下顎の総入れ歯が合わない
相談者:
たけし8さん (65歳:男性)
投稿日時:2017-06-26 12:55:50
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-06-26 13:44:02
入れ歯は歯科医によって得意不得意の分かれる分野です。
(僕もどちらかと言うとあまり得意な方ではありません)
もし、担当の先生が「入れ歯はあまり得意ではない」と言う事だと、いくら調整をしても良くならないという事が多々あります。
従って「入れ歯の得意な先生」「入れ歯専門の先生」を探して相談されるのが近道な気がします。
入れ歯は専門的に言うと「補綴(ほてつ)」と言う分野になりますので「日本補綴学会専門医」などから、探されてみてはいかがでしょうか?
参考:http://hotetsu.com/p6_01.html
また、歯科医院のホームページなどに「入れ歯専門」などが書かれていればそれを参考にされるのもよろしいかと思います。
(僕もどちらかと言うとあまり得意な方ではありません)
もし、担当の先生が「入れ歯はあまり得意ではない」と言う事だと、いくら調整をしても良くならないという事が多々あります。
従って「入れ歯の得意な先生」「入れ歯専門の先生」を探して相談されるのが近道な気がします。
入れ歯は専門的に言うと「補綴(ほてつ)」と言う分野になりますので「日本補綴学会専門医」などから、探されてみてはいかがでしょうか?
参考:http://hotetsu.com/p6_01.html
また、歯科医院のホームページなどに「入れ歯専門」などが書かれていればそれを参考にされるのもよろしいかと思います。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-06-26 13:47:19
総義歯は術者の腕の差が出やすいと思います。
方法としては
1 歯学部附属病院の総義歯を扱う科を受診する
→かなり時間がかかる
2 総義歯が上手な歯科医院に転院する
→ 探す方法が大変かもしれないし高額な自費診療になるかもしれない
3 インプラントを埋入して磁石を利用したオーバーデンチャーにする
→ 自費になりかなり高額である 健康状態によってはインプラント自体できない
などがあると思います。
方法としては
1 歯学部附属病院の総義歯を扱う科を受診する
→かなり時間がかかる
2 総義歯が上手な歯科医院に転院する
→ 探す方法が大変かもしれないし高額な自費診療になるかもしれない
3 インプラントを埋入して磁石を利用したオーバーデンチャーにする
→ 自費になりかなり高額である 健康状態によってはインプラント自体できない
などがあると思います。
相談者からの返信
相談者:
たけし8さん
返信日時:2017-06-26 17:15:53
お忙しい中ありがとうございました。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-26 19:23:28
4 追加で軟質裏装剤でリベースを行ってもらうという方法もあるでしょう。
義歯があまり得意でない先生でも柔らかめのクッション素材を使用すると、ある程度患者さんに使ってもらえるものが作れる場合があります。
しかし、顎提の保存や清掃性を考えると従来の義歯で上手く作ってもらうのがよいような気がします。
義歯の上手い先生を探しだすことが出来れば一番よいですね。
義歯があまり得意でない先生でも柔らかめのクッション素材を使用すると、ある程度患者さんに使ってもらえるものが作れる場合があります。
しかし、顎提の保存や清掃性を考えると従来の義歯で上手く作ってもらうのがよいような気がします。
義歯の上手い先生を探しだすことが出来れば一番よいですね。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-06-26 22:49:05
こんばんは。
上下総義歯で下顎の入れ歯が合わなくて食事もろくにできないとのことですが入れ歯が合わない原因はたくさんあります、一番多いのは義歯の転覆です。
下顎ということなので右で咬めば左が上がる、左で咬めば右が上がるというのが義歯の転覆です、そして転覆にもいろいろな原因があります、直そうとすれば原因が特定できなければ解決はできません。
したがって一義的には咬めない原因を見つけ出すことです、原因が転覆なら転覆する原因を探ぐり取り除きます、このようなアプローチをすれば転覆しない入れ歯を作ることは可能です、ひとつひとつ原因を調べていけば解決できるのか解決できないのかも判明します、どうしても解決できないとなれば転覆を防止することはできません。
我々が普段行っている歯科医療は西洋医学なので原因を特定してそれを解決する手法を考えいてます、西洋医学とはそのようなものです。
>入れ歯の削り直し等を何度かてもらいましたが改善されません。
入れ歯の転覆の原因が粘膜に合っていないのなら合うように削ることになります、削っても直らないのなら削り方が悪いのか他の原因があるのか・・・。診断をやり直す必要が出てくるでしょう、診断が間違っていれば直るものも治りません。
>歯茎は痩せています
これは入れ歯の条件としてはかなり難易度は高いと思います。
>痛みが無く食事が出来るようになる方法はあるんでしょうか?
1、痛みの原因を探って取り除けば痛みの無い入れ歯は作れます
2、転覆ならその原因を探って転覆しない入れ歯お作ります
3、吸着が悪ければ辺縁の封鎖をしっかりすることです・
入れ歯が痛い外れる咬めないのは原因が必ずあるので一つ一つ問題発見して問題解決していくことになります、問題を見つけて解決できれば十分噛める入れ歯を作ることは可能です。
上下総義歯で下顎の入れ歯が合わなくて食事もろくにできないとのことですが入れ歯が合わない原因はたくさんあります、一番多いのは義歯の転覆です。
下顎ということなので右で咬めば左が上がる、左で咬めば右が上がるというのが義歯の転覆です、そして転覆にもいろいろな原因があります、直そうとすれば原因が特定できなければ解決はできません。
したがって一義的には咬めない原因を見つけ出すことです、原因が転覆なら転覆する原因を探ぐり取り除きます、このようなアプローチをすれば転覆しない入れ歯を作ることは可能です、ひとつひとつ原因を調べていけば解決できるのか解決できないのかも判明します、どうしても解決できないとなれば転覆を防止することはできません。
我々が普段行っている歯科医療は西洋医学なので原因を特定してそれを解決する手法を考えいてます、西洋医学とはそのようなものです。
>入れ歯の削り直し等を何度かてもらいましたが改善されません。
入れ歯の転覆の原因が粘膜に合っていないのなら合うように削ることになります、削っても直らないのなら削り方が悪いのか他の原因があるのか・・・。診断をやり直す必要が出てくるでしょう、診断が間違っていれば直るものも治りません。
>歯茎は痩せています
これは入れ歯の条件としてはかなり難易度は高いと思います。
>痛みが無く食事が出来るようになる方法はあるんでしょうか?
1、痛みの原因を探って取り除けば痛みの無い入れ歯は作れます
2、転覆ならその原因を探って転覆しない入れ歯お作ります
3、吸着が悪ければ辺縁の封鎖をしっかりすることです・
入れ歯が痛い外れる咬めないのは原因が必ずあるので一つ一つ問題発見して問題解決していくことになります、問題を見つけて解決できれば十分噛める入れ歯を作ることは可能です。
回答5
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2017-06-27 05:05:40
たけし8 さんこんにちは
そうですね、下顎で、歯茎は痩せているとなるときちんと噛める入れ歯を作るのはかなり難しいですね。
まず、上手な先生が今の入れ歯の修理や調整をしてもおそらくですが、ある程度の改善は見込めても限界があります。
それは、合わない入れ歯は部分部分によって必要な長さや厚みが必要なのですが、長すぎる場合には削れば良いのですが、大抵の場合に長さが足りないことが多いです、そうした場合後から伸ばすことはかなり難しいんですね。
なので修正には限界があるんです。
また、入れ歯の安定には噛み合わせがとても重要です。
咬合平面と言われる噛み合わせを決める基準や垂直的な位置、水平的な位置を決めることは、慣れていない先生には至難のわざとしか言いようがないです。
諸先生もおっしゃられていますが、入れ歯の得意な先生に作っていただくのが近道なように思われます。
そうですね、下顎で、歯茎は痩せているとなるときちんと噛める入れ歯を作るのはかなり難しいですね。
まず、上手な先生が今の入れ歯の修理や調整をしてもおそらくですが、ある程度の改善は見込めても限界があります。
それは、合わない入れ歯は部分部分によって必要な長さや厚みが必要なのですが、長すぎる場合には削れば良いのですが、大抵の場合に長さが足りないことが多いです、そうした場合後から伸ばすことはかなり難しいんですね。
なので修正には限界があるんです。
また、入れ歯の安定には噛み合わせがとても重要です。
咬合平面と言われる噛み合わせを決める基準や垂直的な位置、水平的な位置を決めることは、慣れていない先生には至難のわざとしか言いようがないです。
諸先生もおっしゃられていますが、入れ歯の得意な先生に作っていただくのが近道なように思われます。
タイトル | 下顎の総入れ歯が合わない |
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質問者 | たけし8さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 65歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 部分入れ歯のトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。