[写真あり] 舌のへこみについて

相談者: おむさんさん (46歳:女性)
投稿日時:2017-06-18 09:00:51
舌のへこみについてご相談します。

歯並びが悪いので正しいのかよく分かりませんが、左下3番もしくは4番の歯の部分にあたる下の部分が、その形によってへこんでいるのに気づきました。
(因みに左下5番から後は欠損です)

へこんだ部分は傷がある、腫れる、沁みる、と言った、そう言う異常は感じませんが、見た感じではへこみの中央に、黒っぽい線が入っているようにも見えます(血管でしょうか?)

舌に歯が当たり続けるなどの刺激が続くと、舌がんを発症する事もあると聞きましたが、早急に口腔外科の診察を受けるべきでしょうか。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-06-20 12:46:35
食い縛りやTCHはありませんかね?

個人的には口腔周囲の筋肉が過緊張を起こしているようにも感じます。

ご心配であれば最寄りの歯医者さんで診てもらうことをお勧めいたします。
口腔外科を標榜されているところがよろしいかもしれません)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おむさんさん
返信日時:2017-06-20 13:39:31
櫻井先生


御多忙の中、ご返信頂いてありがとうございます。

先日こちらで相談させて頂いた後に気付いたのですが、寝ている時にかなり歯を噛みしめているのと、ちょうどへこんでいる部分を、左下3番か4番に押し当てるように寝ている事、なおかつ食事以外の時に上下の歯が、接触しているのに気づきました。

気付いてからは就寝時は仕方ないとして、起きている時はできるだけ、舌が歯に当たらないように気を付けているつもりです。

痛みや腫れ、傷、沁みる等の症状が無いので、今の内にマウスピース等を歯科で作って貰って、寝る時に装着してみようかなどとも考えています。

もし診察を受けるとなれば口腔外科がいいのですね。
教えて頂いてありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-20 16:10:18
こんにちは。

頭頚部のリンパの流れがよくないのか?
舌がはれぼったいようですね。
ちゃんと機能的な動きが出来ていますか?

舌がんは慢性的な刺激以外にも、ストレスや加齢が大きな発症の引き金になるでしょう。
頭頚部の凝りが常態化しないように、日常生活に舌の運動を取り入れて、舌をしっかり動かして頭頚部の血流障害がないようにされておくと、睡眠障害もなく健康な身体が維持できるのではないかと思います。

簡単な体操としては、あいうべ体操や舌ぐるぐる回し体操など多種の方法があり、下顎の余分な肉も落ちて顔周りがすっきりして肌もたるみませんし、法令線も薄くなります。
そして睡眠時の呼吸障害が軽減します。


本来は日常生活で活動的に身体を動かしていて(同じ様なところばかり見ていたり下を向いてばかりでは駄目です)、食事も軟食で喉越しがよいものではなく、奥歯でしっかりよくすりつぶして1口20回から30回程度すりつぶし運動が自然に出来、それらが舌や口唇の動きと連動させて上手くでき、鼻で呼吸を常にしていれば余計な運動をプラスする必要はさほどないものです。

マウスピースは歯を保護してくれますが、唾液の緩衝能を低下させる可能性もあります。
装置に頼るのは悪くもないがよくもないというイメージのものです。

TCHを理解され認知行動療法で健康生活を目指すという方法のほうが、ずっと健康的かもしれません。

MFTという筋機能訓練法もありますので、舌のはれぼったさがなくなるように、よい姿勢でよい呼吸を心がけられるとよいかもしれませんが、歯科で何かして欲しいといわれれば、マウスピース治療でもしておきますか?ということになるかもしれません。

マウスピースは一般歯科でも作製してくれます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おむさんさん
返信日時:2017-06-20 16:36:12
船橋先生


御多忙の中、御返信を頂いてありがとうございました。

舌が腫れぼったいとは思っていなかったので、ご指摘に最初は驚きましたが、繰り返してご返信を拝見する内に、同じようなところばかり見ているとか、下を向いてばかりでは駄目、と言った部分に、思わずハッとしました。

私に当てはまる事だったからです。

あいうべ体操、舌ぐるぐる体操など、ご提示頂いた体操も早速調べまして、順次取り入れて行こうと思います。

マウスピース唾液に影響する可能性有り、また一般歯科でも作製して貰えるとの事も、教えて頂いて良かったです。

ありがとうございました。
心から御礼申し上げます。



タイトル [写真あり] 舌のへこみについて
質問者 おむさんさん
地域 非公開
年齢 46歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 舌の病気・異常
その他(写真あり)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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