外科矯正の術後矯正について教えてください
相談者:
ari-riさん (29歳:女性)
投稿日時:2017-06-26 11:26:11
下顎後退で外科矯正中で、手術はすでに終えています。
下記の症状は、術後矯正でどれくらい治るのでしょうか?
矯正前は気にならなかった左右非対称感が、目立つようになってきました。
上下の正中はずれているし、上下の歯とも歯茎ごと斜めに傾いています。そのため、顎先も片側にずれています。(ともさかりえさんのような感じです)
関節の問題もあるのでしょうが、口を開ける時はそのずれている側に下顎がさらに自然にずれていってしまい、口を大きく開けると歯1本分近く上下の正中がずれてしまいます。
主治医からは
「開口は問題なさそうだね」
と言われますが、上記のように顎をずらしながらであれば開きますが、まっすぐ下に開けようとすれば、指2本分も開きません。
セカンドオピニオンを求めた際にも
「程度については検査が必要だが、明らかにずれている」
と言われました。
また、術後数か月経っても食べ物が噛みにくいままで、ひどい時は顎の関節が痛くなりまともに食べられないこともありました。
何度か主治医には訴えたのですが、
「まだ術後矯正の途中だから」
と言われ、また矯正前にも
「そのような状態に一時的になることがある」
と説明を受けていたので、時間が経てば治るだろうと思いゴム掛け等もしっかりやって来ました。
しかし、先日の受診の際に食べにくさは変わったかと訊かれ、変わらないことと、奥歯の手前側は噛んでいる感覚があるが一番奥の方は全く触れている感覚がないと答えたところ、
「これだけ経っても食べにくいのは少しおかしい。見るかぎり噛み合っているから、術後の患者さんにたまにあるが、知覚の錯覚?を起こしているかも知れない」
と言われました。
そして、赤い紙のようなものを噛んで確認したところ、私の感じていた通り、奥歯の奥側の方はまったく噛んでおらず紙がスルスルと抜けてしまう状態でした。
それについて主治医が、
「前歯が噛まないことはあるが、こんなところが噛まないのは普通の矯正ではありえない」
と言いながら、ゴム掛けの仕方を変えるように指導を頂き、受診を終えました。
実は術後、下顎を移動させたとはいえずっと下顎が出過ぎているように感じていたのですが、それも下顎が前に出たというよりは、上に向かって回転しているような感じなのです。
大げさに表現すると、ブルドッグとか深海魚の口元のようです。
術後に、歯並びも出っ歯→受け口に変わっていたのですが、これは
「術後矯正で変わります」
と言われたため、術前に説明がなかった事に対して少し不満や不安はありましたが、そういうものだと思うようにし治療に励んできました。
しかし、もし下の歯(というよりは顎)が上に向かって回転するような位置に移動しているとしたら、歯の前の方が先に当たって、奥が全く当たらない現象が何となく納得いきます。
今感じている、左右非対称感、奥歯の奥の方がかみ合わないなどの症状は、術後矯正できちんと改善されるのでしょうか?
また、奥歯の前の方はゴム掛けしている間は噛みあうのですが、食事前に外すと食事が終わる頃にはもう噛み合わなくなってしまいます。
前歯も、下の歯が上の歯を唇に押しているような感覚を感じます。
このままでは仮に歯が上手くならんでも、装置を外したとたん後戻りしてしまうのではないかと不安です。
先生方のご意見をお伺いしたいです。
下記の症状は、術後矯正でどれくらい治るのでしょうか?
矯正前は気にならなかった左右非対称感が、目立つようになってきました。
上下の正中はずれているし、上下の歯とも歯茎ごと斜めに傾いています。そのため、顎先も片側にずれています。(ともさかりえさんのような感じです)
関節の問題もあるのでしょうが、口を開ける時はそのずれている側に下顎がさらに自然にずれていってしまい、口を大きく開けると歯1本分近く上下の正中がずれてしまいます。
主治医からは
「開口は問題なさそうだね」
と言われますが、上記のように顎をずらしながらであれば開きますが、まっすぐ下に開けようとすれば、指2本分も開きません。
セカンドオピニオンを求めた際にも
「程度については検査が必要だが、明らかにずれている」
と言われました。
また、術後数か月経っても食べ物が噛みにくいままで、ひどい時は顎の関節が痛くなりまともに食べられないこともありました。
何度か主治医には訴えたのですが、
「まだ術後矯正の途中だから」
と言われ、また矯正前にも
「そのような状態に一時的になることがある」
と説明を受けていたので、時間が経てば治るだろうと思いゴム掛け等もしっかりやって来ました。
しかし、先日の受診の際に食べにくさは変わったかと訊かれ、変わらないことと、奥歯の手前側は噛んでいる感覚があるが一番奥の方は全く触れている感覚がないと答えたところ、
「これだけ経っても食べにくいのは少しおかしい。見るかぎり噛み合っているから、術後の患者さんにたまにあるが、知覚の錯覚?を起こしているかも知れない」
と言われました。
そして、赤い紙のようなものを噛んで確認したところ、私の感じていた通り、奥歯の奥側の方はまったく噛んでおらず紙がスルスルと抜けてしまう状態でした。
それについて主治医が、
「前歯が噛まないことはあるが、こんなところが噛まないのは普通の矯正ではありえない」
と言いながら、ゴム掛けの仕方を変えるように指導を頂き、受診を終えました。
実は術後、下顎を移動させたとはいえずっと下顎が出過ぎているように感じていたのですが、それも下顎が前に出たというよりは、上に向かって回転しているような感じなのです。
大げさに表現すると、ブルドッグとか深海魚の口元のようです。
術後に、歯並びも出っ歯→受け口に変わっていたのですが、これは
「術後矯正で変わります」
と言われたため、術前に説明がなかった事に対して少し不満や不安はありましたが、そういうものだと思うようにし治療に励んできました。
しかし、もし下の歯(というよりは顎)が上に向かって回転するような位置に移動しているとしたら、歯の前の方が先に当たって、奥が全く当たらない現象が何となく納得いきます。
今感じている、左右非対称感、奥歯の奥の方がかみ合わないなどの症状は、術後矯正できちんと改善されるのでしょうか?
また、奥歯の前の方はゴム掛けしている間は噛みあうのですが、食事前に外すと食事が終わる頃にはもう噛み合わなくなってしまいます。
前歯も、下の歯が上の歯を唇に押しているような感覚を感じます。
このままでは仮に歯が上手くならんでも、装置を外したとたん後戻りしてしまうのではないかと不安です。
先生方のご意見をお伺いしたいです。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-26 11:39:33
外科矯正を受けられたのですね。
大変だったことと思います。
ご相談の内容が非常に具体的になっていると思いますが、同じ内容でのセカンドオピニオンにはいかれましたか?
セカンドオピニオン先でも、しっかり検査をしてもらうと治療についての説明を第3者的に十分説明してもらうことが出来、ご不安を軽減できるのではないかと思います。
矯正治療のゴールをより明確にしておくために、ゴム掛け後の食事前と食事後の情報も主治医に伝えておくとよいと思います。
主治医にしっかり考えてもらうことが大切でしょう。
大変だったことと思います。
ご相談の内容が非常に具体的になっていると思いますが、同じ内容でのセカンドオピニオンにはいかれましたか?
セカンドオピニオン先でも、しっかり検査をしてもらうと治療についての説明を第3者的に十分説明してもらうことが出来、ご不安を軽減できるのではないかと思います。
矯正治療のゴールをより明確にしておくために、ゴム掛け後の食事前と食事後の情報も主治医に伝えておくとよいと思います。
主治医にしっかり考えてもらうことが大切でしょう。
回答2
回答日時:2017-06-26 12:09:00
術後矯正の期間はおおよそ1〜2年程度でしょう。
(治療計画によっては、伸びる場合もあり得ます)
手術後の後戻りを考慮してそのようにしたのかもしれませんし、そうでないかもしれません。
もともとの状況・手術計画・実際の手術など、判断するに必要な情報は、実際にお掛りの先生が持っています。
矯正担当医だけでなく、手術担当医にも相談してみたほうが良いかもしれません。
(治療計画によっては、伸びる場合もあり得ます)
手術後の後戻りを考慮してそのようにしたのかもしれませんし、そうでないかもしれません。
もともとの状況・手術計画・実際の手術など、判断するに必要な情報は、実際にお掛りの先生が持っています。
矯正担当医だけでなく、手術担当医にも相談してみたほうが良いかもしれません。
タイトル | 外科矯正の術後矯正について教えてください |
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質問者 | ari-riさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正のトラブル 外科矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。