[写真あり] 奥歯のインプラントと前歯のセラミックにしたクラウンの形
相談者：
たぬきちぽんすけさん (32歳：女性)
投稿日時：2017-07-03 02:54:48
こんばんは
今歯科にて前歯オールセラミック、奥歯をインプラントにて治療している者です。
今は出来上がった上物を仮止めしてもらい噛み合わせなど不具合がないか様子を見ています。
次回本着なのですが、インプラントは歯茎と歯の間に空洞があるものなのか不安になり質問させていただきました。
写真ではわかりづらいかも知れませんが奥歯の歯と歯茎が2mmほど空いています（ ; ; ）
また歯の形や色は先生方からみて綺麗ですか？
私の先生はインプラントはこういうものとおっしゃります。
セラミックの形や色に関しても、強く言い返されるので自信がなくなってしまい何も言えなくなってしまいます、
治療期間2年近い間に一年前に払ったはずのお金の振り込みが出来ないと二重請求されそうになったり（銀行に振り込み履歴の発行をを依頼し解決）、言っている事が変わったりとかなり信頼度が下がってます。
その時も歯科を変えようと思ったのですが、すでに200万近くも払っており返金出来ないという同意書にサインもしていた為、どうする事もできず今にいたります。
（弁護士に相談した所、着手金等の費用が高くて諦めました。）
でもせっかくお金も時間もかけ歯をキレイにするのだから後悔はしたくないなと思ったので、思い切ってこちらに相談させていただきました。
宜しくお願いします。
画像1
今歯科にて前歯オールセラミック、奥歯をインプラントにて治療している者です。
今は出来上がった上物を仮止めしてもらい噛み合わせなど不具合がないか様子を見ています。
次回本着なのですが、インプラントは歯茎と歯の間に空洞があるものなのか不安になり質問させていただきました。
写真ではわかりづらいかも知れませんが奥歯の歯と歯茎が2mmほど空いています（ ; ; ）
また歯の形や色は先生方からみて綺麗ですか？
私の先生はインプラントはこういうものとおっしゃります。
セラミックの形や色に関しても、強く言い返されるので自信がなくなってしまい何も言えなくなってしまいます、
治療期間2年近い間に一年前に払ったはずのお金の振り込みが出来ないと二重請求されそうになったり（銀行に振り込み履歴の発行をを依頼し解決）、言っている事が変わったりとかなり信頼度が下がってます。
その時も歯科を変えようと思ったのですが、すでに200万近くも払っており返金出来ないという同意書にサインもしていた為、どうする事もできず今にいたります。
（弁護士に相談した所、着手金等の費用が高くて諦めました。）
でもせっかくお金も時間もかけ歯をキレイにするのだから後悔はしたくないなと思ったので、思い切ってこちらに相談させていただきました。
宜しくお願いします。
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回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2017-07-03 08:18:48
ご相談ありがとうございます。
＞インプラントは歯茎と歯の間に空洞があるものなのか不安になり
＞奥歯の歯と歯茎が2mmほど空いています（ ; ; ）
インプラントとは人工的な歯ですから、天然の歯とは全く違う形になることはふつうともいえます。
隙間もできやすくなります。
ただもし、それほど開ける意味があったのであれば、あえて人工的に作られた空洞なのかもしれません。
＞また歯の形や色は先生方からみて綺麗ですか？
お写真だけではなんともいえませんが、写っている限りでは、良い形と白いきれいな色だと思います。
＞私の先生はインプラントはこういうものとおっしゃります
治療を受ける側も、治療する側も、一人ずつで美意識は違います。
お互いに意見が一致すればベストです。
たしかに素晴らしい人工的な美しさというものはあります。
逆に自然な美しさもあります。
人工的であれば、極端には前衛的な美しさもあり、幅が広く制限がなく、全く個人個人の美的感覚で満足することになります。
自然であれば、たとえ形や歯並びや数が整っていなくても、たとえ色がまちまちであっても、本来その人にあるべき姿をしていて、安らぎを覚え、ずっとそばに居たいと思えるほど美しいという美的感覚もあります。
ちなみに、前歯と違い奥歯では、歯の治療の基本的重要な目的は、機能回復です。
つまり機能回復とは、良く噛め、咀嚼という消化ができ、きちんと嚥下できて内臓を守り、自由に会話でき、また嬉しく・楽しくなり、心の底から笑える、歯を忘れるほどふつうの日常生活を取り戻すことです。
不安を取り去り、安心して暮らせるようにすることが本当の歯の治療です。
よく相談しましょう。
＞インプラントは歯茎と歯の間に空洞があるものなのか不安になり
＞奥歯の歯と歯茎が2mmほど空いています（ ; ; ）
インプラントとは人工的な歯ですから、天然の歯とは全く違う形になることはふつうともいえます。
隙間もできやすくなります。
ただもし、それほど開ける意味があったのであれば、あえて人工的に作られた空洞なのかもしれません。
＞また歯の形や色は先生方からみて綺麗ですか？
お写真だけではなんともいえませんが、写っている限りでは、良い形と白いきれいな色だと思います。
＞私の先生はインプラントはこういうものとおっしゃります
治療を受ける側も、治療する側も、一人ずつで美意識は違います。
お互いに意見が一致すればベストです。
たしかに素晴らしい人工的な美しさというものはあります。
逆に自然な美しさもあります。
人工的であれば、極端には前衛的な美しさもあり、幅が広く制限がなく、全く個人個人の美的感覚で満足することになります。
自然であれば、たとえ形や歯並びや数が整っていなくても、たとえ色がまちまちであっても、本来その人にあるべき姿をしていて、安らぎを覚え、ずっとそばに居たいと思えるほど美しいという美的感覚もあります。
ちなみに、前歯と違い奥歯では、歯の治療の基本的重要な目的は、機能回復です。
つまり機能回復とは、良く噛め、咀嚼という消化ができ、きちんと嚥下できて内臓を守り、自由に会話でき、また嬉しく・楽しくなり、心の底から笑える、歯を忘れるほどふつうの日常生活を取り戻すことです。
不安を取り去り、安心して暮らせるようにすることが本当の歯の治療です。
よく相談しましょう。
回答2
回答日時：2017-07-03 09:54:59
インプラントは通常直径が4mm程度の正円ですし、奥歯は倍以上の直径であって円ですらなく、丸みのある四角に近い形になります。
ですので正円→四角になるまでの形状の与え方については先生ごと、技工士ごとに考えが異なる場合がありますね。
私個人で言うと、自分の出身が歯周病科であったことも関係があるかと思いますが、極力プラークが溜まりにくいであろう形状や性状であることを最優先に考えます。
ですので中途半端な隙間は好ましくないと思いますし、出来るだけ細く立ち上げて、幅も可能なら狭く仕上げることが多いです。
材質も粘膜に接する部分を含めて極力セラミックで作りますね。（当然ながら前歯の場合は審美性を優先することもあります）
これが例えば補綴科（被せ物などの専門の科）出身の先生だともしかすると元どおりの大きさのクラウンに見せることを優先されるかも知れませんし、噛み合う相手の歯を壊さないことを優先される先生であればセラミックですらない、もっと柔らかい材料（デメリットとしてプラークが停滞しやすい）を好まれたり、逆に思い切り硬いセラミック系材料（フルジルコニア）でインプラント側の被せ物が壊れないことを優先する先生も・・色々です。
どれが正解とも一概には言い難いところだと思いますので、出来れば主治医の先生との十分なコミュニケーションと、信頼関係が重要ですよね。
「この先生の言うことなら・・」と納得できるのが一番良いのですが、そうではないといつまで経っても不信感が拭えないことになるかと思います。
インプラントの場合、今後のメインテナンスのことも含めてその医院を選択されていると思いますので、もう少し良く話し合われてから本着に以降した方がいいかも知れませんね。
前歯のクラウンに関してはこの写真だけなら、私も綺麗に出来ていると感じますが、これもインプラントの場合と同じで、個人的には削られた歯と被せ物の境目（マージンと言います）のフィットや形状の方を重要視していますので、実際に拝見して見ないことにはコメントは難しいですね。
ですので正円→四角になるまでの形状の与え方については先生ごと、技工士ごとに考えが異なる場合がありますね。
私個人で言うと、自分の出身が歯周病科であったことも関係があるかと思いますが、極力プラークが溜まりにくいであろう形状や性状であることを最優先に考えます。
ですので中途半端な隙間は好ましくないと思いますし、出来るだけ細く立ち上げて、幅も可能なら狭く仕上げることが多いです。
材質も粘膜に接する部分を含めて極力セラミックで作りますね。（当然ながら前歯の場合は審美性を優先することもあります）
これが例えば補綴科（被せ物などの専門の科）出身の先生だともしかすると元どおりの大きさのクラウンに見せることを優先されるかも知れませんし、噛み合う相手の歯を壊さないことを優先される先生であればセラミックですらない、もっと柔らかい材料（デメリットとしてプラークが停滞しやすい）を好まれたり、逆に思い切り硬いセラミック系材料（フルジルコニア）でインプラント側の被せ物が壊れないことを優先する先生も・・色々です。
どれが正解とも一概には言い難いところだと思いますので、出来れば主治医の先生との十分なコミュニケーションと、信頼関係が重要ですよね。
「この先生の言うことなら・・」と納得できるのが一番良いのですが、そうではないといつまで経っても不信感が拭えないことになるかと思います。
インプラントの場合、今後のメインテナンスのことも含めてその医院を選択されていると思いますので、もう少し良く話し合われてから本着に以降した方がいいかも知れませんね。
前歯のクラウンに関してはこの写真だけなら、私も綺麗に出来ていると感じますが、これもインプラントの場合と同じで、個人的には削られた歯と被せ物の境目（マージンと言います）のフィットや形状の方を重要視していますので、実際に拝見して見ないことにはコメントは難しいですね。
| タイトル | [写真あり] 奥歯のインプラントと前歯のセラミックにしたクラウンの形 |
|---|---|
| 質問者 | たぬきちぽんすけさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 32歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) インプラント治療法 その他(写真あり) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
