保険適用の銀歯で治療した後で白い被せ物に変えていくことは可能?
相談者:
トレホさん (27歳:男性)
投稿日時:2017-07-10 17:13:50
右上5番6番、左上4番5番、左下4番6番がひどい虫歯になり、すべて根管治療をしました。
現在は5つとも一旦仮歯になっているのですが、正式にクラウンを作ることになり、費用のことで悩んでいます。
前側の何本かは笑うと見えるところなので、ここだけでも白い歯にしたいと先生に相談したところ、「安くて1本7万円」と言われたのですが、現時点では5本どころか1本分も、その値段で治療する余裕がないためです。
個人的には治療に時間がかかってもかまわないので、お金を貯めつつ、2ヶ月に1本ぐらいのペースで白いクラウンを作れないかな、と思ったのですが、先生によると
「仮歯はすぐ磨り減って、噛み合わせがおかしくなるから、そんなに時間をかけていたらクラウンが入らなくなる。
5本とも速やかに仮歯から正式なクラウンにする必要がある」
とのこと。
しかし、この5本とも銀歯になってそのままというのはちょっと嫌です。
そこで思ったのですが、今回は一旦、保険適用の銀歯で作っておいて、お金を貯めてから保険外の白いクラウンに交換する、ということは可能なのでしょうか。
審美医療になると思うので費用面は気にしていませんが、悪くなってもいないクラウンを付け替えると、歯の寿命が縮まったりと言ったデメリットがあるのかなと思います。
保険適用の銀歯で作ったクラウンを、数ヶ月〜1年後に、保険外の白いクラウンに付け替えてもらうことについて、
@可能なのでしょうか
A可能だとしてデメリットはどのようなものがあるでしょうか
BAを踏まえた上で、先生個人としてこの方法に賛成でしょうか反対でしょうか
を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
現在は5つとも一旦仮歯になっているのですが、正式にクラウンを作ることになり、費用のことで悩んでいます。
前側の何本かは笑うと見えるところなので、ここだけでも白い歯にしたいと先生に相談したところ、「安くて1本7万円」と言われたのですが、現時点では5本どころか1本分も、その値段で治療する余裕がないためです。
個人的には治療に時間がかかってもかまわないので、お金を貯めつつ、2ヶ月に1本ぐらいのペースで白いクラウンを作れないかな、と思ったのですが、先生によると
「仮歯はすぐ磨り減って、噛み合わせがおかしくなるから、そんなに時間をかけていたらクラウンが入らなくなる。
5本とも速やかに仮歯から正式なクラウンにする必要がある」
とのこと。
しかし、この5本とも銀歯になってそのままというのはちょっと嫌です。
そこで思ったのですが、今回は一旦、保険適用の銀歯で作っておいて、お金を貯めてから保険外の白いクラウンに交換する、ということは可能なのでしょうか。
審美医療になると思うので費用面は気にしていませんが、悪くなってもいないクラウンを付け替えると、歯の寿命が縮まったりと言ったデメリットがあるのかなと思います。
保険適用の銀歯で作ったクラウンを、数ヶ月〜1年後に、保険外の白いクラウンに付け替えてもらうことについて、
@可能なのでしょうか
A可能だとしてデメリットはどのようなものがあるでしょうか
BAを踏まえた上で、先生個人としてこの方法に賛成でしょうか反対でしょうか
を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-07-10 18:13:20
可能ではあるように思えますが、銀歯の製作費用(7割の給付分も)が無駄になるのであまりお勧めは出来ません。
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-07-10 19:30:30
トレホさん、こんにちは。
@可能なのでしょうか
可能ではありますね。
A可能だとしてデメリットはどのようなものがあるでしょうか
藤森先生が書かれている通り、金額的なデメリットももちろんですが・・・
被せ物を外して→再度形作り
となりますので、その分健康な歯を大きく削ることとなります。
BAを踏まえた上で、先生個人としてこの方法に賛成でしょうか反対でしょうか
仮歯の精度が良いものであれば「数ヶ月〜1年後」という事であれば、問題はないかと思います。
もし私であれば、敢えて数か月から1年程度の事で健康を犠牲にしたくはありません。
仮歯の精度があまりよくなく、ご自身のブラッシングにも自信がないのであれば、それは確かに早めに金属を入れておいた方が良いかもしれません。
ただし、やり替えるのは「再度虫歯になった時」とかにしておいた方が良いかと思います。
ご参考程度にして頂ければと思います。
@可能なのでしょうか
可能ではありますね。
A可能だとしてデメリットはどのようなものがあるでしょうか
藤森先生が書かれている通り、金額的なデメリットももちろんですが・・・
被せ物を外して→再度形作り
となりますので、その分健康な歯を大きく削ることとなります。
BAを踏まえた上で、先生個人としてこの方法に賛成でしょうか反対でしょうか
仮歯の精度が良いものであれば「数ヶ月〜1年後」という事であれば、問題はないかと思います。
もし私であれば、敢えて数か月から1年程度の事で健康を犠牲にしたくはありません。
仮歯の精度があまりよくなく、ご自身のブラッシングにも自信がないのであれば、それは確かに早めに金属を入れておいた方が良いかもしれません。
ただし、やり替えるのは「再度虫歯になった時」とかにしておいた方が良いかと思います。
ご参考程度にして頂ければと思います。
タイトル | 保険適用の銀歯で治療した後で白い被せ物に変えていくことは可能? |
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質問者 | トレホさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | クラウンの作り直し・再治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。