虫歯治療の激痛で歯医者嫌いになった子供への説得の仕方

相談者: Nana3211さん (30歳:女性)
投稿日時:2017-07-06 17:55:49
こどもの歯のことで相談です。

痛みのない歯(虫歯)を、治療してくださったのですが、そこから痛み出したようで、翌日他院で診ていただいたところ、神経がしんでいたのに、上から樹脂を詰めたため、圧力が上がり、痛みがでたとの事でした。

炎症のため麻酔が効かなかったようで、その樹脂を取るのに激痛だったらしく、子供は非常に恐怖でもう行きたくないと、いっています。


抗生剤で落ちつかせたあと、次回神経を抜くそうですが、神経がすでに弱っていることは、見たらわかるのでしょうか。
最初の先生は矯正専門医と言われていて、50代?くらいで、そこにつとめている友人から歯をほとんど削った事のない人だと聞いていたので少し不安です。


次の先生はよくわかる説明をしてくださり、なんとか治療を受けさせたいのですが、子供への説明、説得、どうすればよいか、お知恵お借りしたく、投稿しました。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-07-07 12:48:35
こんにちは。

歯の状態によっては虫歯治療によって神経が死んでしまうこともあります。

痛みが生じたのは虫歯を放置しておいたからでしょう。
麻酔がきかないと治療は非常に痛いですが、元々は虫歯を作っても早期に治療を行うことを怠っていたことが原因でしょう。

治療のせいにするのではなく根本的な問題に目を向ける親の姿勢は子どもに伝わります。

早め早めに治療が必要な歯の有無を確認してもらうための環境つくりは親の責任です。

痛みがこんなに酷くなることを経験させてしまったのは虫歯を作るように生活指導がいきとどかなかった家庭のせいで母親のせいです。

ですからこれからは一生こういう痛みを体験しなくてもすむように食生活も見直して生活習慣も見直そうね。と前向きに伝えておくことが必要だと思います。

が、なかなかそういう風に思うことは難しいのが現実でしょう。

歯科治療が必要な子どもに育ててしまっているようですからとにかく歯科治療に恐怖や憎悪感を植えつけないようにしておいてあげるほうがよいと思います。

保護が必要な時期の子どもさんは親の鏡で親の考えや態度を映し出すので親御さんが歯科治療に協力的な考えを持っておく必要があるでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Nana3211さん
返信日時:2017-07-08 00:34:11
船橋先生
  
大変親身になってくださり、お返事くださりありがとうございます。

その通りだと思います。
家での染色をはじめ、歯磨きフロスの使用など、歯科で教えていただいた事はしているのですが…

実は今月だけで10を超える歯科に行きましたが、(矯正カウンセリング虫歯チェックに。どの医院も違うことを言うので混乱して、そんなに多くになってしまいました)仕上げ磨きの不足ですね…


私自身大変歯は大切と思い、矯正含め、非常に大変だったので、子供にはそのような思いをさせないため、非常に気をつけてきたつもりでしたが先生のお言葉よく考えようと思います。

子供は、今回はじめに処置をした先生に、痛いと挙げた手を叩かれたので、驚いたようです。
うちではひとを叩いてはいけない、暴力はいけないときつくおしえているものですから…

でも世の中には暴力平気でするお子さんや教師もいますから、現実問題、あなたはしてはいけないけれど、悲しいことにしてしまう人がいること教えようと思いました。

本当に子供は親の鏡ですね、反省します。
ご返信ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Nana3211さん
返信日時:2017-07-08 10:06:57
横から書き込んで申し訳ないですが、彼女の友人(歯科医院勤務)です。

露髄して、すでにかなり傷んでいた神経をCRで封鎖したらどうなるか、私の知る限り、まともなドクターはわかると思いますし、ドクター側のミスを、カリエス作った患者さんがそもそも悪いと言うなら、歯科医師の仕事、責任とは何でしょうか。


こちらのサイトに私自身ご相談したことがあり、とても的を得た回答を、たくさんの先生方から頂戴したので、いろんな医院回りに疲れている彼女に、ここへ意見を求めるようアドバイスしました。

どんなに患者様が、医師の指示に従わなくとも、治療に積極的でなかろうと、そこを、ご理解いただけるよう、歯科従事者として常日頃心がけておりますし、私の勤務先の医師からもよく指導受けております。
   
このように、露髄にも気付かず、処置したドクターのしたことを『母親のせい』と、書くドクターがおられることは悲しく、大多数の、患者様の治療に真剣に取り組んでいる先生方の評判を下げることになりかねず、こちらの回答を見て目を疑いました。


今後も、人のお体に触っているということの責任を強く自覚したドクターのもとで働き、決して患者様のせいに物事をすることのないよう(患者様が家での自己管理ができていないなどほとんどです、そこをどうご理解いただくか、100%は無理でも、医院側の意識は問われると思います)私自身、自省するきっかけになりました。

大多数の先生方は、決して、思うようにならないとき、患者様のせいにはしないということを、このサイトをご覧の方には是非、ご理解いただきたいです。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-07-08 10:28:33
Nana3211さん。こんにちは。

歯科従事者の方のようですが、こちらのサイトにご相談を回される場合は、診断をしていないことをご理解いただく必要があると思います。

虫歯を作った原因は歯科医にはないので母親の責任です。

ただ、それを誰がどのように治療を行ったかについてはこちらは実際に患者さんを診察していませんのでわからないので残念ながら回答しようがないということになります。

診療に問題があったかどうかについてはセカンドオピニオンにて経緯を見させて頂きコメントをもらうことになるでしょう。

確実なコメントをもらいたい場合は診断が必ず必要です。


歯科関係者であればそれをしっかりご友人にお伝えください。

ドクター側にミスがあった云々についてはここでは残念ながらわかりかねます。

相談者さんは子どもへの説明、説得をどのように行ったらよいか?について回答を求めておられましたので前向きに治療を継続するしかない状態ですから上記回答をしております。

歯医者にかかりたくないならば、まずは虫歯にしないことが大切です。

虫歯治療はご存知のように常にリスクを伴います。
小児の場合特に組織が柔らかいですから炎症が一旦起これば顔がはれ上がる場合もあります。

治療介入時のタイミングによりできる治療と出来ない治療がありますから今は圧を抜いて投薬しかない時期になっていると思います。

現在おかかりになっている歯科医の処置は当然の処置のように思いますので通院を継続されることが必要です。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-07-08 12:23:41
>横から書き込んで申し訳ないですが、彼女の友人(歯科医院勤務)です。

露髄して、すでにかなり傷んでいた神経をCRで封鎖したらどうなるか、私の知る限り、まともなドクターはわかると思いますし


歯科医師の方ということで書かせていただきますが、失活歯の場合、露髄とは言わないのでは?

状況を勘違いされてませんか?

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2017-07-08 13:51:04
なりすましなんでしょうか?
それとも代理出稿なんでしょうか?

相談者のIDは「Nana3211」ですよね。でも

Nana3211さんが 2017/07/08(Sat) 10:06に


>横から書き込んで申し訳ないですが、彼女の友人(歯科医院勤務)です。

って感じどういうことでしょうか。


>翌日他院で診ていただいたところ、神経がしんでいたのに、上から樹脂を詰めたため、圧力が上がり、痛みがでたとの事でした。

もう前日には神経が死んでいたはずですよね?
でもそれを横で見ていたという方は

露髄して、すでにかなり傷んでいた神経をCRで封鎖したらどうなるか

と書いているので出血があったのかどうだったのかなど詳しく聞きたいところです。


炎症のため麻酔が効かなかったようで、その樹脂を取るのに激痛だったらしく、

歯髄が死んでいれば振動を抑えて小さめのバーを使うと無麻酔でもれることはあると思います。


抗生剤で落ちつかせたあと、次回神経を抜くそうですが

神経が一部死んでいて一部が生きていることはあると思いますが説明に多少矛盾があるように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Nana3211さん
返信日時:2017-07-08 21:52:05
わかりづらくて申し訳ありません。

最初の治療を横で見ていた友人と次の治療を横で見ていた友人は、別人なのです。
母親の責任とかかかれたのを聞いて、友人(後者)が、書き込みました。

友人とそこの院長で話し合ってもらうと思います。

横で見ていた友人も、そのような先生の治療見ているのも嫌だと言っています。


歯を削るのは衛生士さんではなく先生なので、やはり、友人ももどかしいものを感じるようです。
友人にこの回答を伝えるのは控えておきます。

子供はたたかれたことにショックを受けております。
でも友人いわく、そのような医師も稀だと。

なので、家族で、夫が抗議するか、どうするか、という話になりました。
治療のこと、たしかに私たちは素人です。
でも先生方を信頼しています。

それで、今回のことは残念に思いました。

先生方、お返事ありがとうございました。
直接その先生の上司である院長先生と話すしかないと思います。

状況がわからないなかでも、丁寧にお返事くださった、森川先生、柴田先生、ありがとうございました。

今回の歯科医院回りで、同じ虫歯でも削る必要があると言われる方、いまは必要ではないと言われる方、その他ばらばらな意見であったため、歯科を知らない人間からすると混乱しました。

他院で治療必要ないと言われた歯が、神経までやられていたのはびっくりでしたが、友人によると乳歯にはよくあることと詳しく説明受けました。

やる気のある先生が、なんとか生活歯髄切断法?をしようとしてくださって、結局無理ではあったのですが

こちらの先生方のご意見と、その先生の意見を聞き、よくわからないところもあるのですが、

ただ、子育てにおいて、虫歯を作らない以上に、大人の暴言や暴力を見せないことは大切だと感じております。

母親として、何をすべきだったかよく考えようと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2017-07-08 23:27:32
>子供は、今回はじめに処置をした先生に、痛いと挙げた手を叩かれたので、驚いたようです。

処置を行っている口元に手がくると非常に危険なので「手をつかんで制止する」あるいは「手をはねのける」といったことは私も行うことがあります。

そういったことがあった場合、抑制器具に入ってもらって手がでないようにするのが安全確保として簡単確実なのですが、そういった器具がなかったためやむなく、手をはたくような行動を担当医がとったのではないかと推測します。


>うちではひとを叩いてはいけない、暴力はいけないときつくおしえているものですから…

状況がよくわかりませんので推測ですが、危険を防ごうとした行為を”暴力”と言われておられるのであれば、やりきれない気持ちになります。


まったく納得がいかないかもしれませんので、アドバイスを一言

子どもの場合、痛い時に手を挙げろと教えるのは非常に危険です。
痛い時は口で言うもしくは泣くのが安全で確実だと教えてあげてください。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2017-07-08 23:38:11
やっぱりまだ誰がどこを書いていて同じIDを何人で使っているのか私には理解できません。


>母親の責任とかかかれたのを聞いて、友人(後者)が、書き込みました

小学校に上がるまでは食生活、おやつの管理、歯磨きの習慣、仕上げみがき、歯医者の選択なとは保護者(多くは母親)の管理などが必要だと思います。
そういう意味で子供の虫歯の責任は母親にあると思います。

腫れていて触っても痛いような乳歯だと元々生活歯髄切断法の適応症ではないと思いますます。




タイトル 虫歯治療の激痛で歯医者嫌いになった子供への説得の仕方
質問者 Nana3211さん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 小児歯科治療
子供(子ども)の虫歯
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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