[写真あり] 第二小臼歯が縦に割れた場合の治療方法
相談者:
象さんさん (35歳:男性)
投稿日時:2017-06-29 02:00:23
こんばんは。
よろしくお願い致します。
約2年前から徐々に知覚過敏(固いものや強い弾力のあるものを噛むと痛い。
冷たいものや熱いものを敏感に感じる)が強くなってきました。
限界を感じて歯科医院で診断してもらうと、運動時の食い縛りやストレスでの歯ぎしりが原因と診断されました。
(虫歯や歯肉の病気は一切なし。歯茎の状態も良し)
医師の指示通りに、意識的に歯を合わさない。
運動時はマウスピースをつけることを守ると歯痛や知覚過敏が徐々に改善されてきました。
しかし、ふた月程経ったある日、夕食時に弾力のあるものを噛むと、右上5番目の第二小臼歯が縦に割れてしまいました。
再びその医院で診断を受けると
「深刻な状況です。神経が見えています。
抜歯してブリッジか入れ歯かインプラントしかありません」
と言われました。
そこで質問ですが、上記三点以外の有用な治療方法はございますでしょうか?
(割れた歯を再利用など)
出来れば抜歯はしたくないです。
ご教示よろしくお願い致します。
※今までに詰め物をしたことや、神経を抜いたことはありません。
画像1
よろしくお願い致します。
約2年前から徐々に知覚過敏(固いものや強い弾力のあるものを噛むと痛い。
冷たいものや熱いものを敏感に感じる)が強くなってきました。
限界を感じて歯科医院で診断してもらうと、運動時の食い縛りやストレスでの歯ぎしりが原因と診断されました。
(虫歯や歯肉の病気は一切なし。歯茎の状態も良し)
医師の指示通りに、意識的に歯を合わさない。
運動時はマウスピースをつけることを守ると歯痛や知覚過敏が徐々に改善されてきました。
しかし、ふた月程経ったある日、夕食時に弾力のあるものを噛むと、右上5番目の第二小臼歯が縦に割れてしまいました。
再びその医院で診断を受けると
「深刻な状況です。神経が見えています。
抜歯してブリッジか入れ歯かインプラントしかありません」
と言われました。
そこで質問ですが、上記三点以外の有用な治療方法はございますでしょうか?
(割れた歯を再利用など)
出来れば抜歯はしたくないです。
ご教示よろしくお願い致します。
※今までに詰め物をしたことや、神経を抜いたことはありません。
画像1
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-06-29 03:09:54
こんばんは。
上顎小臼歯が近遠心的に割れてしまったようですね、割れ方にもよりますが私は保存を考えます、割れる位置によって接着再植かエクストルージョンをすることになるかと思います。
リスクはありますが接着再植で対処 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2277
破折ではありませんがパーフォレーションがありエクストルージョンで対処 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3429
上顎小臼歯が近遠心的に割れてしまったようですね、割れ方にもよりますが私は保存を考えます、割れる位置によって接着再植かエクストルージョンをすることになるかと思います。
リスクはありますが接着再植で対処 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2277
破折ではありませんがパーフォレーションがありエクストルージョンで対処 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3429
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-06-29 08:35:41
歯に亀裂が入った場合はどこまで亀裂が進行しているかによって対応が変化すると思います。
象牙質内にとどまっていれば神経取らずに接着したりクラウンにしたりすることができると思います。
亀裂が歯髄に達していれば最低でも早めに抜髄をする事になると思います。
さらに亀裂が歯根に及んでいれば抜歯か接着するか歯冠延長術か矯正による挺出あるいは外科的挺出法などの中から選択する事になると思います。
抜きたくなければ別の歯科医の診察を受けると何か違う方針があるかもしれないと思います。
象牙質内にとどまっていれば神経取らずに接着したりクラウンにしたりすることができると思います。
亀裂が歯髄に達していれば最低でも早めに抜髄をする事になると思います。
さらに亀裂が歯根に及んでいれば抜歯か接着するか歯冠延長術か矯正による挺出あるいは外科的挺出法などの中から選択する事になると思います。
抜きたくなければ別の歯科医の診察を受けると何か違う方針があるかもしれないと思います。
タイトル | [写真あり] 第二小臼歯が縦に割れた場合の治療方法 |
---|---|
質問者 | 象さんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のヒビ(ひび割れ) その他(写真あり) 歯根破折 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。