8歳、スケルトン型拡大装置の使用期間とネジ巻き周期について

相談者: JASMINETEAさん (8歳:男性)
投稿日時:2017-07-26 04:09:57
こんにちわ。

小学3年生の息子がかかりつけ歯科医(認定医ではない)より過蓋咬合と診断され、固定式の拡大装置を上下につけることになりました。
セカンドオピニオン(認定医)では、取り外し式だったのですが、破損の危険性と費用の面でかかりつけ歯科医にお願いしました。

上の前歯が弱冠内側に倒れているため上も設置すると説明を受けました。
また設置期間も1年と言われました。
その後、ジャンピングプレートを使用するとのことで治療期間は最低2年。


先日、上顎に設置して説明書を貰ったのですが、ネジを巻くのは1週間に1回と書いてありました。

その時は、治療期間もネジを巻く周期も納得したのですが、色々ネットで調べて見ると設置期間は3か月〜半年と短く、またネジを巻く周期も1日1〜2回が多くあまりにも期間と周期の違いに不安に思っています。

かかりつけ歯科医の言われている期間・周期は長いのではと思っていますが、許容範囲なのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2017-07-29 12:46:39
どのようなタイプの装置かわかりませんが、固定式であれば、もう少し早くても良いかもしれません。

取り外し式の場合は週1回くらいで良いと思います。
あまりペースが速すぎると、装置ばかりが拡大され、歯列が追い付かないという可能性もあると思います。


実際に診察をした上での指示を、ネットでの少ない情報だけで覆すことはできません。

もし不安であれば、お掛りの先生にお聞きになるのが、最善だと思います。


個人的には、お書きの後の治療計画(治療予定)がないのであれば、矯正専門医院よりも、高くなる可能性もありそうです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-07-29 17:12:06
こんにちは。

上下を拡大しても最終的によい咬合平面を獲得して歯列に連続性があり上下の対向関係が良好で左右一致していて歯根が平行に・・・・・などの様々な評価がクリアできていなければ将来問題を抱えることもあります。


正常な永久歯列獲得を目標とした治療は中学生頃に第2大臼歯がきちんと生えるまでです。

数ヶ月の治療は成長を十分フォローしていませんので、一時的な治療目標を達成しただけの場合があります。


成長期に介入する治療は結果が早ければよいというようなものではありませんので、主治医にしっかり教えてもらいよいかみ合わせに導いてもらうとよいと思います。


治療器具については主治医に確認されたほうがよいでしょうね。
治療の責任は主治医にあります。




タイトル 8歳、スケルトン型拡大装置の使用期間とネジ巻き周期について
質問者 JASMINETEAさん
地域 非公開
年齢 8歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
小児矯正(子供の矯正)
子供の歯列矯正
過蓋咬合(かみ合わせが深い)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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