誤診されたのでは?その場合に治療費等の請求は歯科に出来るか
相談者:
myjyktさん (22歳:女性)
投稿日時:2017-06-30 15:19:35
昨年9月頃からA歯科で歯の治療を受けていました。
当初から私は左下6番の歯の辺りが痛いと主張していました。
しかし、レントゲンを撮ると先生は左下6番は神経がない歯だから痛みの原因ではない、左下6、7番間に膿は溜まってそうだけどどうせ虫歯で削るから7番の根を貫通させて取りましょう、と。
実際に7番の根を貫通させましたが、膿は出ず。
その後も何度かレントゲンを撮りながら上下の歯が変に当たっているのが原因ではないか、と上下の歯やクラウンを削ったり、二つ隣の歯の虫歯が原因ではないか、と左下4番を治療したりしたのですが、一向に痛みは消えませんでした。
その後出産、子育てで忙しく、痛みも産後一度マシになったので暫く通っていませんでした。
しかし、今年のGWにまた我慢出来ない痛みになり、祝日はA歯科は開いていなかったのでB歯科で臨時診察をお願いしました。
B歯科は初めての受診だったので一度全体と部分のレントゲンを撮ったのですが、そこで、左下6番は神経がある、クラウンの下は虫歯、6番の歯の根元に膿が溜まっているから痛みの原因はこれだろう、と言われました。
半年以上にわたる痛みの原因が分かってホッとした一方で、痛みを堪えながら関係のない歯の根を貫通させたり、全く悪くない歯を当たらないようにと削ったりしたA歯科に憤りを覚えました。
この場合、誤診と認められるのでしょうか?
また、神経の有無はレントゲンではそんなに見分けが付かないものなのでしょうか?
長文、乱文失礼しました。
当初から私は左下6番の歯の辺りが痛いと主張していました。
しかし、レントゲンを撮ると先生は左下6番は神経がない歯だから痛みの原因ではない、左下6、7番間に膿は溜まってそうだけどどうせ虫歯で削るから7番の根を貫通させて取りましょう、と。
実際に7番の根を貫通させましたが、膿は出ず。
その後も何度かレントゲンを撮りながら上下の歯が変に当たっているのが原因ではないか、と上下の歯やクラウンを削ったり、二つ隣の歯の虫歯が原因ではないか、と左下4番を治療したりしたのですが、一向に痛みは消えませんでした。
その後出産、子育てで忙しく、痛みも産後一度マシになったので暫く通っていませんでした。
しかし、今年のGWにまた我慢出来ない痛みになり、祝日はA歯科は開いていなかったのでB歯科で臨時診察をお願いしました。
B歯科は初めての受診だったので一度全体と部分のレントゲンを撮ったのですが、そこで、左下6番は神経がある、クラウンの下は虫歯、6番の歯の根元に膿が溜まっているから痛みの原因はこれだろう、と言われました。
半年以上にわたる痛みの原因が分かってホッとした一方で、痛みを堪えながら関係のない歯の根を貫通させたり、全く悪くない歯を当たらないようにと削ったりしたA歯科に憤りを覚えました。
この場合、誤診と認められるのでしょうか?
また、神経の有無はレントゲンではそんなに見分けが付かないものなのでしょうか?
長文、乱文失礼しました。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-06-30 16:42:06
こんにちは。
経緯はなんとなく想像できましたが、では実際にどうだったか?については診断の元になった資料を取り寄せて当時その時の状態でA歯科の診断が正しかったのか?について第3者による検証が必要かもしれません(ただ、レントゲンなどの資料が一部に限定されるので確証を得ること自体困難かもしれませんが)。
もしも誤診であるかどうかについて白黒はっきりさせたい場合、ご自身が専門家を雇って時間を割いて検証してもらう必要が生じそうです。
A歯科受診とB歯科受診では時期が違うので当時はレントゲン等で確認できない状態だったものが、B歯科受診時には確認可能になっていて確定診断できたのかもしれません。
A歯科の誤診の有無を判断することは現状ではもう無理でしょう。
A歯科受診時に妥当な治療だったのか?についてですが、判断しにくいのが普通だと思います。
例えば、急性の痛みの場合、(また体調不良やストレス過剰、ホルモンバランスの悪化などで症状が出た場合)、その症状が慢性期になれば確定できたかもしれないものでも一時的に判断しづらい時期というものが存在します。
もしも、歯科医が診断しそれに基づいての治療が奏功しないとお感じになられた場合は、同時期にセカンドオピニオンを受けられ現在の治療が妥当かどうか?診断は多くの歯科医で同じ診断なのか?それともそうでないのか?についてみてもらうとよい結果が導き出せる場合もあるかもしれません。
その時期では誰がみてもわかりにくい時期なのかもしれませんし、なかなか難しい場合はありそうです。
A歯科医院も症状を何とか消退させたいと努力されたのでしょう。
いずれにしても、痛みの原因がわかりにくい時期というものが病気にはありますので、当時の治療が誤診に基づいたのか?どうかを判断するためためには困難な手続きを経てしても判断できない場合もありそうです。
経緯はなんとなく想像できましたが、では実際にどうだったか?については診断の元になった資料を取り寄せて当時その時の状態でA歯科の診断が正しかったのか?について第3者による検証が必要かもしれません(ただ、レントゲンなどの資料が一部に限定されるので確証を得ること自体困難かもしれませんが)。
もしも誤診であるかどうかについて白黒はっきりさせたい場合、ご自身が専門家を雇って時間を割いて検証してもらう必要が生じそうです。
A歯科受診とB歯科受診では時期が違うので当時はレントゲン等で確認できない状態だったものが、B歯科受診時には確認可能になっていて確定診断できたのかもしれません。
A歯科の誤診の有無を判断することは現状ではもう無理でしょう。
A歯科受診時に妥当な治療だったのか?についてですが、判断しにくいのが普通だと思います。
例えば、急性の痛みの場合、(また体調不良やストレス過剰、ホルモンバランスの悪化などで症状が出た場合)、その症状が慢性期になれば確定できたかもしれないものでも一時的に判断しづらい時期というものが存在します。
もしも、歯科医が診断しそれに基づいての治療が奏功しないとお感じになられた場合は、同時期にセカンドオピニオンを受けられ現在の治療が妥当かどうか?診断は多くの歯科医で同じ診断なのか?それともそうでないのか?についてみてもらうとよい結果が導き出せる場合もあるかもしれません。
その時期では誰がみてもわかりにくい時期なのかもしれませんし、なかなか難しい場合はありそうです。
A歯科医院も症状を何とか消退させたいと努力されたのでしょう。
いずれにしても、痛みの原因がわかりにくい時期というものが病気にはありますので、当時の治療が誤診に基づいたのか?どうかを判断するためためには困難な手続きを経てしても判断できない場合もありそうです。
回答2
相談者からの返信
相談者:
myjyktさん
返信日時:2017-06-30 22:27:43
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-07-01 11:39:37
B歯科にしっかり説明を受けられてはいかがでしょう?
実際に診断した先生にお尋ねになるのが一番確実です。
現状がどうだったのか?病変部位はどの部位にあるのか?(左下6番はかなり大きな歯ですからね)などです。
>、レントゲンを撮ると先生は左下6番は神経がない歯だから痛みの原因ではない、左下6、7番間に膿は溜まってそうだけどどうせ虫歯で削るから7番の根を貫通させて取りましょう
そもそも、この説明が不明です。
6番が原因歯ならば6番を治療しなければ膿は治らないでしょう。
7番の根を貫通させて直せると判断したならば7番に問題があったことになるでしょう。
歯科医の説明が十分理解できていたのか?についても判断できないです。
7番に虫歯があったので7番の虫歯の治療を行った(しかもそこも失活していた)、更に6番にも治療跡があって根管治療がされた歯だったけど一部神経が残っていてそこが感染していて再根管治療が必要な状態だったということでしょうか?
若い場合、無理に根管治療を行うより歯の根の完成を待つほうがよいと考えるくらいに早期に虫歯治療を受けられた?ということでしょうか?
経緯もわかりにくいですから担当医にしっかり説明を受けてご理解されることが必要だと思います。
実際に診断した先生にお尋ねになるのが一番確実です。
現状がどうだったのか?病変部位はどの部位にあるのか?(左下6番はかなり大きな歯ですからね)などです。
>、レントゲンを撮ると先生は左下6番は神経がない歯だから痛みの原因ではない、左下6、7番間に膿は溜まってそうだけどどうせ虫歯で削るから7番の根を貫通させて取りましょう
そもそも、この説明が不明です。
6番が原因歯ならば6番を治療しなければ膿は治らないでしょう。
7番の根を貫通させて直せると判断したならば7番に問題があったことになるでしょう。
歯科医の説明が十分理解できていたのか?についても判断できないです。
7番に虫歯があったので7番の虫歯の治療を行った(しかもそこも失活していた)、更に6番にも治療跡があって根管治療がされた歯だったけど一部神経が残っていてそこが感染していて再根管治療が必要な状態だったということでしょうか?
若い場合、無理に根管治療を行うより歯の根の完成を待つほうがよいと考えるくらいに早期に虫歯治療を受けられた?ということでしょうか?
経緯もわかりにくいですから担当医にしっかり説明を受けてご理解されることが必要だと思います。
タイトル | 誤診されたのでは?その場合に治療費等の請求は歯科に出来るか |
---|---|
質問者 | myjyktさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の痛み その他 歯科/医療ミス その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。