上1番の前歯、差し歯の根管治療について
相談者:
白黄さん (38歳:男性)
投稿日時:2017-06-28 02:32:10
はじめまして。
今年1月に上前1番の差し歯の奥が痛痒くなり、見てもらったところ、根の先端が大きく化膿しているとのことで、4回の根管治療。
その後3月に差し歯を入れ直しました。
しかし4月に再発し、現在再度治療中です。
3月に入れ替える前は10年前に別の歯医者で処置してもらっております。
根は短い状態のようです。
そこで治療についてアドバイスいただけませんでしょうか。
@仮歯が毎回外れたり、がたつくのは意図があってのことでしょうか?
取付は歯科助手が行っています。
根に細菌が入ると思うのですが。
A先日歯茎にできものを膿かと思いつぶしてみたところ、細長いらせん状の白いセメントのようなものが出てきました。
これはなんでしょうか?
よくあることでしょうか?
因みに差し歯を入れる直前の3月のレントゲンには1月には無かった糸ミミズ?のような、それらしきものが嚢胞の中に写っていました。
B上記のような事例は治療の技術が低いということでしょうか?
素人目線で現在通っている歯医者に不安を抱いており、2か月経った今でも良くならないので、他の歯医者なら良くなるのではと考えてしまい別の歯医者も検討中です。
C今回の症状の元々の原因は、10年前に処置してもらった歯医者の技術が低かったからなのでしょうか?
D現在通っている歯医者には、外科手術も勧められていますが、元々短い根の先端も切る可能性があり、入れ直す差し歯が安定しない場合があるとの説明を受けました。
ブリッジも選択肢にあるようですが、外科手術でも可能との判断のようです。
しかし、仕事中に差し歯が取れてしまった際、別の歯医者で処置してもらったところ、外科手術は再発の可能性があるのでブリッジを進められましたが、どちらがいいのでしょうか?
歯医者を変えて再度治療してみるか、現在の歯医者で外科手術をするか、ブリッジをするか、色々と迷っております。
長々とすみませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。
今年1月に上前1番の差し歯の奥が痛痒くなり、見てもらったところ、根の先端が大きく化膿しているとのことで、4回の根管治療。
その後3月に差し歯を入れ直しました。
しかし4月に再発し、現在再度治療中です。
3月に入れ替える前は10年前に別の歯医者で処置してもらっております。
根は短い状態のようです。
そこで治療についてアドバイスいただけませんでしょうか。
@仮歯が毎回外れたり、がたつくのは意図があってのことでしょうか?
取付は歯科助手が行っています。
根に細菌が入ると思うのですが。
A先日歯茎にできものを膿かと思いつぶしてみたところ、細長いらせん状の白いセメントのようなものが出てきました。
これはなんでしょうか?
よくあることでしょうか?
因みに差し歯を入れる直前の3月のレントゲンには1月には無かった糸ミミズ?のような、それらしきものが嚢胞の中に写っていました。
B上記のような事例は治療の技術が低いということでしょうか?
素人目線で現在通っている歯医者に不安を抱いており、2か月経った今でも良くならないので、他の歯医者なら良くなるのではと考えてしまい別の歯医者も検討中です。
C今回の症状の元々の原因は、10年前に処置してもらった歯医者の技術が低かったからなのでしょうか?
D現在通っている歯医者には、外科手術も勧められていますが、元々短い根の先端も切る可能性があり、入れ直す差し歯が安定しない場合があるとの説明を受けました。
ブリッジも選択肢にあるようですが、外科手術でも可能との判断のようです。
しかし、仕事中に差し歯が取れてしまった際、別の歯医者で処置してもらったところ、外科手術は再発の可能性があるのでブリッジを進められましたが、どちらがいいのでしょうか?
歯医者を変えて再度治療してみるか、現在の歯医者で外科手術をするか、ブリッジをするか、色々と迷っております。
長々とすみませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-06-28 09:30:00
@ 前歯の差し歯の根管治療で困るのは個人的にはこういう問題です。
見た目も大事だし、根管もきっちり封鎖したいけど、仮歯を簡単に外さないと困るという、相反することを両立させなければならないからです。
両隣の歯が差し歯でなければ、人工歯をスーパーバンドで両隣の歯に接着して、根管治療中の歯とは独立させられれば見た目も封鎖もできるのですが、中々条件が揃わないとできないですね。
細菌が入るかどうかは、仮付け前に根管内をうまく封鎖することもできないわけではないので、なんとも言えません。
A 押し出された根管充填剤かもしれないと思います。
B 質問内容だけでは判断しにくいと思います。
元々再根管治療の成績は60%前後という報告もありますので。
C そうかもしれないし、虫歯になったせいかもしれないしなんとも言えません。
D 従来型の手術の成功率は60%前後かもしれませんが、CTとマイクロスコープを併用すると90%ぐらいに上がると思います。
見た目も大事だし、根管もきっちり封鎖したいけど、仮歯を簡単に外さないと困るという、相反することを両立させなければならないからです。
両隣の歯が差し歯でなければ、人工歯をスーパーバンドで両隣の歯に接着して、根管治療中の歯とは独立させられれば見た目も封鎖もできるのですが、中々条件が揃わないとできないですね。
細菌が入るかどうかは、仮付け前に根管内をうまく封鎖することもできないわけではないので、なんとも言えません。
A 押し出された根管充填剤かもしれないと思います。
B 質問内容だけでは判断しにくいと思います。
元々再根管治療の成績は60%前後という報告もありますので。
C そうかもしれないし、虫歯になったせいかもしれないしなんとも言えません。
D 従来型の手術の成功率は60%前後かもしれませんが、CTとマイクロスコープを併用すると90%ぐらいに上がると思います。
タイトル | 上1番の前歯、差し歯の根管治療について |
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質問者 | 白黄さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。