数を増やすことも検討されたほうが良いかもしれませんね。
お大事になさってください。
タイトル | 右上2〜5番、ブリッジができあがった後に保険適用外だと言われた |
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質問者 | mmakoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジ治療法 その他(保険と保険外) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。